goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

FIFAの責任感を考慮して

2025-03-20 20:57:06 | 日記

 前回に続き、ハーフタイムショーを考えます。

 

 マイケル・ジャクソンの妹であり、歌手として評価の高いジャネット・ジャクソン。

 

 彼女もまた、スーパーボウルのハーフタイムショーに登場するのですが、多くの批判が寄せられます。

 

 どういった経緯かわかりませんが、ショーの最中にジャネット・ジャクソンのおっぱいが衣装からはみ出し、テレビ中継の最中ですからある意味で「猥褻」な形となって放送されてしまったのです。

 

 米国といえば、プレイボーイとペントハウスだけででなく、多くのポルノやモザイク処理のないビデオが流通しているため、裸に寛容化と思いますが、実際はそうでもありません。

 

 従って彼女には多くの辛辣な意見が浴びせられたといいますし、これにはNFLも参ったでしょう。

 

 ですからこのようなアクシデントが起こりえるということをNFLは考慮しながら、ハーフタイムショーの導入を取りやめることがなかったといえます。

 

 この事例は本当に例外ですが、仮にFIFAワールドカップ決勝のショーにおいて、何かしらの出来事が起きた際、FIFAと会長のインファンティノーは、道義的責任を背負う覚悟なのでしょうか。

 

 そうではないような気がしますよ。

 

 アルゼンチンリーグでは今はどうかわかりませんが、米国の影響でチアガールを導入した事例もあります。(確かインディペンデェインテだったはずです)

 

 ただハーフタイムショーもチアガールも、サッカーという競技の文脈にはなく、斬新さではなくむしろ無意味、陳腐な気がするのは僕の重い違いでしょうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワールドカップ決勝にハーフ... | トップ | 観客席に陣取る生徒たちを見て »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事