好きな物だけを食べ、練習に身が入らないが先天的な才能と実力が備わっている。。
ウスマーヌ・デンべレの可能性を見出してきた人物たちは、生活面で大きな改善があれば、という条件付きでこのフランス代表を評価してきました。
彼が生活面とピッチ上での態度を正比例できるようになったのは、恐らくパリ・サンジェルマン移籍決定後からだと思いますが、デンべレの心中に何が起きたのか、是非とも知りたいものですね。
指揮官であるルイス・エンリケの言葉が要因か
フランス代表としてワールドカップ2026を目指すという、競技面に集約されるのか
自分の年齢と身体について、考える出来事があったのか
様々な考え、思惑がデンべレに変化を促したのでしょう。
彼を見ていると、マリオ・バロテッリや、フランス代表で先輩であったアテム・ベン・アルファなど
実力は素晴らしい、だが我が強すぎる
自分の振る舞いを自分で成業できない
という悪い癖が、両選手のキャリアに大きな変化を与えてしまいます。
とくにアテム・ベン・アルファは、ニースというリーグ1でも小規模なクラブで大活躍し、必要とされてパリ・サンジェルマンに移籍しましたが、結果はさっぱりでした。
マリオ・バロテッリも正直は美徳ではありますが、インテル時代に「俺はミランが好きだ」と身もふたもない発言をしてしまいましたしね。
日本代表の場合は磯貝洋光がそうかもしれませんが、良い指揮官、環境がいかに大切なのかがわかりますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます