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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今ザッケローニ監督に求められる姿勢

2013-08-18 00:07:32 | 日記
 ジーコが政権を担っている際に、しばしば

 「彼はトルシエの遺産で飯を食っている」

 と囁かれ、同様に前任者もジーコが私の教え子を重用するのは当然と意に介する様子はありませんでした。

 つまり、ジーコは2002年から2006年までの任期のみを視野に入れ、トルシエも形は同様でしたが20代前半の選手を
招集することで、ある程度の「以後」に備えている側面はありました。

 ではザッケローニには2014年までを捉えてもらうのか、それとも以後の点も少しは考慮してもらうのかで、彼の選手招集
に対する僕たちの意見は異なります。

 今2013年度版のJリーグ選手名鑑を読み直し、脆弱と囁かれはじめたCBに本職を置くにはどうすべきなのか、思案して
います。

 僕としては

 1・中澤と闘り王、ふたりのワールドカップ経験者を呼び戻す
 2・レイソルの鈴木と近藤、アントラーズの岩政と山村というように、4バックのクラブからユニットを選出する。
 3・最終ラインではなく、セントラル・ミッドフィルダーの人選を変える

 という3点が浮かびます。

 徳に「2」に関してですが、僕は失礼な話山村和也は体の線がいささか細く、フィジカル・コンタクトに難があるのではと勝
手に想像していました。

 しかし岩政の身長は187セン体重85キロチ、そして山村の186センチで体重は80キロと、そうでもないのです。

 山村はロンドン五輪予選でセントラル・ミッドフィルダーも務めましたし、招集対象としては非常に面白みがあると思います。

 F・マリノスが首位に立ちましたが、中盤では富沢と中町の動きが際立っていますね。

 レイソルの谷口のようにハードワークでボールを奪取する選手も魅力的ですし、適切なポジショニング、試合の流れを把握する
読み、Jの選手にも個性あふれる選手が揃っています。

 まずはリーグ戦に集中すべきでしょうが。
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