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自己チューの進行形日記でshow。

僕のガーデニング、早春編2016。

2016年03月08日 | 農業は、スゴイ!



【早春の早朝の我が家の玄関の松の樹の下の花達。】


また明日から寒の戻りになるようだが
、春は確実に近づいている。
我が家のシンボルの松の支柱の垂直庭園防水プランターの
ビオラを中心に撮った花達だ、、、。
あとひと月もすれば花盛りの庭になる筈である!!(*^-^*)



【倉庫を整理していたら出て来た、大昔の葡萄のラベルだ。】

倉庫を整理していたらこんなものが出て来た。
祖父が若かりし頃、
当時この地域で植えられていた流行りのミカンでは無く、
葡萄を作って、出荷組合も作っていたと聞いていたが、、、。

ラベルは年代物だ。81歳で亡くなった祖父、
3年前に50回忌も済ませた。

このラベル、大正から昭和の初め頃のもののようだ。
エネルギッシュな祖父、篤農家だったんだね!!(*^-^*)





【ビオラの鉢に「WELCOME」と「GARDEN」のピックを設置。】

門柱前五葉松の下のオレンジ色と
カントリーっぽい斑絞り模様のビオラ2鉢とソーラーライト。

ピックで「花を見てね。」と示しているが
知らぬ人が庭まで入るには勇気がいるんだよね。

しかしビオラを綺麗に咲かせるには、花殻を摘まないといけない。
これが結構手間のかかる仕事だ。しんどいね!!(*^-^*)



【前栽の飛び石(踏み石)通路横の空間のプランター群である。】

11色のビオラを始め桜草、モナミブルー、イベリア、花かんざし、
ジュリアン、ガーデンシクラメン、アリッサム等を植えている。

雑然としているようだがテーマは「80%のシンメトリー」。
難解だが写真をよく見ると分かっていただけると思うのだが、、、!!(*^-^*)



【ビオラとアリッサム、そしてハツコイソウ(初恋草)の寄せ植え。】

初恋草はオーストラリア原産。霜に弱いと書いていたので
心配したが今日も元気に1cm~2cmの花を沢山咲かせている。

実はこれ草花では無く、花木であるらしい。
でも日本の気候では梅雨前にほとんどが枯れるということだ。
惜しいことだね!!(*^-^*)
 

【玄関前の手作りプランターの寄せ植え。】

寄せ植えの主役はガーデンシクラメンだ。
寄せ植えは植えた時が一番綺麗で
それを維持するのは無理があると言うか困難だよね。

右端にあった古都サクラが満開になったと思ったら急に枯れた。
それで、その代わりに黄色のキンギョソウを補植した。
一年草は別としてカラーリーフは来年も使いたい。
どう管理すべきなんだろうね!!(*^-^*)



【玄関を入った明るい場所のサイネリア。】

この色のサイネリアと白で縁がピンクの2鉢を12月に購入。
この時期、次々と花を咲かせている。

サイネリアはカナリア諸島原産のキク科の多年草植物。
花色は豊富で、白や紫、赤紫、ピンク色、青などがあるが
私はこの2鉢の色が好きだ。
多年草とされるが、高温多湿に弱いことから、
日本では1年草扱いなのである。

花の命は短い。だからこそ今を綺麗に咲く。
我が家族の心を癒す嬉しい花なんだ!!(*^-^*)

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まっちゃん、庭園管理士を目指す。

2016年02月01日 | 農業は、スゴイ!



【庭園技能講座のテキストとDVD教材が届いた。ちょっと不安、、、。】

私、まっちゃんは、定年退職後、つまりセカンドライフの最初の
二年間は学生に戻ろうと準備を進めていた。

家業の農業も忙しいので、大学の通信教育学部の3年に編入し
スクーリングで学園生活をエンジョイと考えていたのだ。
しかし、母親の認知症が急に進行。
デイサービスも利用しているが、我が奥さんとふたりで
見守り介護をしなければならなくなったため、
残念ながら断念した。

ところが今回、気まぐれな私、まっちゃんは「庭園管理士」を目指し
家庭で学べる「庭園技能講座」を受講することにしたのだ。

全部で6回のテストに合格する必要がある。
おまけに6ケ月で終了しなければならない。
別にプロになる気はないのだが、
一番苦手な分野に挑戦するのである。
≪テキストを開くと眠ってしまう。疲れているのか、文字拒否か。≫

果たしてどうなることやら。取敢えずやるしかないよね!!



【我が家の前栽。創造する楽しみと、眺めて憩う2つの利点を目指そう。】

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玄関の寄せ植えと中生みかんの収穫。

2015年12月01日 | 農業は、スゴイ!



【我が家の玄関の寄せ植え。冬ヴァージョンに変身である。】


従兄にもらった手作りプランターを冬ヴァージョンにした。
メインはガーデンシクラメン。その他に7種の苗を植えた。
1.カルーナ・オータムパレット
2.イオニマス・マイクロフィライエロー
3.ムルチコール、

4.エレモフィラ・ニベア
5.プリムラ・マラコイデス・古都さくら
6.カロケファルス・シルバーブッシュ
7.コチア・ダイアモンドダスト
初めての花材ばかりだ。名前が覚えられない。

でも一番右のコチア・ダイアモンドダストは、覚えられそうだ。
クリスマスにピッタリのカラーリーフだものね!!(*^-^*)



【今、私の毎日の仕事。中生みかんの収穫をしているのだ。】

我が奥さんは、早生みかん(ブランド・味一)の
選別作業を必死で、倉庫でしているので
毎日、ひとりの収穫作業である。
効率が悪いので、中々進まない。写真は勿論自撮り。



【たわわに実ったみかんを鋏で一つずつ収穫し、ビクに入れる。】

みかんは、日本で最も消費量の多い果実であったが、
近年の総務省の家計調査では、
一世帯あたりの購入量において、バナナに抜かれて
二位に転落しているそうだ。

実は、我が家も朝の食卓の果実はバナナである。
バナナの値段が高騰しているので、
我が家産のみかんを食すれば良いのだが、
栄養指導の管理栄養士にバナナを
推奨されて以来、ずっとバナナである。

でも、生産者としては、みかんを勧めて欲しい。

しかし、しかしである。
みかんを年中、供給することは無理な話である。
妙にバナナが一位の話に納得する、
あわてものの私、まっちゃんである。

中生みかんは、別名炬燵みかんとも呼ばれている。
皆さま、是非、紀州のみかんをよろしくお願いしますね!!(*^-^*)




【ビク(収穫カゴ)に収穫後、コンテナに入れて一輪車で公道まで運ぶ。】

収穫したみかんの入ったコンテナは、軽トラックへ積み、
我が家の倉庫へ運搬し、一週間、予措して選別。
根気が無ければ出来ない作業だよね!!(*^-^*)





【11月末までの我が家の玄関のプランターの花達、お疲れ様。】

オレンジ色のサンパチェンスと濃いピンクのニューギニアインパチェンス。
玄関だけ夏の雰囲気だったが、昨日で引退。
でも軒先で、まだ元気に花を着けている。



【シャコバサボテン。我が家では「ガニシャボ」と呼んでいる。】

シャコバサボテン。別名は、カニシャボテン。
サボテンと名がつくために暑さに強いようなイメージだが、
実は、寒さに強い。我が家、今年も満開になった。

今、クリスマスカクタスが園芸店に沢山並んでいるが、
これの品種改良品だ。
でも、育て方は同じなんだね!!(*^-^*)

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赤柿の葉の紅葉と富有柿の収穫と。

2015年11月26日 | 農業は、スゴイ!



【富有柿の受粉樹の赤柿の紅葉、真紅、真っ赤である。】


赤柿は富有柿の受粉樹である。
その果実は、いち早く、月見の頃に熟し
昔は「月見柿」と呼ばれ、高値で売れたのに
最近は極早生柿の出現で、全く商品価値が無くなり
摘果の時、全て果実を落とすという可哀想な柿である。

しかし、葉は他の柿が落葉しても
最後まで落葉せず、モミジよりも赤い葉を着けているのだ。





【富有柿の最盛期もそろそろ終わり。葉も殆ど残っていない。】

一方、富有柿の果実は昔も今も人気があり
収穫も、いよいよ大詰めを迎えている。

富有柿は、以前の記事にも書いたように
果肉は
繊密でとろけるような柔らかさ、
甘みがあり果汁が多いのが特徴だ。

富有柿と次郎柿は柿の代表格でよく比較される。
「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べる」と言われていて、
富有柿は果肉がやわらかく、
次郎は硬めで歯ごたえがある柿ということを表している。

外見ではふっくらと丸くつるっとした
富有柿の方に軍配が上がると世間の評である。

我が家の富有柿を心待ちにしている親戚も多い。
近く、送るのでしばしお待ちを!!


=============================

我が家、みかんの収穫と選別を一時中断して、
雨の中、富有柿の皆取(かいど)りである。



【柿の実をビクと呼ばれるカゴに収穫し、市販用はコンテナで出荷する。】


今朝、インフルエンザの予防接種した。
「今日は、スポーツや重労働ダメ。」と言われたけど、
これって重労働ではないよネ!!(*^-^*)



【水色のミオソティスとクリーム色のアリッサム。】

ミオソティスは、私、まっちゃんに似た、
どことなく控えめな花「ワスレナグサ」である。

昨年、ガーデンシクラメンとビオラと寄せ植えにしたら
控えめな花は消えてしまった。
今年は主役である。
何せ、花言葉は「私を忘れないで。」だものネ!!(*^-^*)



【黄色の小輪多発性ビオラと真っ白のアリッサム。】

この鉢、素焼きでお気に入りだ。
昨年、5色のジュリアンとアリッサムで好評を博した。

そのアリッサム、年中、次々に花を咲かせ
今年も、そのまま使うことにした。

管理をきちんとすれば、植物もそれに
きっちりと応えてくれると確信したのである。

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収穫、働ける喜びを感じる日。

2015年11月23日 | 農業は、スゴイ!



【ワイヤーメッシュ(イノシシの防護柵)で守られた、みかん園。】

ワイヤーメッシュ(イノシシの防護柵)のおかげで、
このミカン園のみかんは、今年イノシシの被害は全く無い。
防護柵の設置のためハンマーの叩き通しで
「右手手根管症候群」になり、今年、5月に開放手術、
経過は良好であるが11月の長雨で「ぶよぶよミカン」になる。
貴重な晴天の日、11月21日。早生みかんの収穫大詰めであった。



【早生みかんの収穫が終了。オレンジ色は中生みかんである。】

本日、勤労感謝の日。
国民の祝日に関する法律条によれば、
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを
趣旨としている。1948年(昭和23年)に
公布・施行された同法により制定された。

農業国家である日本は、古くから神々に
五穀の収穫を祝う風習があった。
また、その年の収穫物は国家としても
それからの一年を養う大切な蓄えとなることから、
収穫物に感謝する大事な行事として
飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった
新嘗祭(にいなめさい)の日が

第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって
天皇行事・国事行為から切り離される形で
改められたものが「勤労感謝の日」である。

私、まっちゃんはセカンドライフ2年生。
今年の勤労感謝の日。
体が動き働ける喜び、収穫の喜びを
ひしひしと感じる日となったのである。



【この鉢植え。自分でも豪華な寄せ植えになったと思うのである。】

スプレー葉牡丹・デュエットとデルフィニューム・ブルーバード、
ブライダルブーケとアリッサム、そしてイエロー小輪多発性パンジー。
5種類の寄せ植え。11月も下旬、葉牡丹も入れてみた。
我が家の庭は毎日寄せ植えが増える。

凝り性なのに飽き性の私、まっちゃんのなせる技である!!(*^-^*)



【プリペットと花が沢山、多発性ビオラ「百花繚乱~うみももか~」。】

プリペットはカラーリーフ。モクセイ科の常緑低木。まっちゃんの好みの色。

ビオラの品種は無数にあるとつくづく思う。
品種改良が次々と、、、。
その分、苗の値段に反映している。

普通のビオラの生育が思うように行かなくても
「仕方ないな」とあきらめるのに
値段の高いビオラが枯れたりすると、「損した。」と思うのは何故だろう。
食事の一食分の費用にもならないのにネ!!(*^-^*)

 

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