goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人を騙して金を奪う手口について

2017-10-31 01:18:19 | 日記
 最近、全国紙でアダルトビデオ出演を強要された女性の談話が掲載されています。

 モデルにならないからと誘われて事務所に行くと、アダルトビデオ出演の契約書に判をついていた
 契約違約金が発生すると脅され、致し方なく出演した

 など、女性の声が拾われています。

 僕が学生のころ、アダルトビデオ産業は既に一大産業の趣でしたが、どこか後ろめたいものでした。

 しかし、ここ数年で

 1・女性が裸になる事を、自己表現として捉えている
 2・ヘアメイク、脚本、広報と映画会社と同様に働く人物もいる
 3・女優以外に歌手やテレビ出演する機会が劇的に増えている

 という面もあり、ある種の花形産業のような色合いもありますよね。

 ただ、こうしただまして現金を巻き上げる方法は、アダルトビデオだけでなく、ねずみ講やオレオレ詐欺など、撲滅する気配はありません。

 サッカーも同様で、

 「悪徳代理人が選手と家族をだまし、搾取する」

 構図が以前から指摘されています。

 アフリカ大陸はフランス、ベルギーなどの影響もあり、サッカーが盛んで、子供たちもプロとして生計を立てることを夢見ます。

 確かザンビアの若者たちだったと思いますが、代理人の手口に乗せられ、気候風土、言葉が全く違うノルウエーに連れてこられ、途方に暮れたという話を耳にしました。

 フレドリック・カヌーテ マリ代表
 マイケル・エシアン ガーナ代表
 パトリック・エムボマ カメルーン代表

 他にもアデバヨルやスティーブン・ピーナールなど、アフリカの各国代表選手たちは、国を超えて大陸を代表する選手たちです。

 その選手たちの地位まで辿り着ける若者がそう多くない事も事実ですが、サッカー協会やFIFAも、悪徳代理人を排除できるシステムを考えるべきでしょうね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 改めて代表の存在をしる歩み | トップ | 改めて感じる往年の名手たち »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事