malのあっちこっちブログ

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3250kmの旅・・・佐世保~有田~佐世保~平戸

2014-05-27 10:32:54 | 2014 GWの旅
東京から1790km

佐世保の宿をとったアタシ達は翌日、電車で有田の陶器市に向かった。

前回、有田から上有田に向かって4kmもの店が続く中、途中で時間切れとなったので今回は上有田から有田へ向かう。


朝、駅構内のパン屋で朝食を摂り時間があったので駅前の波止場に向かう

 

佐世保って、港と市内がこんなに近いとは思わなかった。

電車で

      

      上有田に向かう

ほとんどのお客さんは有田から攻めてくるので、こちらからは比較的少ない人が有田に向かう



前日、波佐見焼である程度買い込んでいたし、今これが絶対に欲しい、と言うものも見つからないので、本当に欲しいものだけに目が留まるように歩いたせいか、8時からスタートして12時過ぎには有田についてしまった。



有田駅のホーム



有田駅前の陶器市の案内所のテント




順調に戻れたのでホテルで車を受け取り、今日の目的地、中瀬キャンプ場に向かう。

  

既報の通り、素晴らしい天気とテントサイトに恵まれ、明日からの天候も怪しいことから場所取りタープ設営後、生月に向かう

 

平戸大橋が見える。                                               こちらは平戸市内


前回も見た場所へ向かうとすぐ脇に、まさに海を見るための駐車スペースがある。



目の前には放牧されている牛が草を食んでいた。




やがて落日が始まった。

ここからは、その素晴らしさを感じてくだされ。。。

             

つるべ落とし、と言われるが初夏の太陽が水平線に消えて行く様は見ごたえがある。

この落日も今回の旅の目的でもあったので達成できてよかった。



さぁ、あとは戻って寝るだけだけど、その前に腹ごしらえ。

運転中の相方はビールが飲めないのだが、本調子でないアタシも積極的に欲しいわけぢゃあない。

と、言うことで平戸の寿司屋は諦めて前回、地物の握りが美味しかった生月の寿司屋に入る。

  

寿司、というよりも刺身がシャリにのっている感じの握りなのだが、今回もネタは旨かった。

この寿司屋、かつ丼からいろんなものがメニューに書いてあるのだが、ホントに食べるところが少ない生月では地元のお客さんがアレ作ってほしい、コレ作ってほしいと注文するのだろう。

そんなお店だけど、ここの寿司、江戸前ぢゃあないけれど、地方色いっぱいで満足する握りである。