塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪サッカーの歩みについて

2024-08-03 20:51:41 | 日記

 フィールドホッケーの日本女子代表、ニックネームは「さくらジャパン」

 

 彼女たちが久方びりに五輪で勝利を挙げたとききました。

 

 競技にもよりますが、五輪の1勝がどれだけ重みと価値があるか、その存在を改めて知った次第です。

 

 サッカー五輪代表は、その点を思えばよくやっているとも言えます。

 

 1996年のアトランタ五輪は、1968年のメキシコ五輪以来の参戦でしたが

 

 ブラジル五輪代表とハンガリー五輪代表に勝利し、勝ち点6を獲得

 中田英寿という存在は、このころから日本と世界の基準を常に考えていた

 招集選手すべてではないが、選手の奥は加茂周日本代表監督から、代表招集を受ける

 

 という形でした。

 

 もちろん2016年のリオデジャネイロ五輪のように予選で敗退した事例(2008年の北京も同様でした)し、2021年の東京五輪のように

 

 4強に進出し、スペイン五輪代表に勝利さえすれば

 しかし、結果はメキシコ五輪代表に敗北で4位

 

 という、あとほんのわずかというときもありました。

 

 4位は2012年のロンドン五輪もそうでしたが、ホスト国ということで選手選考にはそれまでよりも明らかに融通があったと思うんですよ。

 

 ですから絶好の機会だったと思えるんですね。

 

 日本女子代表も五輪では銀メダルを含む、勝利を手にしています。

 

 ほかの競技が1勝にこだわる姿は、日本サッカーはむしろ恵まれている方だと思える印象をあたえているのではないでしょうか。

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