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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本はやはり贅沢なのか

2016-03-07 01:23:50 | 日記
 やはり日本は贅沢なのでしょうね。

 書店に行けば様々な食品の書籍が発売され

 「この食品は食べてはいけない」
 「太らない食事」

 など、刺激的な題名が数多く見られます。

 ただ、それらを鵜呑みにしてしまいがちなのが僕なのですが、口にしてはいけない食べ物を排除することもまたできません。

 例えば小麦やソーセージは、出来るならば食べいない方が良いという方がいます。

 でもパスコ(敷島パン)は、北海道産の小麦、ゆめちからを用いてパンを製造していますし、長野県にもソーセージ、ハムを製造する企業がいくつもあります。

 排除することは確かに健康を促進するのかもしれません。一方で

 企業の存在価値
 そこで働く人々の思い

 もまた尊重されるべきですから。

 諸外国ではこのような健康、そして健康補助食品に限らず、食事と飲料水が入手できないことがあまりに多いことが現状です。

 インテル、モナコでプレイしたシエラレオネ代表のモハメド・カロンのように、内戦、そして産出されるダイヤモンドの利権争いに執着する人間の傍らで植えた人々を見てきた選手がいます。

 ディデェエ・ドログバはコートジボワール代表のアフリカ選手権優勝が、人々に感銘を与えることを信じていました。

 これらでは

 「日々生きること」
 「日々食べること」

 は僕らが思う以上に難しいと言えますし、僕が口出しをしても意味はないのですが。

 サプリや栄養補助食品は、適切な食事を得て初めて意味があります。

 僕たちは自身の境遇が、世界でも恵まれているのではないかと、時に自問自答すべきではないでしょうか。
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