高橋まゆみ人形館

2011年10月17日 | 
飯山市の「高橋 まゆみ人形館」に行ってきました。どこかへ行って見たいなんて言った事のない父が「あの人形」を見てみたいと言ったのは、昨年の今頃だったでしょうか。

 なかなか行く機会がないままにここまで来てしまったのです。トップシーズンでホテルもうまく取れずに、とうとう日曜日のお泊りになってしまいました。

 まあー私以外は・・・・毎日が日曜日ですから・・・・。

 朝から栗おこわを蒸かして、出掛けに兄と弟と息子の家に届けてと、小諸のインターに乗れたのは9時40分でした。

 そこから1時間です。確かに今日は9月の上旬の陽気と予報が出ていましたが、暑いこと暑いこと。

 11時到着したのですが、な~ん~と驚きました。入口には100人もの長蛇の列です。
とりあえず並んでみたら、それは予約している団体客の一団でした。

 個人客は混んでいるなりに並べはいいようです。駐車場探しの夫が来ないうちにどんどん中に押されていきました。

 高橋 まゆみさんの人形は、みなさんもどこかで1度はごらんになっているかもしれません。

 誰もが心温かくなる素朴で情愛深い人形です。世の中に美しい人形は数多ありますが、それとはまったく違った次元のものです。素朴で心のふるさとそのものです。

 飯山にはそんな題材になるような・・・やさしさ・・・がまだまだたくさんありそうなのです。

 見る人の琴線にふれるのでしょう。見ている人の顔がみんなほっこりしています。心穏やかになってきます。それにしても凄い混雑です。

 これから出て小布施で食事と思っていたのですが、敷地内の食堂で呼び込みしています。「富倉そばと笹寿司」です。

 父が人形館の建物と食堂の建物の外部の材木を見て感心したような顔をしています。「何が?」と思いましたら、人形館の木は米松の1等材を黒く塗っていました。食堂の木はピーラー材でした。なるほど・・・と私は納得してしまったのです。

 飯山は雪国です。家並みを見れば雪国ならではの工夫がみられます、瓦屋根はありませんし、雪が滑り落ちやすい角度になっています。

 それにしても「富倉そば」の固かった事。歯がたちませんでした。ここでこれを食してきた方にはこれが「そば」なんでしょうね。つなぎの小麦粉が採れなかった昔、食物の繊維をつなぎにしたそば粉100%なんだそうです。

 そばの香りは抜群でした。「固いって書いていただいてあれば・・・」って笑っていったら「つまらないでしょう」って言われてしまいましたけど。
「テレビでも取り上げられた」とのこと。有名なんですね・・・・????。

 母の分茹でなおしてもらったけど、やっぱりコシの固さはピカ一でした。

 みなさんお試しあれ・・・所変われば品変わる・・・郷に入れば郷に従えでしょうかねえ(笑)

                        依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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