masaring

自己チューの進行形日記でshow。

イルカ「まあるい地球コンサート」。

2010年10月23日 | 音楽!何でも大好き

Iruka_007

【今年は国際生物多様性年。記念アルバムの「森羅万象」です。】

※生物多様性・・・「生き物」と「個性」のつながり。

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

10月22日(金)午後6時30分から、我が町の文化会館で
40th Anniversary イルカ「まあるい地球コンサート」が
開催された。

1971年4月、シュリークスに参加し、
その後、ソロ「イルカ」として
活動を始めて39周年。

来年が本当の40周年。今年から3年間、40周年記念で
全国各地を回ると言うことだ。

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

今年は、この「まあるい地球コンサート」と並行して
「あしたの君へ・コンサート」が行われていて、
今年12月に還暦を迎える、イルカさんは、大忙しである。

開催地は、人口10万人以上の都市部ばかりである。
我が町のように、
人口2万人弱の田舎町で開催できたのは
ほんとに奇跡に等しいことである。

ずっとオファーし続けて来たことと、
24日に開催される「cop10 in 名古屋」でのコンサートと
パッケージ出来たので
奇跡のコンサートが開催できたのだ。

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

彼女に共鳴できる点は、フォークシンガーに留まらず
絵本などの創作活動を通じて、人間と自然の共生を
強く願い、活動を続けていることである。

長く現役を続けているアーティストに共通する点。
それは、一本筋が通っていて、信念があることだよね。

「まあるい地球コンサート」と「あしたの君へ・コンサート」。
違いは、後者は休憩が無いのに対し
前者が2部構成になっていることである。
《当然、前者の方が公演時間が長い。前者がお得である。》

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

100_5875

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ちなみに我が町での、進行は次のとおりであった。

※なお、内容は各会場により異なります。《ご了承ください。》

【第一部】

M    プロローグ
M 1  まあるいいのち
《TALK》
M 2   あしたの君へ
M 3  私の青空
《TALK》メンバー紹介
M 4  海岸通
《TALK》
SE
M 5  川崎さんのキツネさん
M 6  ちいさな空
《TALK》
M 7  ドリーマー
~チェイサー~

【第二部】

《TALK》
M 8  はんぶんこ
《TALK》
M 9  2001年僕の部屋
M 10  いつか冷たい雨が
M 11  なごり雪
《TALK》
M 12 サンゴジュゴンとヤンバルクイナ
M 13 木の花の開く頃に
《TALK》
まあるいいのち(英語サビのみ)
M 14 そして今も
M 15 まあるい地球は誰のもの
~チェイサー~

EC1   夢見るパワー
《TALK》メンバー紹介
EC2 なごり雪

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

特に、最後の「なごり雪」。ギター1本のイルカさん、と
会場の大合唱。

イルカさんの熱烈ファンも多かったので
会場の皆さんも自然とメロとハモに分かれ
綺麗なハーモニーで終演となったわけであります。

イルカさんがデビュー当時から、大切にしてきたメッセージ。
まあるい地球そして全ての生き物たちから
教えてもらった事。

“いのち、家族、自然、動物・・・”。
全てが私達に感動を与えてくれたのです。


さらに、IUCN(国際自然保護連合)の
親善大使にもなっていて、
「自然を尊び、保全する公平な社会」をめざし、
自然からいただいた恵みを公平に分かち合い、
自然保護と貧困撲滅に取り組んでいるので、
それが、今の歌につながり
2時間半のステージは
人間・自然・大地への讃歌として心に沁みた訳です。

ほのぼのと、あたたかいコンサートでした♪

貴重な時間でした。

これからも、多いに活躍して欲しいと思った次第です。

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

Iruka_001

【こんな小さな我が町にも、お花が届いておりました。人徳だね。】

♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪=♪

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 川辺温泉、きさくの湯。 | トップ | 中島みゆき TOUR 2010。 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
[E:xmas]もりま様へ (もりま様へ)
2010-10-25 20:34:44
もりま様、本記事へもコメント
ありがとうございます。
こんな田舎で開催できたことを
誇りに思います。
会場には遠く、三重県からもご来場いただきました。
しかし、メンバーもお客さんも
共通して語ってたのですが
「すごい田舎ですね。何もありませんね。」

でもネ。ここはまだ、都会です、、、。
同じ町でも、もっと奥に行けば
それこそ、隣のお宅まで数百メートルの
地もあるのです。
ここはまだ、こんなものを用意して。と言われれば
それなりに用意できるんですよ。

師走のコンサート、楽しみですね。
その方の歌では「愛のくらし」。が
大好きな、まっちゃんです。
来年はその方を呼ぼうという声も
上がっていますが、、、。公演料がね、、、。
ご訪問ありがとうございました。[E:smoking][E:nosmoking][E:shine][E:beer][E:sun]
返信する
[E:diamond]kazuyoo60様へ (kazuyoo60様へ)
2010-10-25 20:26:44
kazuyoo60様、本記事へもコメント
ありがとうございます。
そう、イルカさんはずっと昔から
イメージは変わりません。
自然との共生、生命の共存。
私と共鳴する点が多々あります。
舞台裏のイルカさんは、
緊張していました。
終演後は、肩の荷を降ろした。という感じ。
プロでもやはり毎回、
初心を忘れない努力をしているんですね。
同じ、人間なんだ。と
つくづく感じました。
ご訪問ありがとうございました。[E:club][E:eye][E:ear]
返信する
イルカさんのコンサートには出掛けた事があります。 (もりま)
2010-10-24 09:13:56
かつらぎでのプログラムは耳に馴染んでいる、馴染みやすい曲が並べてあっていいコンサートであったのが想像出来ます。「なごり雪」「海岸通」とくれば「雨の物語」も入れば良かったですね。加藤和彦、北山修のフォークルを聴いていたフォーク世代です。未だに歌い、聴いております、1度だけ再結成したフォークルの「感謝」という曲は忘れられない1曲となりました。長く続いてる歌い手には1本筋が通っている、、、まさにその通りです、だからずっとファンがついて応援してくれるのです、小生にも師走には「ほろ酔いコンサート」にずっと通っております、日本酒を飲みながらのコンサートです、「酒は大関」歌ってるあの人です。
返信する
イルカさんのイメージって、ずっと変わられません... (kazuyoo60)
2010-10-24 07:18:51
マルバアサガオかな、近所にも咲いています。
なごり雪、私でも一部メロディーが浮かびます。良い曲ですね~。
返信する

コメントを投稿

音楽!何でも大好き」カテゴリの最新記事