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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パリは美しい。ではPSGはどうか

2012-01-13 01:45:56 | 日記
 パリと言えば、洋の東西を問わず人々の多くが、人生の中で一度は訪れたいと思う都市
でしょうね。

 僕の手許にある映画では

 「パリの恋人」
 「パリのアメリカ人」
 「シャレード」

 の3作品が、パリを舞台にしています。

 欧州にはロンドン、リスボン、マドリード、そしてブタベストなど、人々を魅了して
止まない都市が多々ありますが、パリはローマと並び、その存在感が群を抜いています。

 しかしサッカーに限って言えば、パリは地味な部類に入りますね。

 近年は東欧諸国の社会主義が崩壊したこともあり、プラハやソフィアなど、60、70
年代に栄華を極めた都市(クラブ)も、最近は成績が低迷気味です。

 パリが西欧の中で地味な部類に入るのは、PSGの創立が1970年と新しいことに
加えて、他の競技も人気を博しているからでしょう。

 フレンチ・オープンがその代表格でしょうし、日本人には有難い事に、柔道の競技人口
も突出しています。

 そして何よりフランスは

 「ラグビー大国」

 としても有名です。ツール・ド・フランスも忘れてはいけません。

 PSGが今莫大な資本の下、その変貌を大きく変化させようと懸命ですが、まだまだ
マルセイユの熱狂には勝てていないようです。

 パリは文化の高い都市としても有名ですが、PSGに噂される選手達が入団しないのは
まだPSGが他のクラブと比較して

 「勝利の歴史が浅い」

 ことに起因しているのかもしれません。
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