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天気予報によると、佐久地方は霧の名所になりました。

2008年06月12日 | 日々のこと
 天気予報で度々、長野県佐久地方に霧予報がでる。昔からこんなに霧が出たのかしら、と考えることしきりです。隣の軽井沢は昔から霧の名所でしたから、軽井沢も佐久と思えば・・・そういえばそうか。
 わたしは高速道路の閼伽流山(あかるさん)トンネルができたせいかなーーーなんて想像してたりして(笑)。


 長野労働基準協会の「ひと口コラム」・・・・たびたび登場しますが、今回も楽しかったので引用します。

 「霧」と「靄(もや)」、そして「霞(かすみ)」の違いはご存知ですか。
 よく霧が濃いとか、靄がかかったようだといいますが、どんな違いがあるのでしょう。

 霧はひと言で言えば、地表上の雲のことで、水蒸気が地表近くで冷やされれば霧、空高いところであれば雲になるわけで、必ず冷たい空気と暖かい空気の利用法がないと霧はできません。冷たい空気だけの時は、露になってしまいます。

 そして、靄(もや)は、霧と成分は同じですが、霧が水平視1km未満に対し、靄は、1km以上のものを言います。要するに、よく遠くが見えない上体が霧、うっすらとなんとなく見ることができるものを靄(もや)というわけです。

 霞(かすみ)は、霧や靄と違って、正式な気象用語ではなく、空気中の水滴の他、煙等によって遠くがかすんで見える現象を言います。

 いずれがアヤメかカキツバタか。・・・・覚えるそばから忘れたりして・・・・いえ最初から入らなかったりして(笑)。

                         依田 美恵子

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