秋・・・日毎寒さがつのります。

2011年10月14日 | 住まいづくり
 ここ暫くすばらしいお天気ですね。お天気がいいと幸せな気分になれます。でもハッと気が付いたら風邪をひいていました。「あれー、どうして」という気分です。

 そんな訳で大事にして薬も飲んで静かにしています。週末から父母と温泉に行く予定になっているからです。

 今朝も明け方気温がさがりました。築30年の在来工法の我が家はやっぱりそれなりに温度が下がります。秋バージョンの寝道具では、なんとなく身体が温かいという感じがしません。

 起きて1枚掛けるという気力がありません。身体を丸めて耐えていた結果が風邪なんですね。

 寝ていて風邪をひく・・・・こんなことありかーですよね。

 今年の夏は長くそして突然に晩秋のような寒さが来て・・・・母が「今年は秋がなかったねえ」と言いました。

 年齢と共に新陳代謝が落ちてくるのですね寒さを訴えます。

 暖かい家だったらと思わずにはいられないのはこんな時です。

 バリアフリー・・・・段差のない住宅の代名詞みたいですが、一番必要なのは温度差のバリアフリーです。

 ストーブを焚けば暖かくなるというレベルではありません。
いままでは多くの方は、家中の温度が一定になるというレベルの家を知りませんでした。

 今しっかりとした器の家であれば、僅かな熱源で家中暖かくなるのです。

 当社の体感ハウスで「20度の温度設定で・・・」とお話をしたら、うちはもっと暖かくしていますよ、と返ってきました。

 それって顔の部分は25度で、天井は30度でも足元は寒く感じませんか、と。
そうなんです、それが当たり前だと思われていたのですから・・・・。

 お部屋の床と天井に温度差がないことが、家中に温度差がないことが、どんなに身体にやさしいことなのか、知って欲しいです。

 築30年の中途半端の築年数の我が家、父はこの家は100年は大丈夫だと申しております。家は大丈夫でも人間が・・・・と思わぬでもありませんが、嫁である私は今年も建替するより安いのでストーブどんどん焚いてくださいって言っているんです(苦笑)

 ここ1~2年、畳の表替をしようかしないかと悩んでいます。38枚もあるボリュウムもそうなんですが、5歳を頭に3人の男の子。いまや家中カーレース場ですから。

 それでも時期というのはあるから・・・・。

 
依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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