アンドレス・イニエスタが引退を決意した模様です。
彼ほどの名手が、日本でプレイする事例は今後ないかもしれません。
プロ化した当時に日本は
イタリア代表サルバトーレ・スキラッチ
アルゼンチン代表 ラモン・ディアス
のように、得点王に輝く選手、ワールドカップ得点王のすばらしさが伊達ではないことを証明した選手もいれば、そうでない選手もいました。
逆に言いますと、それだけ
日本が示す報酬金額が、本場欧州を凌駕している
スキラッチは日本行きも相当か陰口をたたかれたようだが、彼が実績を残すとその罵声はうらやましさに変化
したといいます。
今の日本が定時できる報酬額は、当然米国とサウジアラビアには匹敵しません。
著名選手を獲得できたとしても
先日川崎フロンターレウィ退団するゴミスのように、1年計画、最長でも2年が限度ではないか
それでもリーグの起爆剤になればよいという発想もある
という形でしょうか。
しかしイニエスタは5念、ヴィッセル神戸にとどまりました。
ドラガン・ストイコビッチの7年、名古屋グランパスエイトとの深い愛情、には劣りますが、それでもすごいことですよね。
神戸を去るときに
いつか日本代表ン指揮官になってください
あなたの人柄が最高でした
という多くの経緯を受けたイニエスタ。
FCバルセロナの関係者も寂しいでしょうね。