goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

久保建英、新天地はレアル・ソシエダードか

2022-07-01 14:41:22 | 日記
 久保建英は新シーズンをレアル・ソシエダードで迎えるのでしょうか。

 ソシエダードは2002-03シーズン、フランスから招聘(FCナント)した指揮官レイモン・ドヌエの下、ラ・リーガで2位に入り、若き日のシャビ、アロンソが在籍していたことでも知られています。

 同じくレアル・マドリードからレンタルで移籍していたノルウエー代表のマルティン・ウーデゴールは、現在アーセナルに完全移籍で活躍していますが、お隣のアスレチック・ビルバオとは異なり、レアル、ソシエダードは海外選手にも門戸を開いています。

 アスレチック・ビルバオは基本、クラブがあるバスクに縁ある選手だけでクラブを構成し、アンブロやニューバランスとジャージ・スポンサーに変更はあっても、決して胸スポンサーには頼らないという決断をしてきた、ある意味世俗から離れたクラブです。

 だからこそソシエダードとの違いが鮮明になるのでしょうが。

 ですからレアル、ソシエダードが久保建英を加入させることに、道義的な反目はなく僕はこのまま在籍すると思いますが、レアル・マドリードは現在同様に彼の保有権は維持したいと考えている模様で、この点がソシエダード移籍を拒んでいます。

 ソシエダード側はこの日本代表を完全移籍で加入させたい様子で、それだけ久保の力を買っている事になるのでしょうか。

 ラ・リーガは過去、日本代表選手との相性の悪さが強調をされていましたが近年その印象が減少しています。

 久保は既にスペイン語が卓越していますし、恐らくバスクには固有の表現方法がカタルーニャ同様にあると思いますが、すぐに覚えることが可能と感じます。

 日本代表とクラブを今後も掛け持ちになるのであれば、レアル・ソシエダードへの転籍は、決して悪い話ではないと思いますが、それは単純に信頼の問題だけでなく、重圧が当然低いというクラブ環境の話でもあるわけですが。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AC長野パルセイロ・レディ... | トップ | ヴィッセル神戸、橋本拳人の... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事