「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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【今日はお盆】伊方原発の発送電直前に伊予灘地震で緊急点検、2時間後に福島で震度4。SEALDsも解散。

2016-08-15 19:01:35 | 福島第一原発と放射能

きょうから、伊方原発が発送電を開始していますが、予定していた14時の直前に地震がありました。

13時36分頃地震があり、震源地は伊予灘(北緯33.5度、東経131.9度)でした。
震源の深さは約70km、地震の規模を示すマグニチュードは4.3です。

最大震度は3で、伊方町は震度2でした。

まあ、こうした地震の巣である中央構造線近辺の原発を再稼働させる判断を、平然としたことが近隣のみなさんらは体感的にもわかる状態と思います。
もちろん、この地震で発送電作業が、点検が必要となり、やや遅れたということです。

きょうの午後は、福島県の沖でも地震がありました。この二時間後になります。
16時04分頃で、震源は福島県沖(北緯37.4度、東経141.7度)。震源の深さは約40km。
マグニチュードは5.5と推定。
こちらは最大で震度4となったのは以下の自治体です。
福島県の田村市、楢葉町、川内村、双葉町、浪江町、飯舘村、それに宮城県の角田市と松島町です。

原発があることで、お盆の日に、私も貴女も一斉に御迎えが来る可能性があるということを、改めて感じさせられる日本列島ということです。

合掌。

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SMAPだけでなく、SEALDsも早くも役割を終えたとして(この役割が意味不明)、一年で解散するそうです。
共産党から、立候補をする人も出るでしょう。

しかし、こんなに短期間で役割を終えた(何にも状況は改善していない)と仕舞うのは、この運動がどこかの組織体の意向が強く反映されているだけでしょうし、それを一部メディアが極大化して伝えただけの話と思います。

ただし、お盆に命運が尽きるというのは、本人や背後組織の意向ばかりでなく、時代の流れも大きく感じる気がしています。

合掌。







 



【東京鎮魂】あらかじめ裏切られていた茶番の行く末、お盆に発表されるSMAP解散劇。

2016-08-14 16:15:55 | その他

なんというか、これはあらかじめ裏切られていた話というだけのことだったと思います。

勝手な期待が。

あまりにも、つまらない話ですが、こうした成り行きを見ていても、東京に希望はかなり少ないことの裏付けと僕は思います。

しかもお盆に発表される感覚が、東京鎮魂の想いを強くします。


僕のメルマガで今年1月に書いている原稿を一部編集して、書いておきます。更にこの後のブログ記事も。

これらの内容に書かれていることが、1年も誤魔化しが持ちこたえられなかったということです。

そりゃそうでしょう。

こうした内容も、たまには書くこともあるかもしれません。

 

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<木下黄太メールマガジン99号より>

今が旬の話題について、触れておきたいと思います。

それはSMAP解散報道のことです。

まずSMAPはジャニーズ事務所所属。
このジャニーズ事務所は、メリー喜多川(89)氏とジャニー喜多川(84)氏の姉弟による芸能プロダクションです。

この事務所のタレントが、大きく成功した人が多いのは、ジャニー氏の独特な感性による選択と育成がまずは一義的に挙げられます。

そのことへの是非はいろんな形でありますが(『週刊文春』がさんざん過去に報じています)、少なくとも成功している要因の大きな一つであることは間違いありません。

そして、これは一般の人にはわかりにくいかもしれませんが、他に存在している特定の芸能事務所よりも、暴力団との関係が明らかになく、そうしたおかしな落とし穴が少ないことは、実は大きなメリットの一つです。

つまり、テレビ局局員にとって、組む相手として、まだ楽なのです。

あるタレントをブッキングしたいだけなのに、思わぬ条件やおかしな話が跋扈することは、テレビ業界では普通に存在します。
そうした中で、ジャニーズ事務所に関しては、そういう類のことは、とても少ないのは事実です。

しかも、ある程度視聴率の取れる男性タレントグループが複数存在しています。

テレビ局にとっては、ジャニーズ事務所は組みやすい相手なのです。

しかし、芸能事務所というのは、どこもそうなのですが、実は小さい世界の中にいることが多いです。本当は家内制手工業の世界に近いです。

そうした中で、その事務所を引っ張ってきた姉弟が、80代の年齢。このままの体制は長くは続かないです。
老いた人々は、自分が培ってきた事務所をどうするのか考えますが、これは結局家業をどうするのかという話に他なりません。

それを有能な部下を重用するよりも、自分の娘にすべてを継がせるということです。まあ、中小企業にはありがちな話です。
しかし、有能な部下は、居場所を失いつつあり、その部下に育てられたタレント、この場合はSMAPの大半のメンバーが、事務所を辞めるという騒動につながっている構図です。

この話に関して、メディアがきちんと伝えられるかは、かなり難しいと思います。

なぜなら、テレビ局は前述の理由で、過去の長い付き合いがあり、踏み込んだ内容を報じる局は日本にはありえません。

こうした構図の中で、SMAP解散報道とその余波がある状況は、知っておいたほうが良いと思います。

日本のマスコミ事情としては。

しかし、客観的に見ると、40歳を過ぎて、「アイドルグループという枠組に居ろ」と、皆から言われることは、本人たちには本当はマイナスでしょうね(メンバーの一部は30代後半)。

普通に考えたら、1人1人で自分の能力を試し、個人でピンのタレントとして生き残れるかどうかをトライしないと、何にも獲得できません。

こんな子供だましみたいな滑稽な話が、40代のタレントグループに対して為される日本という在り方が、よほどおかしいと僕には思えます。

そして、彼らが東京五輪関連でパラリンピックの応援サポーターになっているためか、五輪相が「やめないで」と発言をしていることなども、最早ギャグとしか僕には思えません。関係ないです。

まあ、世の中には、東京オリンピックのテーマを歌うSMAPを夢見ている人々が数多くいるのでしょうが、そうした人々にとって「変らない」存在であるSMAPは、心の支えのようです。

彼らにとって、東京が「不変」であることのシンボルとして、SMAPが機能していると僕には見えています。

これは放射能汚染があれだけある東京で、変らない日常を過ごすことと、本質的に似た振る舞いと思います。

SMAPを取り巻く全体状況を、ただの茶番としか思えない僕が捻くれ者なのか、東京や日本社会の現況がおかしいのか、是非、後世の判断に委ねたいと思います。

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フジテレビSMAP生放送でよくわかる、日本&日本の芸能界&日本のテレビ局などの凄まじい崩壊。

 

2016-01-18 23:59:12 

 

タイトルにはこう書きましたが、こんな状況のテレビ放送を見て、違和感を感じていない視聴者がいたら、それもおかしいです。

はっきり書きますが、SMAPというグループは、芸能人グループとして終わったのだということがはっきりわかっただけの会見です。

そして、本来は芸能という世界は、演じ手である芸能人が大切であって、そのまわりの人々なんかどうでもいいんです。

テレビ局も芸能界周りのメディアも、もちろん芸能事務所も一般の人には何の関係もありません。

その中で、何がおきていても、それをむき出しにテレビで伝える必要は全くありません。

先ほどの放送は、そうしたあたりまえのことが全く出来なくなっている日本の現実を、象徴的に気づかせてくれる機会としては、興味深いものだった思います。

まず、フジテレビの演出は酷すぎます。

彼らを、さらし者で立たせる演出。というか、おそらくまともな演出などは全くしていないでしょう。

そして、ただあやまらせて、「ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今僕らはここに立てています。」という発言まで飛び出しました。

こんな内輪話をそのままメンバーが話す状態。それを生でただ伝えるテレビ局。

フジテレビという放送メディアを通して、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏に頭を下げるというパーフォーマンスを見せただけです。

肝心要の、激怒しているメリー喜多川氏の名前は出てきていません。

そんなにテレビ局が、一芸能事務所であるジャニーズ事務所に、こびへつらう放送をするのか。

いくらテレビ局の中で、低迷が続いているフジテレビとはいえ、この放送は正気なのかな? 

僕は、そう感じています。

(あす視聴率が取れたと喜ぶ局内関係者がいる気がしてならないですが)

特殊な感性であっても、少年たちを華やかに売り出し続けたジャニーズ事務所が、所詮は経営者や幹部の争いごとを、商品であるタレントに謝らせるというパフォーマンス。

なんのために、芸能プロダクションをやっているのか、理解できません。

芸能プロダクションが経営上のために商売が本質としても、内情による争いをさらけ出すことは、何の得にもなりません。

血迷っているのか。

80代半ばではある、立志伝中の芸能業界大物2人の無残な終末が、SMAPのパフォーマンスで全国民に逆の意味で示されたということです。

そして、テレビ局も芸能プロダクションもおかしいのは、この現代日本ではあたりまえの話なのですが(日本政府自体や日本国民の大半が異常事態ですから)。

更に、そういうことが起きた場合に、40歳を優に過ぎたタレント(メンバーに30代後半も1人は存在)が、自分で自分の道も切り開かないのかという事です。

20年以上、こんなトップにいたタレントでも、独立して仕事をしていけないのかということです。

この年齢になったら、グループも限界になることなども、実はあたりまえの感覚です。

そうしたら、自分の能力でまた勝ち取っていけばよい。しかし、誰一人そんなことはしない。

「長いものに巻かれたことが正しいのです」ということを、この5人が指し示しているだけです。

そして、勝ち誇ったかのような木村拓哉という人物の顔を見ると、そうした保守的な姿勢が、何よりもこの人には重要だったということもよくわかります。

細かいことですが、謝罪生放送は彼が真ん中にいて、番組最後の「東日本大震災支援金」お知らせは、中居正広が真ん中です。ここで、「東日本大震災支援金」が最後に来たのも、「顕在化」という視点で興味深いです。

アメリカの芸能界に置き換えたら、もっとわかります。

所属先と揉めるタレントなんていくらもいます。

そういう人達が、もめても、人気がある人達なら、必ず違う会社や、違うマネジャーに変わるだけです。

それにタレント本人に利益が一番得るのが当たり前で、事務所は二の次です。

それが普通です。

だって、タレント本人たちが一番大切なのだから。聴いている人達にとって。見ている人、支持している人達にとって。

それが、何で芸能プロダクションの経営者が、まるで神のような状態なのか。

日本がこうした芸能文化の側面で、いかに後進的なのかも、改めてよくわかりました。

もっと言いますが、こんな状態で「解散するな」ということを強要する人々の意識も、とても変です。

こんな状態で、そう言うのは、「長いものに巻かれろ」と、強要していることに他なりません。

これがファンと称する日本人のやることです。

挙句に、パラリンピックを理由に、政治家までも言い出す状況。信じがたいです。

こんなだめなものを見せ付けられるのが、2016年の日本。

これは、リアルな現実です。馬鹿馬鹿しい。

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被爆者ケロイド写真から、ABCC⇒放影研が放射線影響のゴールデンスタンダードを確立と喧伝するNHK。

2016-08-13 01:40:45 | 福島第一原発と放射能

他所で、先ほど偶然に、NHK・ETV特集をみました。

ETV特集は、これまでNHKの枠組みの中では比較的福島原発事故の影響や、チェルノブイリ影響を伝えようとしていると、評価されたものもありました。

しかし、たまたま先ほど偶然にみたものはそんな話ではありません。

「54枚の写真~長崎被爆者を訪ねて」と題された内容とは、何か違う感覚です。

ケロイド写真をABCC調査で撮られた人々を訪ねるという話なのですが(それはわかりますが)、随所にABCC調査への肯定的表現が飛び交います。

この写真に映し出されている人は一人も現存せず、身内の感想が語られます。

そして、ABCCが不当に貶められていることはおかしいとする言説が出され、「そうした被爆者調査により、ABCCが放射線リスクのゴールデンスタンダートとなった」と宣う放影研理事の言葉を放送します。

更に丹羽理事長が同じ立場でインタビューを受けています。

この54枚の写真にケロイドを写し出されている人々が、放射線リスクのデータとなっていることのみを強調します。

そして番組は、「福島第一原発の事故で、今その基準が切実に役に立つ世の中に私たちは生きている」というようなナレーションで締めくくる内容でした。

これは何なんでしょうか。

ケロイド写真54枚を材料にして、ABCCや放影研へのおべんちゃらが綴られているだけの番組。

 夏の戦争を振り返る番組をお盆に数多く放送する構造の中で、戦争そのものというよりも、現在につながる放射線研究組織の賛美がきちんと盛り込まれていた内容です。一般の人は戦争を思いながら、こうした文脈を、そのまま受け入れてしまうかもしれません。誘導。

あまりにも今のNHKらしい内容です。こんなものを平然と福島第一原発事故後に、しかも伊方原発再稼働の夜に流すテレビ局が、まさにNHKということです。

最悪。

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何かが起きた場合に、佐田岬半島に住む5000人の住民は殆ど逃げ道がないという恐怖の伊方原発が再稼働。

2016-08-12 23:38:18 | 福島第一原発と放射能

愛媛の伊方原発がどこにあるのか、今一度確認してください。

下記は四国電力のHPより引用画像です。

 

伊方発電所マップ

地図を見ればわかりますが、この岬の元に近い場所に伊方原発はあります。

何かが起きた場合は、国道197号線メロディラインは通行することは不可能となる可能性があります。これしか、半島を自動車通行ができそうな大きな道はありません。

先は県道256号線しかありません。何回か車で走りましたが、かなり細い道です。

そして岬の突端には港があり、集落があり、人が住んでいます。

この人たちが逃げる方法は船しかありませんが、即座に対応できる担保はありません。

半島側にはおよそ5000人の住民が住んでいると思われます(伊方町の人口はおよそ一万人)。

乗船できるフェリーは三隻。それが岬側に、万が一の時にすべてがいる可能性はありませんが、すべての定員をあわせても900人にも届きません。292人定員の船が三隻ですから。

対岸にはおよそ70分かかります。

果たして一日で避難可能なのか?そういうレベルです。

去年行われた避難想定の訓練はこう報じられています。愛媛新聞より。 

「県広域避難計画に基づき、佐田岬半島にある伊方原発の西側の住民約70人が船で大分県へ避難する初めての訓練に取り組んだ。 」

70人しか避難しないなら、成立しますよ。292人の定員がある船なら。しかし、原発より岬側にいる住民はみんな逃げようとするでしょう。それが避難想定でないとならない。

しかし、実際の訓練は70人が船に乗り込むだけの話をおこなっただけです。

見せかけ以外の何物でもありません。

放射性物質が大量放出されれば、この岬にいる住民は甚大な被曝は避けられないし、漏れている量と風向きによっては、万が一の場合は、致死も覚悟するしかないと僕は思います。

大分の対岸でも風向きによっては当然に被曝するでしょうし。

こんな適当な話で、伊方原発を再稼働させる日本政府と原子力規制委員会、四国電力はおかしいとしか言いようがありません。

まるで正気ではないということです。

なお、この伊方町のHPのトップページには再稼働のことは何も書かれておらず(論外)、新しい町のキャラクターが出来たというトピックスが掲載されていました。

サダンディー

 

 

プルサーマル原発自治体のキャラクターが、風車をどうして手持ちなのかは、意味深な気がしますね。


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タイでは、この24時間に、11回の爆発があり、4人が犠牲になっています。

きのうは、タイ南部のトラン県で男性1人が死亡。

また、中部の観光地ホアヒンで2回爆発があり、1人が死亡し、観光客の外国人など20人以上がケガをしています。

きょうも、ホアヒンのほか南部のスラタニ、プーケットで爆発があり、ホアヒンとスラタニでそれぞれ1人ずつが死亡しています。

テロの背景はよくわかっていません。

タイでは、去年の夏にもバンコクで大きな爆破テロがあり、ウイグル人の中国への強制送還に怒ったテロと言われ、メンバーのうちトルコ国籍の男など数人が逮捕されましたが、全容は解明されていません。

今回のテロについて、関係性はわかりませんが、規模は小さくても、複数都市で連鎖的に起きている状態を考えると、何らかの組織による犯行は濃厚です。

どういう勢力がおこなったにせよ、テロの時代という意識は、東南アジアまでには確実に伝播しているということは間違いありません。

貴女に無関係ではありません。

 


お盆の迎え火、明日は伊方原発再稼働、四国・山陽・九州注意。「ペンの力は今、だめ」と宣う鳥越俊太郎氏。

2016-08-11 21:30:00 | 福島第一原発と放射能

明日、四国電力は伊方原発を午前中にも再稼働するとみられます。

広島・大分・松山の三地裁で稼働停止を求める仮処分の裁判が行われています。

また、現地のゲート前は集会が今日も続いてて、明日も早朝から抗議行動が行われる予定となっています。

とにかく、この3号機はMOX燃料を用いるプルサーマル原発で、万が一の被害が起きた場合は、福島第一原発事故の比ではないと当たり前のように言われる存在です。

冷却システムのトラブルも発生していて、再稼働はずれこんでいましたが、あす12日ですから、お盆の迎え火を行うこともある日に、原発の再稼働させるという話になりました。怖ろしい炎。

本当によい縁がある日に、伊方原発を再稼働させる判断を四国電力はするものだと、少し感心しています。

日本の電力業界人たちが、ありとあらゆる手段を用いて、我々を黄泉の国に誘おうとしていることの顕れと僕は受け止めています。

その意味では四国電力ではなく、「死国電力」と表記したほうが正しいのかもしれません。

いずれにしても、5年ぶりに稼働する3号機は更なる不具合が発生するだろうと、或る程度は覚悟はしておいてください。

最悪にならないことを祈念するしかありません。


あす9時の伊方再稼働前に現地に到着可能な公共交通機関は、伊予鉄南予バスの利用です。

JR八幡浜駅前(駅から西へ歩3分)から7時10分出発 ⇒7時50分に伊方ビジターハウスに到着予定です。

この時間に八幡浜に居なければ難しいですね。

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【 「甲状腺検査見直し」アドバルーン記事に、被曝回避側の医師たちからの反論 】

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鳥越俊太郎氏がインタビューに応じていて、この人物の本性が物凄くはっきりと出ています。

しかもタイトルは次の通り。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/10/shuntaro-torigoe_n_11422752.html

「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】

これを読めばはっきりとよくわかります。本人宣うていらっしゃるインタビューの内容そのままみたいな記事のようですから。

こちらから何も言わなくても、多くの人々が読みさえすれば、彼の本性がはっきりわかります。

こうして終わったと思っていた話が、こういう形で再認識できる機会はあまりないですから。ぜひお読みください。

合掌。

 



 



また運転者が一時的に意識を失う交通事故、次々に車に衝突、民家の駐車車両に突っ込んで停止、千葉・市川。

2016-08-10 19:23:20 | 福島第一原発と放射能

夏で暑くなっているのかもしれませんが、またおかしい交通事故が起きています。

千葉県市川市。1000Bq/kg程度の土壌汚染があるエリアです。

48歳の女性が運転する車が、三台の車につぎつぎとぶつかり、民家の駐車場にあった車にぶつかって止まりました。

数人のけが人は出ていますが、幸いにも死者はいませんでした。

この女性が一時的に意識を失っている可能性が高いとみられています。

また、運転者が意識を失っていることでおきたとみられる交通事故に関して、過去に書いた記事です。

「具合が悪く、気を失った」また運転手が意識喪失、東関東自動車道でリムジンバスが中央分離帯に衝突事故。

また福島第一原発に近い高濃度汚染道路で正面衝突事故、双葉町国道6号線、しかも警察車両、警官が重体。

「眠くなって」バス事故⇒宮城。「上空の放射性物質どう避ける 原発事故、避難ポイント」新聞掲載、京都。

またおきた関東「ぼーっとして」バス事故という異変。癌10年生存率は原発事故後の異変に気づく基礎知識。

軽井沢で大学生ら14人死亡事故から考える、関東や東北で最近頻発している運転手体調急変に伴うバス事故。

 

△運転手の体調が急変している。

△「急に意識失う」「ぼーっとする」など、意識状態に変化が起きている状態。

△事前の健康診断で問題なし。

△事故の診察でも原因不明。

今回はまだわかりませんが、これまでの事故では、こうした共通点がありました。

意識をこんなに簡単に一時的に失う交通事故がなぜおおくなっているのかは、きちんと確認する話と僕は思います。

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【 「甲状腺検査見直し」アドバルーン記事について、被曝回避側の医師たちからの反論 】

 

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天皇は神ではなくやはり人間であるならば、彼の基本的人権は無視してよいのか?という当たり前の話。

2016-08-09 01:45:00 | 政治

みなさん、改めて確認です。

天皇は神であるのか、人類なのか。

信仰的には神と崇めたい一部のお気持ちは尊重しますが、残念ながら人類と思います。

人類であるならば、基本的人権を無視してよいのかということです。

天皇も人ならば、そもそも職業選択の自由は認めるべきです。

天皇になりたくない自由は、今はまったく存在しません。これ自体がおかしいことです。

その人間がいろんな可能性がある。それを踏まえて天皇になるというならわかりますが、他はすべて捨てて天皇にならねばならない。

こんなことを、強制することはある意味で怖ろしいことです。

そして、国事行為や様々な公務を強制的に行うようにさせられます。

本人の年齢体調への配慮は一定程度しかありません。

80歳を過ぎても働かされる状態。おかしいです。

こんな当たり前の話は、僕や僕の友人たちは大学生のころから、ずっと話していました。

気の毒だと。

こうした人権侵害を日本政府と日本国民は天皇家の人々に強制していて、それを見ないことにしていたことは、そもそも怖ろしい話でしかありません。

自分たちの都合を優先して、その立場に立たされる人々の苦しみを無視する感覚。

今の日本を象徴していることの状況が、今回本人からの話によって、漸く日の目を見たということです。

体調への不安も含めて、ここまでの年齢になって、相当な覚悟で話している状態でしょう。

大病も患っている今上天皇にここまで負担をかけてよいとはとても思えません。

「もう体力限界で、天皇から外して」という懇願をこれだけ大掛かりにしないと通る可能性がないのでしょう。

怖ろしい話です。この国の体制やこの国の人々が、天皇を敬愛しているように見せかけながらも、実は天皇をまつりあげながら迫害するという構造を是認しているのです。肉体的に老人をここまで追い詰めてよいのか?

自分たちに都合のよいことは肯定し、都合の悪いことは無かったことのように振る舞う日本人たち。

そうした悪魔のような日本人の悪癖によって、ここまで天皇陛下は追い詰められていて、突破するためにここまでしないと可能性すら見いだせなかったということです。

日本の悪夢をまたしても追加させられた映像だったと、僕は思います。


さて、福島県民健康調査でも、悪夢のような言説が地元新聞で報じられています。これについて、今晩配信予定の木下黄太・増刊メルマガでお伝えするつもりです。

 

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本日午後三時、天皇生前退位でビデオ公開について。栃木県塩谷町長選、指定廃棄物処分場反対の現職が勝利。

2016-08-08 09:56:25 | 政治

これは、象徴天皇制とはどういうものであるのかということを、現在の天皇陛下が述べるものと思います。

生前退位そのものについては述べずに、もっと大まかな意向を踏まえて対応を促すという話でしょう。

生前退位もそうですし、そもそも天皇という地位となることから、該当者には拒絶の自由すら与えられていません。

これは、基本的にはおかしい話です。

天皇にならない自由もなく、その血縁に生まれたら、強制的にその地位に就かせることは、本人のことは何にも考えず、他の国民の都合で強制させている話に他なりません。

ある種の強権です。

天皇制というシステムが、明治以降、さらには戦後、矛盾の塊となっていることも間違いありません。

「象徴天皇」という存在も突き詰めれば、現実の政治に形式上でも大きく関わらせることは、本来はおかしい話です。

せいぜい対外的儀礼や儀式のみに留めて、国事行為とされている大半の所為からは、そもそも免除すべきではないのかと思っています(当然ながらこれは憲法改正しないとなりませんが)。

戦前のように権力がある立場でもない(戦前も微妙ですが)天皇という存在を、このままの状態でよいのかということは、まともに一度向き合う話です。

戦前から続いた昭和天皇は、みずからの責任も含めて死ぬまで天皇を続ける道を選んでいました。

しかし、今上天皇が同じことを選ぶ必要はないと思いますし、彼はおそらく自分の孫子に関わる影響を考えているのだと思います。

このビデオを受けて、安倍総理もコメントする構図のようです。おそらくは安倍政権は天皇陛下の意向を尊重する対応を表明するのでしょう。そして、結果論的には安倍政権を強化することに繋がる状態になると思われます。そうした状況となることを踏まえて、このビデオは確認をする必要があると僕は思います。

なお、天皇陛下のビデオメッセージは東日本大震災以来の異例な話です。

原発事故から5年以上が経過して、日本社会の変動も大きくなってきている一つの顕れと僕は思います。

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『2016年 真夏の大放談(1)』
【「被曝は高齢者から蝕まれる」という状況の再確認、それでも最近に介護関係から聞こえてきた気になる話 】

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放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設反対派が勝利しました。

現職の見形和久氏が、自民推薦の対抗馬を破り、栃木県塩谷町の町長に再選を果たしています。

明確に反対する現町長と、反対しながらも国との融和を訴えていた自民推薦候補という選挙の構造でしたが、明確に反対する政治家を塩谷町の町民は選択したことになります。

8000Bq/kg問題も含めて、全国でこうした戦いは続くことになります。

そして、被曝回避側への差別攻撃(例えば「放射脳」攻撃)が、活性化している状態も、こういう背景事情があることは認識された方がよいと思います。







上杉隆氏とMXテレビを巡るおかしな話。安倍総理夫人と三宅洋平氏を巡るおかしな話。

2016-08-07 09:52:30 | その他

きょうはおかしな話を二つ書きます。

 

まずは、都知事選挙に関連して、余波ですが、おかしな話が出ています。

上杉隆氏は都知事選に出馬しました。その出馬前にメインを務めていたMXテレビの番組があります。

この番組に復帰するつもりでいたところ、MXテレビ側が突然にNGを突き付けられているそうです。

ご本人はそれに不満でこうツイートされています。

「戻るつもりで、出馬前にも番組側とよく話し合っていたのですが、昨日金曜日にMXから突然の配達証明が届いたそうです。寝耳に水で混乱しています。淳さんと奈々ちゃん、そして多くの視聴者の方々に心から申し訳ないばかりです。#リテラシー」

ネットでは復帰を巡って署名も始まっていて、反政府的言動により抹殺されているかのような言動が飛び交っています。

さてさて、そういう話なのでしょうか。

上杉隆氏が、MXテレビに無条件で戻れると本気で考えていたら、彼が馬鹿すぎるということです。こんなレベルの覚悟しかなくて、都知事選に出馬していることは、あまりにもレベルが低すぎることです。こんな覚悟では、取り巻き以外の一般からは相手にされる話ではありません。論外の上にも論外です。勿論、こんな話をひろげようとするネット住民は相手にされません。

都知事選のころ、僕はまわりの市民グループから、当選しなくても上杉候補を応援したいという話を散々聞かされていた。本当に選択肢がない今回の都知事選では、消極的選択肢として、僕は彼のことを考えていました。

上杉隆氏と話したのは一度しかありませんし、その一度の電話での話でも、僕は彼に少し違和感がありました。

また、ご本人経歴で、NHKに関しての経歴について、NHK内部の記者から、事実関係についての強い指摘も聞いていました。

それでも、今回の都知事選挙で、投票先がないという異常事態を鑑みると、白票よりは上杉氏という判断はあるかもと考えていました。

しかし、MXに戻りたい動きを本人がしている馬鹿ぶりを見ると、この人物も投票してはならなかった人間と考えるしかないと思います。

選挙に出るということに、彼は根幹的に覚悟ないということですから。消極的選択肢として考えた僕の不明を恥じるしかないです。

出馬したから、それまで出演していたテレビ番組に戻れないのは当たり前のことです、むしろ。

反政府でも親政府でも関係ないんです。

こんな話は常識です。

テレビ局としては、選挙に出て、政治家になるという形を取った人を出し続けることには相当なハードルが課せられます。

テレビは、放送法を踏まえた許認可事業ですから、建前だけでなく実質的に一定程度の枠組みがあります。

放送法を確認してください。

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第二章 放送番組の編集等に関する通則 

(放送番組編集の自由)

第三条  放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。

(国内放送等の放送番組の編集等)

第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
 
 
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第三条「放送番組編集の自由」を担保することとして、第四条の各項が存在している法的な構造です。これに、「政治的に公平であること」があります。ここがポイントです。
 
出馬した人を、そのまま番組にMCで継続して出すことは極めて難しい話です。
 
上杉氏は、候補として正当に扱うことを主張されました。政治家としては当然の話です。ですから、そうした扱いを各局に求めている時点で、立候補されたことに加えて、明確な政治的立場をさらに強く示しています。それもテレビ各局に対して、選挙に出馬する政治家としてです。
 
そういう人物を、テレビ番組のMCとして戻せるのかというと、通常はどの局でもNGであるのが普通の判断です。即座に復帰させるなんて話が出る筈もないのが、業界の常識感覚です。

一般論ですが、そもそも選挙に出て、どこかの会社や組織に所属していた人が、落選してそのまま復帰できるケースはほぼありません。その会社や組織の命令で立候補した場合でなければ。

どうして弁護士がよく立候補するのかというと、弁護士は個人事務所ならそのまま戻れるからです。弁護士も大きな事務所の場合は、戻りづらくなって事務所を変わるケースも落選後にはありますが。。。

つまり選挙に出馬することは遊びではなく、それなりの負荷が掛かってくるものです。自分のポジションを捨てる覚悟で選挙に出ているのが日本ではあたりまえのことです(それが適正と言っている訳ではありませんが実状はこうです)。

こんなことは政治家、選挙に深く関わる人間、政界の人間なら常識でしかありません。

もともと鳩山事務所の仕事もしていた過去があり、政治記者(国会周りの政治記者から名前をよく聞きました)である上杉氏がそんなことに全く無知とは思えません。それにも関わらず、こう平然と言う感覚を相当に疑います。

そもそも当初に復帰口約束があったというのが事実なら、MXテレビの現場対応がおかしい可能性は否定できませんし、書面で最終的お断り通告する手法は望ましいとは思えません。

最初から出馬すれば番組復帰はないと通告すべき事案です。
仮に、僕がプロデューサーだったなら、まず出馬を止めます(そもそも当選しないし)。それでも出るなら、出演はなくなると事前通告する話です。
また、仮に僕がさらにこの局で上にいたら、現場が復帰させると言っていた状況があった場合でも、選挙後に本人と直接会って、それが無理である理由を説明して、お断りする話です。番組MCへの礼節です。

MXテレビという会社が、他のテレビ局に比較して成熟していない会社ですから、その対応に不備があった可能性は考えられます。しかし、最終的にMC継続はないという判断は普通の話です。

こんなことを反政府的言動だから降ろされたとするネット言説はまるでまともではありません。論外です。
自分たちが好きなMCによる好きな番組だから何を言ってもよい話ではありません。

こういうことを被曝回避まわりで東京でいる連中の一部ネット住民(飲食セーフティネットワーク関係者など)が騒いでいるのを見ると、お花畑はどこまで続くのかと思うだけです。

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『2016年 真夏の大放談(1)』
【「被曝は高齢者から蝕まれる」という状況の再確認、それでも最近に介護関係から聞こえてきた気になる話 】

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「飯田哲也氏の選挙の時もそうだったが、このファーストレディは、反安倍派に媚びを売って、その勢いを削ぐことが上手い。」

飯田氏が山口県知事選挙に出たときに、選対にいた政治関係者の話です。あのときも、安倍昭恵氏は、似たような行動を起こしていました。

彼女は目立ちたがり屋で、そういうパフォーマンスを好む人物でしかありません。そもそも。
しかも、家庭内でそうした疑似対立構造があるようにまわりに見せて、反対側に近いスタンスで振る舞って、結果的には反対側を崩すことにプラスになる動きを過去にもしているということです。

「首相の『家庭内野党』が、反対派に対して見せたささやかな賛意によって、時の政府の方針が変わったことなど過去にないよ。結局、期待した一部の反対派は、馬鹿を見ただけ。勿論、私人である総理大臣の配偶者が、一国の政策を左右すること自体、法治国家としてありえないが。」前述の政治関係者はこうも言います。

彼女が過去にどういうふるまいをした人物なのかを確認したら、こういうパフォーマンスに付き合う意味がないことなど、そもそも火を見るより明らかな話です。

相手にするのが時間の無駄です。

その彼女と三宅洋平氏がリンクしている構造で、今回の沖縄・高江で米軍反対派キャンプ電撃訪問がおこなわれました。二人ともカルト的な話が好きな方たちですから、お話があうのだと思います。しかも放射能が除去できると称するものに傾注している癖が似ています。

放射能が除去できると称しているホーリーバジルに傾注する安倍夫人。
放射能が除去できると称しているEMに傾注する三宅洋平氏。

こんな二人が高江に行く構造です。そこには、彼女も三宅氏も、ただ無知というだけでなく、何らかの意図があると思います。その意図は、反対派にとって、プラスな話は何もないことだけは確実だろうと思います。安倍夫人は当然として、三宅氏の政治的立場についても確認が更に必要であるということになります。

そしてこんなみせかけのパフォーマンスを絶賛する人々が、ネットなどで一定数存在するを見ると、「馬鹿に付ける薬はない」と僕は思うだけです。

どこまで利用されればよいのでしょうか。酷すぎます。
 
 





だっげらいよんは暑すぎてお休みです。


 

 

 



【福島】15歳以下ベースボールワールドカップ決勝戦は明日いわき市、ポケモンGOで来町を促す楢葉町。

2016-08-06 08:17:17 | 福島第一原発と放射能

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)主催により、隔年で開催されているイベント。13歳から15歳の各国・地域代表選手で競われる「U-15ベースボールワールドカップ(15歳以下)」は、明日が決勝戦。

福島県いわき市で開催されています。

わざわざ他国の子供たちが集う大きなスポーツの大会を、敢えて福島県で開催しようとする動きは続いている一例と思います。

こうした神経は、僕にはまるで理解できません。

なお、今回は12ヶ国が参加しています。メキシコ・シナロアでの前回大会は18ヶ国が参加していましたから、かなり参加国が減っている状態です。

資金面などで大会規模が縮小しているだけかもしれませんが、気になるところです。

なお、政情不安で出場を辞退する国が複数あった、メキシコ・チワワでの第一回大会は15ヶ国の参加でした。今回は、それよりも少ない参加国数となっています。

ちなみに、日本は、この第一回大会を辞退しています。

 

 さて、福島では次のような動きも加速しているらしいです。

福島第一原発からおよそ16キロ程度の距離にある楢葉町は公式Facebookページでこう呼びかけているそうです。

引用します。

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楢葉町でポケモンゲット!

暑さも本番ですね!

ポケモン[青]世代、楢葉町政策広報室長の猪狩です。

楢葉町でも7月30日(土)のサマーフェスティバルを始めイベントを開催します。
町HPやブログでも随時お知らせしますので、この夏は楢葉町へおいでください!

話題のスマートフォン用ゲーム、PokemonGO(ポケモンゴー)、もう既に遊んでいらっしゃる方も多いと思いますが、楢葉町内にもポケストップ(アイテムがもらえる場所)やポケモンジム(バトルができる場所)が30カ所以上あるんです。

駅や役場付近だけでなく、町内の集会所、寺や神社、観光名所、小さな祠など、町内あちこちにありますので、これからの夏休み、ご家族連れで、友達同士で、(あるいはお一人でも)、PokemonGOと一緒に町内を巡って、ポケモンやアイテムをGetしてみてはいかがでしょうか?

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 ポケモンGOで楢葉町へ行こうという話です。ポケモンGOの出現ポイントを増やすように働き掛けたとも、報じられています。

まあレアアイテムは出現しないそうなので、他所から、わざわざ其処に行く欲望を持つ人はかなり少ないとは思いますが。

しかし、人間の移動を促すようなゲームを、こうした用途に役立てようとする動きが、放射能汚染が強い自治体から積極的に発信されていることは、貴女も確認したほうがよいと思います。

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【新潟県知事選挙】反原発の現職・泉田知事VS原発推進側が推す森長岡市長という極めて分かりやすい構図。

2016-08-05 23:35:30 | 福島第一原発と放射能

 森長岡市長が、原発推進側の応援で、新潟県知事選挙に出馬する意向を固めたと、読売新聞が報じています。地元紙・新潟日報も、同様の方向で記事を出しています。

全国市長会のトップを長年続けている森氏。自治体関係者には全国的によく知られている方です。

この森市長が紹介されている記事を、偶然にも、最近、江川紹子氏が書かれているようです。

「【災害支援】長岡市の官民協働型支援に学ぶ」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20160610-00058640/

なるほど、熊本地震に関連して、長岡市長をはじめとした長岡市の取り組みを、かなり絶賛されている記事のようです。

こうした森市長が、新潟県知事の座を奪い取りたい相手は、当然に泉田氏です。

原発の再稼働などに関してNOを言い続けている泉田知事の存在を潰すことは、新潟県内の自民党関係者、県内の一定数の首長、さらに政府にとっても達成したい命題だろうと思います。

これまでも、泉田知事VS新潟県内一部首長のバトルは陰に陽にありましたよね。

そして、泉田VS市町村会の戦いも、最近選挙をめぐり繰り広げられていて、その旗頭が森氏という訳です。

もちろん、県内政治情勢の対立も、原発以外に存在しています。何事も泉田氏のやり方を好まないような状況と思われます。

それでも、放射能防御、被曝回避で繋がっている我々にとって、今回の答は簡単です(簡単でない選挙の話は皆さんも飽きましたよね)。

江川紹子氏が絶賛されるほど、森氏が素晴らしい震災応援が達成できるような高い能力の政治家であっても、再稼働を食い止めることに傾注している泉田現知事と交代すべき人材なのか。

否です。

新潟県で、原発推進側が応援する政治家がトップになると、日本は更なる絶対絶命の状況になると僕は断言します。

新潟県だけの問題に留まりません。


 被曝回避側は、貴女の意識をこの新潟県知事選挙に向けて下さい。

告示は来月。そして投開票日は10月16日です。


告示日  平成28年 9月29日(木)

投開票日 平成28年10月16日(日) 


何かできることを考えてください。勝てない選挙でありませんが、必ず勝てる選挙でもありません。

きちんと頑張るしかないですよ。

さて夏の大放談を、メルマガで始めます。


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【意識の緩さ】京都大学でまた消防が緊急対応、今度は薬学部実験中に小さい爆発でけが人1人という事態。

2016-08-04 08:11:16 | その他

京都大学は、組織として大丈夫なのかという感覚が、この前の火災対応などを通じて、かなり強くなっているので、この事案についても書いておきます。

きのうは薬学部で実験中に爆発があり、ぼや騒ぎになったそうです。消防が現場へ緊急対応はしています。

実験中の爆発で、しかも小規模なものです。放射能は関係ありません。

実験していた大学院生が軽いけがということです。

なんというか、毎月のようにこうした状況がおきていることは、ただの偶然と彼らは言うかもしれませんが、僕はそうは思えません。

組織全体が根本的になにか弛んでいるのではないのかという疑いを拭えない状態と思うべきです。

前回の放射能火災で立ち上がった住民連絡会との申し入れ回答を見ていても、前に書いたとおりに、「意識の緩さ」が随所に垣間見える内容でした(なお、新たな回答が京大側から連絡会に届いているとは聞いています)。

普通はああした騒ぎを起こした後は、大学構内での実験環境に対して細心の注意を払うように、学内で強く警告をすべき状態と思いますが、おそらくはそうした基本的対応が不十分な可能性が、考えられると思っています。

学内関係者からも、そうした懸念は聞いていました。

今回の小規模な爆発事故は、こういう懸念を裏付ける事態と思います。

これが西日本でトップであると言われている京都大学が、このレベルの危機管理能力しかないとしたら、日本の可能性はどんどん縮小していることを示唆する話であるとも、僕は感じています。

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「まずは東京でずっと診察していた高齢の持病ある患者さんが、次々と入院しちゃった」メルマガ大放談より。

2016-08-03 23:58:22 | 福島第一原発と放射能
木下  今日は・・。

事務局 ゆっくり喋って下さいね。(笑)

木下  いやゆっくり喋らないよ。「ゆっくり喋って」という風に、テープ起こしをしてる人にも今日は入ってもらう状態なんですけど、何でそうなってるかっていうと、メルマガ読者の大半の人はもう分かってるから、また説明をするのかと思うかも知れないけど、僕と三田先生で、こういう風に大放談をやるそもそも論っていうのがあるじゃないですか。それは「聞き手」だった岡本呻也君が、突然亡くなったっていうことがありまして、多分この場にいる3人からしてみると、この前、半年前に別の近畿地方のカフェに集まって話した中の1人が、もうこの世にいないと。79歳とか85歳とかだったら別に構わないんですが、或いは実は大病していて、若いのにいつ死んでも分からないが満身創痍でやっているんだという形であればやむを得ないかなと思うんですが、別にそんなことはなく普通にしてて、何の悪いこともないと言い張ってた男が、突然、死んだという状況を、先生はどうお考えになってますか。

三田医師 そろそろ、加速しつつあるね。中年層っていうのかな、被害がね。僕は2011年からまんべんなく見てきたつもりだけど、最初は乳幼児とか妊産婦とか胎児とか皆言ってたけど、本当にそうなのかなっていう。根拠はないけれど、そういう気持ちがあったから「赤ちゃんから年寄りまで」って始めたことで、最初の12年っていうのは、東京でずっと診てた患者さんたち、特に高齢で持病を持っている人たちが、次々と入院しちゃったり。

木下 次々とですか。

三田医師 次々とです。というのは・・・・<8/5 金曜配信予定のメルマガに続きます>

こうした内容となる「2017年 真夏の大放談」を木下黄太メールマガジンで今週金曜日よりお届けいたします。
御期待ください。

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倉敷で深夜まで密談、内容はブログ読者には秘密。三田医師が8/13(土)に岡山のラジオ放送に生出演予定。

2016-08-02 23:59:59 | 福島第一原発と放射能

すいません、きょうは長距離移動して、深夜まで岡山県倉敷市の美観地区周辺で密談をしていたため、ブログ更新するゆとりがありません。

もちろん密談は、ブログ読者には秘密です。

一つだけ、情報をお伝えします。

三田医師が、8/13(土)の午前中に、岡山地元局、RSKのラジオ番組に生出演するそうです。

15分程度の出演。時間は10:30〜10:45を予定しているそうです。

生だから、思い切って喋りたいそうです。

岡山在住の方はもちろん、他県にいる方はRadiko などを使って聴かれてははいかがでしょうか。

 

 


さて、増刊メルマガは配信ずみ。 

 

【 19人殺戮の植松容疑者犯行計画を事前知っていた神奈川県警の対応不全、施設の防備体制に疑問 】

 

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鳥越氏惨敗で露呈、他からの情報提供を無視する民進党執行部の専横、投票日前に逃亡宣言した岡田代表。

2016-08-01 17:43:33 | 政治

わかっていない人が、いまだにネット上などの左翼や市民活動家に多数いるので、再度断言しておきます。

鳥越氏のスキャンダルは、十数年前から関係者には知られている話です。

今回も安倍政権などが仕掛けたという話は完全な妄想です。

僕は、関係者から、鳥越氏への怒りを昔から相当聞かされました。

こうしたスキャンダル、特に身の下のスキャンダルは、選挙で致命傷になる場合が多いです。

しかもこのスキャンダルの中身は、事実かどうかはともかく(鳥越氏側は否定)、60代のニュースキャスターと、処女の女子大生という構図で語られている内容です。

いわゆるセックススキャンダル的な観点のみならず、事実であれば、パワーハラスメントになりかねない要因が存在することは火を見るより明らかです。

しかも、舞台は大学教育の場が使われていますから。

こうした性的スキャンダルを抱えている人間が、世間がそこに関心が集中する都知事選のような選挙に出ることは、そもそもリスクが相当に高いことはわかりきっている話です。

これが事実であるのか、そうでないのかということを、完全に確認することはできません。

しかし、一定程度は事実関係を先方が述べる可能性があるレベルのスキャンダルが存在しているなら、そうした人物が選挙に出ることは、ご本人にとって社会的ポジションを大きく左右しかねない話です。

まともなリスク管理意識があれば、まず本人が出馬という選択はしないと思います。

今回、鳥越氏がスキャンダルの存在(本人が事実関係を否定していても)を認識していたのは間違いありませんから、にもかかわらずに出馬したことは、本人の危機管理能力が相当欠落していると満天下に示したことに他なりません。

そして、そうした状況になると、野党共闘にひびが入ることは間違いなく、それを懸念もしていなかったということです。

こんな人物を野党共闘候補に立てて勝てるはずがありません。

小池氏にいくら問題があっても、こういうリスク管理は鳥越氏より強いことは間違いないと思われます。

この一点で鳥越氏が勝てる可能性はまるでなかった話です。

さて、本人はともかく、鳥越氏をだれが立てたのかということになります。

これは、間違えている人も多いですが、民進党都連ではありません。

都連は前日まで古賀氏を擁立しようとしていました。それが党本部の意向で覆ったという話です。

そして、その決断は岡田代表がしています。

この決断を聞いて、僕は野党共闘があまりにもひどいことになるのを怖れて、民進党議員を介して党中枢にこのスキャンダルが週刊誌などで報じられる可能性があることを、告示前に僕は伝えています。

しかし、そうした情報は伝わったにも関わらず、本人が否定し「関係者が勘違いしている話で、場合によっては訴える」という反応があったため、そこでストップしたという話も聞きました。

これを聞いて、岡田代表ら民進党トップの頭は大丈夫かと僕は思いました。

そうしたスキャンダルが存在することを外部から直前に知らされても、それによるリスクを踏まえずに、そうしたマイナスを無視して一度決定したことに邁進するのが民進党という政党のどうしようもない硬直した体制ということです。

僕は週刊誌に取材メモが存在する可能性も伝えました。

普通のリスク感覚があれば、立候補させても、報じられて終わるだろうというのは、完全に想定内の話です。

リスクをきちんと考えたら、党のために、野党共闘のためにも、鳥越氏のためにも、退かしていたら傷は浅かった話です。

しかし、そうした忠告を岡田代表らは全く聞かなかったということです。

僕は本当にバカバカしいし、残念ながら、こういう感覚の政治家たちが、そうした排除の体制である政党に未来はないとしか思えません。

野党共闘なるものが、その最低限のチェック機能も果たせなかったことも間違いありません。まあ、民進党中枢の突然の候補差し替えで、だれも対応できなかったのが実状ですが。

そして、岡田代表は、投開票日前に代表選に出ないことを言明、これは都知事選の責任追及を逃れるためのパフォーマンスを結果が出る前に行っています。

人間として、政治家として最悪の選択です。

おそらくは鳥越擁立キーマンの一人である蓮舫議員が、都知事選の波及で代表選に出馬できない事態を避けるために、いち早く都知事選の政治責任問題を終了させる意図が岡田代表にはあったのでしょうが。

しかし、人間として本当に姑息な対応です。

こうした構図を踏まえれば、そもそもどうしようもない野党共闘選挙が、今回の都知事選であったということです。

いくら小池候補が極右だろうが、手法は遥かに巧妙ですから、何も考えない圧倒的多数の大衆は、彼女に投票しただけと思います。

あたりまえの忠告にも耳を貸さない政治家たちが、スキャンダル報道の可能性を無視して、撃沈した「野党共闘自爆テロ都知事選」でしかありません、今回の選挙は。

こんな現実を見ない、市民活動家や左翼の人たちは、自分たちが自分たちの首を絞めていることに気が付かないと、本当に日本が終わりますから。

あなたたちの妄想で、リアルに勝ち取れることは1パーセントもありません。

僕がどんなに懸念し警告しても、事態はひどいままですから。改善方向皆無。気分はさらに重いです。

追伸

安愚楽牧場に関係して海江田代表(民主党)がすすめていた話(経済評論家時代)について、やはり民進党(当時民主党)側に進言をした弁護士と話しました。

「あなたは党員でないから、そういう話はうけつけない」と相手側は聞く耳を全く持たなかったそうです。

結局は、こうした愚かな対応を、この政党は続けているということです。

こんな聞く耳のない連中が、安倍自民に勝てると到底思えません。日本はいよいよ絶望の淵に立たされています。

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