塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サウジアラビアが思う代表監督の存在

2024-10-09 22:14:01 | 日記

 サウジアラビアサッカー協会は、仮に日本代表戦に敗北すれば、ロベルト・マンチーニを解雇するといいます。

 

 年俸40億円を支払う価値はない

 選手をまとめ上げ、観客を楽しませての代表監督

 

 という意味合いなのでしょうか。

 

 ただサウジアラビアだけでなく、アジア全体を見ても

 

 インテル・ミラノとマンチェスター・シティでリーグ優勝を経験

 優勝は果たしていないが、UEFAチャンピオンズ・リーグでの経験も豊富

 コパ・イタリアとFA杯でも優勝

 

 という、多くのトロフィーを持ち帰った指揮官が来ることは、非常に難しいはずです。

 

 マンチーニは確かに欧州王者になったことはありませんし、2008年のリバプール戦で敗北した試合で

 

 「今季でインテルの指揮官を辞任する」

 

 と発言し、周囲を唖然とさせるなど、突発的な行動がある指揮官かもしれません。

 

 しかし、ブラジル代表ですら代表監督の選出に苦戦している、韓国代表と中国代表は指揮官のスキャンダルで世論が紛糾。

 

 など、多くのトラブルがありますよね。

 

 サウジアラビアが解任を決断しても、すぐに代表監督が決まるであろうその背景に何があるのか

 お金の問題なのか、将来のワールドカップ開催国という肩書が担保なのか

 ほかに明確な指針があるのか

 

 この点を気にしたいものですね。

 

 

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セーター選びは難しいですね

2024-10-09 21:50:55 | 日記

 セーター選びで難しいのは素材だけではないですよね。

 

 襟元の形はどうするかは悩みの種ですから。

 

 基本は丸首、派生形のV首、そしてポロネック(イングランドではタートルネックをこう呼びます)もあります。

 

 僕は基本、丸首を選びますがV首は深さがデザインによって異なるますよね。

 

 サッカーの最終ラインも設定を深くするか、浅くするかは指揮官の考えに左右されます。

 

 セーターもV首は深すぎるとシャツの露出が多く、浅いとどこか窮屈に見えてしまいます。

 

 僕たちがハイネック、もしくはモック・タートルと呼ぶ形を、イングランドではタートル・ネックと呼ぶそうですが、それだけ

 

 本場でもセーターを選ぶことは難しい

 V首はブランドによって開き方も異なる

 

 わけですからね。

 

 サッカージャージもスキッパーや編み上げなど、変化球的な要素があります。

 

 しかし、基本となる形は丸首ではないでしょうか。

 

 新品を通販買う際に悩むのであれば、近所の店舗で試着をお願いし、角度を確認するとよさそうです。

 

 ちなみにセーターを描いた映画として「ブリジット・ジョーンズの日記」を思い出します。

 

 女をめぐりふたりの男は殴り合うクライマックスが見ものですが、この積雪の時期でもFAプレミアシップはサッカーをしますが。

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軽くて着心地が良いこと

2024-10-09 21:38:40 | 日記

 劇的に気温が下がり始めています。

 

 皆さんもフリースや手袋、セーターを新調したいと思うでしょうね。

 

 その際、セーターにはアクリル、ウール、カシミア、これ等の混合など素材は様々ですが、基本はウールになります。

 

 商品の多くは「ラム・ウール」と呼ばれる、厚めの生地で保温性が高い一方で

 

 生地が固くてごわごわする

 もっと肌触りが優しい品が欲しい

 

 と思うかもしれません。

 

 ですからラム・ウールよりも肌触りが優しい、シェットランド・ウールが良いと思いますよ。

 

 僕は今日、ユニクロのシェットランドウールセーターを購入しましたが、通常のカシミアを買うならば、こちらのほうが良いと思います。

 

 サッカーでいえばスパイクがそうではないでしょうか。

 

 本革がスパイクの基本素材であることは理解している

 しかし、自分の足になじむまで時間がかかる

 すぐに馴染んで軽くで履き心地の良いニット素材が最高

 

 と選手が思うのは、当然かもしれません。

 

 本革しか素材がないころ、サッカーという冬の競技はどうしても雪の影響を避けることができず

 

 水分を吸収して重くなる

 ジャージも羊毛であり、速乾という概念がない

 

 のが普通でした。

 

 今は多機能が基本であり、選択肢も増えましたよね。

 

 

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ランコ・ポポビッチ解任の余波

2024-10-09 21:31:53 | 日記

 ランコ・ポポビッチ鹿島アントラーズ前監督の解任が、多くの余波を集めています。

 

 クラブが短期でこれだけ監督を替えること

 監督の指名に、そもそも戦略がないのではないだろうか

 選手が必要とする戦術と、在籍する選手の資質、つまり十八番がかみ合っていない

 

 など、多くの意見が寄せられています。

 

 ランコ・ポポビッチ前監督は、戦術の浸透を早めるために

 

 先発選手の顔ぶれを固定してきた

 そのため出番のない選手の不満がたまる

 監督が指示を出しても、彼らは聞く素振りすらない

 

 と聞きました。

 

 つまり、選手は指揮官から疎外され、同時に指揮官も同様のことを考えていたのかもしれません。

 

 2018年の日本代表も同様でした。

 

 ヴァイド・ハリルホジッチは予選に勝利し、ロシア・ワールドカップに向けて

 

 強化日程を逆算しながら選手の体調を考慮

 マリ代表、ウクライナ代表との対戦を含めて、戦術の確定を考慮

 

 という計画を練っていたといいます。

 

 しかしそれ以上に、ハリルホジッチの選手ミーティングが長く、選手はその強権を考え

 

 束縛が強すぎる

 代表合宿の空気がまずい

 

 と訴えます。

 

 ランコ・ポポビッチは先発選手には充分な対応ができていた、しかしそれ以外に細やかさがなかった。

 

 ということなのでしょうか。

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