笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

若き日の信長!&拓哉君!

2014-08-07 | テレビ日記
昨日の日記に、ドラマの中での信長の口調について書いたけど、
信長は甲高い声で話すって、確か、信長に会った宣教師のルイス・フロイスの記録にあったよね。
きっと、話すテンポも早かったんだろうな。

でも、TPOというか、道三を驚愕させた変身のように、
その場に応じた声の出し方、話し方も出来る人。

正装の信長は美しかった。
美しいだけでなく、若さの中に品が有り、そして、絶対に後に引かない強さも。
まだ、少年の匂いの残る体つきだけど、一国の主としての堂々たる態度だった。

手持ちの雑誌の切り抜きに、西田さんが、
「中年男がドキドキしちやったよ」 と、ベタほめだったとある。

ついでにその記事の中からいくつか・・・。
拓哉君の収録、初日のロケは、多摩川上流の河原周辺。
これ、あのスタートのシーンですね。
この日は、最低気温3・9度という寒さ。
信長は素肌にまっ白なサラシを巻いて、その上に真紅の衣装を1枚はおっただけ。
しかも裸足。
「こっちはコートを着ていてもガチガチと震えていたのに、
 木村さんは、合間にコートを着込んだりんだりすることもなく、それで1日通したんですよ」(by植P)
また、川を渡るシーンではドライのときから、彼は裸足で、ハシャバシャと冷たい川の中にはいり・・・・。
「木村さんは本当に妥協のない人ですね。」(植P)

時代劇ということで、カツラをつけるのが通常だが、このドラマの話があったとき、
「この役は、地毛でいきたいので、髪の毛を伸ぱします」 と、自ら申し入れ
毛先だけつけ毛であとは彼の地毛。

拓哉君は、95年の「君は時の彼方へ」で松平信康を演じたときも
そのあと、2001年の「忠臣蔵」の時も、今年の「武蔵」でも、自分の髪で結ってるよね。
それが、一層、自然にその人を生きているように感じる。

あと、殺陣や、弓、火縄銃、馬術などについても書いてあった。
殺陣については、指導の先生が形を見せ、その動きをマネるという。
それえも、剣道経験者だけに、刀のもち方や立ち回りは、型と言うより自分の物になってる。
馬術もあっさりクリア。
「少しの時間にもかかわらず馬ともすっかりお友だちになっていました。」ってね。
あの信長が馬で疾走するスピード、あの、うつけな乗り方は馬と心が通じなかったら出来ないことだと思う。

火縄銃を扱うのと、弓を射るのは初めての経験で、専門の指導者が撮影前に手ほどき。
弓は初めてだというのに、いきなり13m離れた的のど真ん中に見事命中させて、指導の先生をびっくりさせていたとある。

武蔵の時、太秦の職人さん達から、
「木村さん、(刀を)振れるじゃないですか!時代劇やってくださいよ。」と、言われたけど、
このころから、そう思われてただろうね。

刀が扱えて、馬に乗れて、弓が引けて、そして、もちろん姿が良い!!

-・-・-・-

今日買ってテレビ誌、
テレビジョンと、TVガイド。
「HERO」の特集が嬉しい。

グーパーウォーク1