【5/26(日)放射能防御女子会 IN 三宿】
13:10開場。13:30~16:30。「世田谷がやがや館」 世田谷区池尻2-3-11
申込と詳細→ http://kokucheese.com/event/index/90304/
尚、キャンセルもこくちーずでお願いします。詳細は申込ページでご確認を。
独身女性、お子さんのいない既婚女性の会です。母になっていない女性が、被曝の話を考える会です。
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今回のこのケースは、甲状腺の細胞診をどのようにしていくのかを、如何にきちんと考えなければならないのかということを、端的に示しています。僕は、細胞診に関して、きちんとした医療関係者がきちんとした立論でおこなう「必要がない」という話なら、きちんと聞く用意は前からありますが、「放射能に懸念」を外見上、表明していることで、売名行為にいそしんでいる一部の人間たちが、強硬に生検についてその実態も踏まえずに、否定論を繰り返して、一部の人達におかしな情報を伝播していることは許せません。勿論、この場合は、そうした人たちが、匿名でなく、実名でやり取りするのは最低原則です。匿名の言説など、考慮の余地はまったくありません。論外です。
現実にどのようなことが医療機関であって、実際にどういう対応をしていて、どういうことがおきているのかを踏まえて考えないと、この被曝後の日本、特に関東や南東北では、一人一人の健康は担保できません。そうしたことについて、殆ど知識のない人間が、誤った言説を拡散させていることは、将来、この人々のいい加減な言説で、甲状腺の疾患が悪化した人間がいた場合に責任がとれるのか、極めて強い疑問を抱きます。それは、人ととして、あきらかに道を踏み外している状態です。
みなさん、僕だって、何もかも、全部わかっているなんて思っていません。落ちているところ、あやまっているところ、そうしたことはいくらもあると思います。しかし、こうした人たちと僕が決定的に違うのは、予防原則を考えて、安全を守るためのガードを、広めにとっていることです。これは、放射性物質の拡散という事態をうけて、今、日本で対応策として、為すべきことは、それしかないと判断して、その感覚でいろんなことを書いています。売名目的が強い方は、そうしたことから何か外れた話が必ず始まります。特に、ネット言説に特化している人は、本当にその傾向が強いです。
僕は、良くも悪くも、ネットのみならず、ガレキ反対などのいろんな活動を通じて(最近では富山のガレキで逮捕阻止を巡る話など)、公の場でこの議論を続けています。バンダジェフスキー博士やカルディコット博士などの外国人で、こうした被曝に関して情報発信できる立場の方たちを招いて、講演やセミナーなどで情報発信もしています。僕自身も、全国(青森と佐賀以外のすべての都道府県)で、のべ150回以上、講演などを続けています。申し訳ないですが、「現場感覚」は、かなりあります。多くの懸念する人々に接触して、その方たちの見識や現状を受け止める作業を、こうした売名目的の人達の数百倍は続けています。
だから、こうした人たちが、自分の偏見で、誤った情報を流し続けることに、強い憤りを覚えます。本当に、まともにこういう類の人を相手にしてはなりません。強く思います。
甲状腺学会の医師達への懸念も勿論ありますが、こうした医師達、それこそ、山下俊一氏の感覚でさえ、こういうおかしな言説を売名目的で言い張る方たちと異なり、最低限必要な医療措置のルールは決めていて、それによって対応しようとしています。これは、その是非が議論はありますが、多くの人々が被ばくしている現実を考えた場合に、ある意味、公的な立場での「割り切り」として対応している実態を考えると、ああした言説になることは、僕は理解できないわけではありません。僕は同じ立場の場合、同じ言説はとりませんが、それでも政府隠ぺい側のスタンスに立っていても、被害を少なくするための、現実的な基準としては、対応としては、理解できます。
この意味で、この女性の方の、投稿はとても大切です。勿論、お話もしています。まず、読んでください。
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甲状腺癌(乳頭癌)が判明した経緯を記入させていただきます。
【6/8(土)木下黄太講演 IN 大阪】
「大阪ガレキ問題から考える放射能汚染」
橋下市政で揺れ動く大阪市で、開催します、木下黄太講演会。
大阪市が4人の逮捕者を出しながら、市民の強い反対の中、強硬に推し進めた被災地瓦礫の受け入れ。只今、焼却が小休止しています。 中国から飛来する黄砂やPM2・5の数値の悪化の報道の中、大阪の大気汚染の実態は、ほんとうのところどうだったのか?鼻血、ぜんそくの悪化、呼吸困難、皮膚病の悪化など、健康被害についてのレポートもあります。
がれきの焼却による、水や農産物の放射能の汚染は、どこまで広がるのでしょうか?そのリスクは?
5/25~6/13まで、ガレキ焼却がストップしている期間なので、大阪開催に踏み切りました。
日時:2013年6月8日(土)13:15開場 13:30開演 16:00 終了予定
会場:天王寺区民センター ホール
申込詳細はこちらへ⇒http://kokucheese.com/event/index/91250/
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から二年経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響でさらに蓄積します。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は深刻です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命と健康が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
健康被害相談などもまずはメールでお話し下さい。⇒
nagaikenji20070927@yahoo.co.jp(コピーして貼り付けて下さい)
講演など、何か業務的な依頼をされたい方も原則このメール⇒電話でお話しする順番です。
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。 健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
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ブログ記事にコメントしたい方は、メールタイトルは統一して⇒「ブログのコメント」
1.ハンドルネーム
2.コメントしたい内容(400字以内、厳守)
3.本名とあなたの属性(例として主婦とか会社員)←3は公開しません。
僕の方でこうしたコメントのうちで、僕が意味のあると判断したものだけ、1と2のみを明記し、ブログ記事の一番後ろに加えてゆきます。コメントの掲載されるのがどの記事なのかに関しては、僕の都合になります。
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下記の東京、三軒茶屋の開催は、現在満員です。キャンセルが出たら随時受け付けます。
【5/25(土)木下黄太と話す被曝問題】
http://kokucheese.com/event/index/90388/
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1 大阪市民・主婦
2 (前日の記事にコメントした続き)
長くなってすみません。大事なことなので続けさせて頂きたく思います。
いろいろ調べていくとやはり免疫をあげておくしか術はないようですね。
具体的には低体温はNG(体温をあげること)と血液を酸性にするのは×(弱アルカリに保つ)が良いようです。
旧ソ連の体制下、チェルノブイリ事故で被爆された佐野千遙博士というかたの体験が興味深いので、『天下泰平』というブログから抜粋します。
「ただ、今も昔も病気知らずの健康体であったそうですが、チェルノブイリの原発事故の時に放射能を浴びた時は、一気に甲状腺癌、リンパ腺癌が体にいくつも出来たそうです。
佐野博士は、医者に行けば殺されることを知っていたので、毎食玉ねぎをそのまま生で摂取することで体を弱アルカリに保って癌細胞を押さえ込み、後に尿療法によって全部自力で完治させたそうです」だそうです。
あと『危険な話 チェルノブイリと日本の運命』 (広瀬隆氏著)を読みました。
3.11以降、真実が知りたくて他にもいろいろ学びました。
結局、日本という国は原発で莫大な利益を得ている人間が直接、国を動かしているのですね。国家とか政府とかいう見かけをとっていても実際は私企業体です。
だから国益とか国民のための政策なんて行われるわけはないのです。
自分、気付くのが遅すぎましたが、やっと気付きました。
米国はエネルギー産業(軍事産業)・多国籍企業が国を動かしています。その従属国が日本なのですね。
警察も軍隊も国民の安全を守るためにあるのではなくて、現体制を維持するために存在します。だから不正逮捕も行われるのです。
なんて世の中だ・・・と絶望しましたが、人類の歴史はずーっとこんなです。
だから真実に気付く人が増えることが重要だと思います。
でも放射能のことを、「ほ」の字と表現する人を見聞きするたびに、ああ、こういう人が原発や今の政治を支えているのだなあと実感します。
「ほ」の字という表現・・・なんかムシズが走るほど嫌いです。
ずっと尊敬していた人が汚染地に住み続け、変わらずワインやフランス料理や哲学のことにウンチクをかたむけるブログやツイッターを見ると悲しくなり、どうすりゃいいの??と思います。
でもこういう人に指摘しても伝わらないばかりか、たいていは恨まれてしまうのです。
気付く人は、1言えば自ずから10を知ります。(というか、人から指摘される前に気付いているともいえる)
長くてすみません。よろしくお願い致します。