goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

本場に追い付く、そして新しい価値を見出すこと

2019-04-07 01:13:09 | 日記
 例えば夕食をスパゲッティにしようと思い。ソースとスパゲッティを買いに出かけたとします。

 さて、ここからが幾分難しいと思います。

 つまり、選択肢として

 1・ママーやオーマイのような、日本ブランドの品を買う
 2・ディチェコ、ブイトーニに代表される、本場イタリアからの輸入品を買う
 3・糖質オフやグルテンフリーなど、栄養価が高い品を買う

 というように、様々な品が存在するためです。

 最近ではトルコからの輸入品も見かけますし、大抵の品がデュラム小麦を用いていますから、茹でる時間さえ間違えなければ、そう味わいに変化はないのかもしれません。

 僕はソースに関して言いますと、イタリアのバリラが手掛ける瓶詰ソースを贔屓にしています。

 今、イタリアから日本に留学、駐在している方が多いと思いますが、彼らからしてもパスタやピッツアに代表される、イタリアの家庭料理は日本でも違和感なく味わえるようです。

 ナポリはカルチョに仕立て、そしてピッツアで有名ですが、ナポリで研鑽を積んだ日本人の職人が大勢いますしね。

 ナポリの選手たち、特に海外からやってきた選手たちはイタリア料理の奥深さに様々な考えを巡らしていると思います。

 逆に言えば、日本のパスタ、ソースがイタリア本国とそん色ない出来栄えであることは、本当にすごい事です。

 それはJリーグも同様で、プロ化以降様々な課題を克服しながら現在に至っているわけです。

 本場に追い付くことは模倣することが大切ですが、Jリーグが幸運にも本場が直面している諸問題

 1・給料の遅配や経営難
 2・人種差別問題や無観客試合の実施
 3・ファンの暴動や選手の横暴

 など、無関係ではありませんが疎遠であり続けています。

 日本のスパゲッティがイタリア人も納得しているように、今Jリーグのシステムは欧州各国が学ぶ事、多いように思うのです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新入学の季節ですね。 | トップ | ブイトーニのパスタが店頭で... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事