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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カズこそが海外サッカーの窓口だった

2013-08-18 01:40:35 | 日記
 ワールドサッカー・グラフィック1995年2月号の表紙は、フランコ・バレージとカズが起用されています。

 当時日本代表選手ではカズだけが海外リーグに在籍しており、バレージとはジェノア移籍後初の公式戦となった第1節で激突
したことでも知られていました。

 この表紙を今振り返ると

 「海外はこの時まだまだ離れた場所だったな。」

 と感じます。

 僕と同じ30代後半の方ならば、カズのジェノア移籍とフジテレビのセリエAダイジェストで、イタリアを軸にサッカーを観
るようになったと回想するでしょう。

 今ならばむしろ海外メディアの方が

 「香川とプレミアの有望株を比較する」
 「本田はミランに相応しい人材か」

 と騒ぐ時代ですし、イタリア一辺倒の時代はもう終えていますしね。

 この号ではふたりの対談記事が掲載されていますが

 「ロベルトがJリーグに行くのは本当なのかな?」
 「フランコ、あなたがJリーグに行くという噂が飛び交っていますが、本当のところどうなんですか?」
 「日本からのオファーが来ているというのは、正直いって本当なんだ。」

 など、当時のJリーグが今よりも確実に資金を持っていたことも、同時にイタリア代表の主力が日本への移籍で頭を悩ますと
いう、今では考えられない話もあったのです。

 サッカー・グラフィック編集部としては、カズとセリエAの有名選手と起用して、売上を期待した側面はあるでしょうが、僕
にはどうしてもそこに

 「一歩引いたカズとスター選手」

 という構図に見えてしまいます。

 カズ自身は全くそんな意図はなかったはずですが、どこか欧州に対しての新参者という構図に見えてしまうのです。

 あれからおよそ20年、日本サッカーの地位向上はファンでなくとも凄い出来事だと感じてしまいますね。
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