塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

国内では大人気のスケッチャーズですが

2024-10-11 22:07:17 | 日記

 日本でも人気のスケッチャーズ。

 

 「スリップイン」と呼ばれる、靴ベラを用いないスニーカーは大変な人気の様子です。

 

 スケッチャーズは街中でも、ナイキのエアーフォース、コンバースのジャックパーセル、アディダスのスーパースター。

 

 つまりブランドの看板商品であり、性別と年齢を問わず愛用されている靴と、同じくらいの頻度で見かけます。

 

 むしろオニツカタイガーやル・コック、ヒュンメルなどのオーセンティックな靴のほうが、見かけない気がしますね。

 

 だからこそスケッチャーズは、サッカースパイクを企画、生産することでより消費者の関心を抱けると思ったのでしょう。

 

 イングランド代表のハリー・ケインを広告塔に起用したことは驚きでしたが、

 

 彼にどのようにしてアプローチしたのか

 振興ブランドのスケッチャーズが、イングランド代表の大エースを満足させる製品を作成できる理由

 

 は興味深いですね。

 

 ただ、それ以上にスニーカーは日本国内で販売していますが、スパイクは未発売のはずです。

 

 このねじれ現象は、あくまでスケッチャーズの意図的なものなのか、それともコンバースのような代理店の関係性なのか。

 

 さすがに理由はわかりません。

 

 現状、日本代表とJリーグに契約選手はいませんが、日本進出はあるのでしょうか。

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日本代表、サウジアラビア代表に完勝

2024-10-11 21:32:02 | 日記

 日本代表が敵地でサウジアラビア代表に勝利しました。

 

 2-0というスコア以上に、内容は非常に充実していたと聞きます。

 

 これは中東各国だけでなく、韓国代表とオーストラリア代表にも、大きな脅威といえますね。

 

 といいますのも、彼らは指揮官が成績不振に陥ると、すぐに監督交代を訴え、批判を展開します。

 

 日本代表も年頭のアジア杯でベスト8に終わった際は

 

 森保一日本代表監督の進退問題

 戦術や招集した選手の顔ぶれ、練習内容に不備はなかったのか

 

 など、批判はありました。

 

 ただ、それは度を越えてはいなかったと思いますし、極端なネガティブ・キャンペーンではありません。

 

 日本社会はこれまで、年功序列という安定社会こそが、日本人気質にあっていると考えてきました。

 

 安定という言葉が従業員のやる気を生み出す

 懸命に働くことで、年齢も重なるが報酬も上昇していく

 

 この方法論が、あくまでサッカーでも

 

 代表監督を極端な形で解任しない

 解任しないからこそ、指揮官は再度、自分の方法論を見直すことができる

 新しい選手を採用、代表選手の復帰など、多くの選手起用も可能

 

 という点につながります。

 

 ある意味で継続が大事というわけですが、そこには選手との相性もあるでしょうし、協会との調和も不可欠です。

 

 「悠々として急ぐこと」

 

 まさにこの展開が現在の日本代表の強化に大きく関与し、日本代表が世界から注目されている理由ではないでしょうか。

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僕が思う、中国サッカーの落とし穴

2024-10-11 21:23:50 | 日記

 中国サッカーがプロ化したのは、1994年と日本と大差はありません。

 

 しかし、頓挫を繰り返し、中国政府の介入まであるこのリーグは、どこかで

 

 選手が多くの報酬を受けることだけを目的にしている

 ファンがサッカーを観戦して、より生活に彩りができた、という実感がない

 これらが積み重なり、代表の停滞、外国籍が短期で逃げていく

 

 ことにつながっている気がします。

 

 これは中国が共産主義国家であり、至るところで監視され、国民は政府から得点を与えられ、高い得点のほうが生活が有利になる。

 

 という、独自の視点があることもある気がします。

 

 サッカーを観戦しても、代表が強化されても、自分の得点の向上にはならない。

 ならば、別のことに時間を費やそう

 

 と思うのは、致し方ない気がします。

 

 中国代表のイヴァンコビッチのように、監視社会が外国籍の人間のも適用されているならば、ひどく息苦しいでしょうね。

 

 むしろ中国サッカー協会は、横浜Fマリノスのアンデルソン・ロペスのように

 

 日本と中国の両方に在籍したことのある選手に取材

 中国リーグが欠けている点を教えてもらう

 潜在的に、発展する気配のある点

 

 を尋ねたらどうでしょうか。

 

 日本もワールド・サッカーグラフィックがかつて「菊とフットボーラー」という、外国籍選手の意見を掲載していたものです。

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お金儲けでない何かを目指して

2024-10-11 21:14:20 | 日記

 ハウス食品が「六甲のおいしい水」を販売したことは、現在のミネラルウオーターの世界の土台となりました。

 

 また伊藤園がペットボトルで緑茶を販売し、ネーミングを「おーいお茶」にしたことも画期的だったといえます。

 

 日本の水道水は軟水であり、飲料水として問題ありませんし、洗い物から炊飯にまで活用できます。

 

 緑茶は急須にいれて、家でくつろいで飲むものだよ

 お茶と水を買うなんて、馬鹿げているよ

 そもそも急須で入れたお茶が一番おいしいに決まっているよ

 

 という、購入者の反対意見は大きかったのではないでしょうか。

 

 しかし、今はフランスのエビアン、米国のクリスタルガイザーなど、輸入される水も多くあります。

 

 お茶も様々な銘柄が乱立し、トクホ採用の健康食材もありますが、それだけ先駆けの威力がすごいという意味ですね。

 

 ここには、もちろん企業として

 

 市場を独占する、インパクトのある商品を提供

 この売上で、、さらなる設備投資や海外進出を目指す

 

 こともあったでしょう。

 

 ただ、それ以上に、自分たちの商品と提案で、日常に彩りを与えたい、食生活を豊かにしたいという考え。

 

 こちらが大きかったと思いますよ。

 

 Jリーグもそうですよ。

 

 サッカーがプロになったから何なの

 ワールドカップの何が大事なのかわからない

 

 という声もあったことでしょう。

 

 ただプロ化して、選手や審判が職業として認知され、多くの外国籍選手が来日して、活気も起こりおました。

 

 ただ、それ以上にサッカーが発展することで

 

 ファンが自分の健康意識を抱く要因になる

 芝生の上でプレイする楽しさ

 生活が豊かになること

 

 を提案した、つまりお金でないことがファンを夢中にさせた、だからこそリーグは継続している、といえますよね。

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