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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

デイビッド・モイーズと中規模クラブ

2025-08-07 17:54:02 | 日記

 フライブルクからフランクフルトへ。

 

 ある意味で決定事項でしたが、堂安律はフランクフルトの選手として、新シーズンを迎えます。

 

 揉めていたとされる契約解除金は、最終的には37億円程度になるとされ、フライブルクは堂安の売却で得た資金を、どう扱うのかが注目されます。

 

 本日発売のワールド・サッカーダイジェストで、エバートンでデイビッド・モイーズの特集が組まれました。

 

 モイーズは2004シーズンから10年、エバートンを上位に導いたことでマンチェスター・ユナイテッドの新指揮官となります。

 

 ただ、モイーズとしては

 

 クラブ予算がエバートンとはまるで違うこと

 一方でファーガソンと比べた際、自分の補強がまるでかなわないというジレンマ

 無駄にすべてが大きすぎて、小回りがまるで利かない米国車のような形

 

 という意識も強かったのではないでしょうか。

 

 ウナイ・エメリとパリ・サンジェルマンもそうですが、指揮官には中規模クラブという小回りが利くこと、自分と選手が対立した際にクラブは選手を躊躇なく移籍させるくらいの信頼度が欲しい。

 

 そう考える指揮官が多いのと思いますね。

 

 アタランタ時代のガスペリー二も、主力であるにもかかわらず、アルゼンチン代表のアレハンドロ・ゴメスを強制的にセビージャに移籍させましたよね。

 

 ビッグクラブは補強予算が桁違いである一方、潤沢であるため「お茶を濁す」補強も多いのかもしれません。

 

 モイーズはウエストハム・ユナイテッドでカンファレンス・リーグ優勝をえましたが、エバートンこそ最愛と感じていた様子ですしね。

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