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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

酷暑の中で日本代表を考える

2017-07-09 20:51:18 | 日記
 酷暑ですね。

 なるほど、接触冷感を用いた寝具がよく売れるわけですし、我が家も先日両親が扇風機を一台新調したばかりです。

 サッカー少年はスポーツドリンクに頼りがちの季節ですが、スポーツドリンクを含む清涼飲料水の飲みすぎは、体には良くないとのこと。

 確かに僕の幼少期は、麦茶、水、せいぜいトマトジュースくらいしか冷蔵庫になく、コーラやオレンジジュースを飲める友人が羨ましかったものです。

 今、酷暑を感じながら考えていることは、日本が敵地に乗り込む対サウジ戦です。

 1997年の最終予選で日本はUAEに遠征しましたが、現地の気温に慣れているはずのUAEの選手たちまでもが倒れそうな高温で、つくづくアジアで戦うことはしんどい事を痛感したものです。

 このときの背番号10は名波でしたが、前半からしんどそうな表情でしたからね。

 サウジに遠征、宿舎では冷房をいれないと寝返りばかりで寝付けないでしょう。

 しかし、冷房を入れることは確かに快眠につながるかもしれませんが

 1・試合当日の気温とかい離してしまう
 2・気温差が激しすぎて、体調そのものを選手が維持できない

 という注意点があると思います。

 ジーコが昔、暑熱対策を求められたとき、真意のほどはわかりませんが

 「サウナで訓練するから大丈夫さ」
 
 と語ったことがありますが、あながち嘘ではないようにさえ思います。

 僕は中東で真剣勝負をすることは、ドイツやブラジルですら厳しいと思いますが、それだけ過酷な環境でもサッカーは出来る、という意味合いかもしれませんが。
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