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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー選手もファッション・アイコン

2011-12-21 01:41:17 | 日記
 集英社新書から刊行されている中野香織の著書

 「モードとエロスと資本」

 の中で、ストリート・スナップ、通称「ストスナ」についての考察が記されています。

 通常誌面を構成するには、モデルにヘア・メイク、カメラマンなどかなりの人数を
手配することに加え、撮影場所の選定も大事な要素になります。

 つまり金がかかるんですね。

 しかしストリート、スナップは、カメラマンが街中で写真を写すことが基本ですから、

 「経費削減」

 にぴったり当てはまります。

 僕が高校時代を過ごした1992年から95年当時も、ファッション誌にはスナップ
写真が掲載されていましたが、それは雑誌に告知していた日時に集まった、要は

 「自分のファッションの腕試し」

 に集まった洋服好きの事が多かったので、意味合いは若干異なります。

 日の出出版の「アスリート・サファリ」が人気なのは、サッカーを含むアスリートの
着こなしが、映画俳優同様サマになっているのに加え、写真を撮ることが基本

 「無料」

 だからでしょう。

 サッカー選手もフランク・ランパードやロナウドの服装が随分騒がれますし、今を
ときめくメッシは

 「ドルチェ・アンド・ガッバーナ」

 を好んで着ている時きました。

 ドルチェ・アンド・ガッバーナはミランの公式スーツを手がけるほど、ミランと深い
間柄ですが、近い将来彼らを

 「コネ」

 にしてメッシがセリエAでプレイすることがあるでしょうか?

 さすがにこれは突飛すぎますね。
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