今専門サイト「QOLY」を閲覧していますと、日本代表は1996年のキリンカップ以来、メキシコ代表に何と29年の歳月勝利していない事を知りました。
このキリンカップは記憶違いでなければ、当時のユーゴスラビア代表、メキシコ代表を招いて開催、日本代表はとりわけメキシコ代表に、3-2の逆転勝利でファンは大興奮でした。
この年はアジア最終予選に向けての強化もあったのでしょう、サウジアラビア代表とも戦い勝利しているはずです。
加茂周日本代表監督も代表強化に一定の手ごたえがある
しかし主軸は三浦知良など、顔ぶれに大きな変更はない
五輪代表から登用の中田英寿の存在は、1997年の韓国戦で改めて知られるようになる
というように、これらの勝利が課題を隠していた意味合いも強いものでしたが。
メキシコの記者が森保さんに「東京五輪を覚えているか」と尋ねたそうですね。
五輪競技はあくまで五輪のための試合
従ってA代表の試合とは別物
と僕自身は感じますが、このような敗北が積み重なり、29年の歳月に至ったことも事実です。
メキシコリーグは報酬もよく、アルゼンチン代表など南米各国の代表選手が移籍する事もあり、レベルは高いといいますね。
モンテレイやピューマスなど、中米を代表するクラブもありますし、欧州リーグで構成されている日本代表も、やはり注意すべき存在であることは言うまでもないのでしょう。
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