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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

異質という事例について

2023-01-23 21:49:14 | 日記

 三浦瑠璃が登壇した際、世間はどんな感じだったのでしょうか。

 

 東京大学「農学部」という、政治を語るには「異質」な学歴

 美しい黒髪を持つ端麗な女性という「異質」

 

 彼女自身、ある意味自分でも「異質」な面があると認識している様子ですが、この異質さを受け入れ、発展させることが今はとても難しいように感じます。

 

 福岡ソフトバンク・ホークスからニューヨーク・メッツに移籍する千賀こう大投手は、実はドラフト指名で入団したのではなく、「育成枠」という別ルートから入団したと聞きました。

 

 代名詞である「お化けフォーク」の落差は、4シームとの使い分けで甚大な結果をもたらし、彼を本場大リーグまで導きましたが、ある意味これも「異質」なルートですよね。

 

 日本代表やJリーグでも、このような「異質」、つまりどこか特徴的な個性を持つ選手を活用する、選手経験は無いがフロントで辣腕を振るう、という形がもっと増えると良いと思います。

 

 Jリーグは現在春キャンプに突入し、サンフレッチェ広島はトルコまで出向き、かつて在籍したクロアチア人選手のミキッチと再会したといいます。

 

 ブラジル、韓国、オーストラリアなどこれまでおおくの選手が移籍してきた国はともかく、ミキッチが移籍した当初のクロアチアとの接点はまだ少なかった、これも異質の側面があると感じます。

 

 ただ「異質」な存在を最大限活用すれば大きなうねりが起きることも事実でして、僕たちはその点を学んでいく必要がある気がしませんか。

 

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僕が思うJリーグの外国籍選手の実像

2023-01-23 21:31:20 | 日記

 現在のJリーグには様々な国から外国籍選手が集います。

 

 その外国籍選手の中で、最も成長を遂げたのは過去に東京ヴェルディと川崎フロンターレに在籍した、ブラジル代表のフッキではないでしょうか。

 

 超人ハルクのハルクをポルトガル語では「フッキ」というのですが、彼はその筋肉質の上半身が特徴の一つ言えます。

 

 Jリーグでの経験をFCポルト、ゼニト・サンクトペテルブルクで発揮し、2014年には自国開催のワールドカップに参戦し、過去にはミズノ社とアドバイザリー契約を結んでいました。

 

 つまり、フッキの事例から

 

 ブラジルに限らず、日本での経験が代表招集やワールドカップに結び付く事例はある

 ならば代表に近い選手を獲得し、日本で磨き上げ付加価値を向上させること

 代表選手と普通の選手であれば、当然前者に高値がつく

 

 というような発想ができると思うんですよ。

 

 同時にタイ代表のチャナティップが、タイ代表に合流すると

 

 「日本ではこんな練習をしているよ」

 「僕たちももっと真剣に高みを目指そう」

 

 と仲間たちを鼓舞すると聞きました。

 

 アジアの俊英たちに留意しながら、代表招集を受けてもおかしくない実力者、この発想が今後のリーグをつかさどる外国籍選手の姿になる気がします。

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市井の人間がうらやむ職業

2023-01-23 21:21:29 | 日記

 アダルトビデオも通常の映画撮影と同様に、監督と助監督、照明係やヘアメイクなど制作陣営と、女優と男優という演者の両輪で制作されます。

 

 異なるのは女優が常に主役、花形である一方で男優の価値はそこまでではない、という形でしょうか。

 

 もちろん男優なくして制作はできないわけですが、主役は常に女優という形は黎明期から現在まで変化はないと思いますよ。

 

 大抵の男性はアダルトビデオを視聴し

 

 「いいなあ、あんな美人の裸が近くで見られるなんて」

 「俺もあんな美人に出会ってみたい」

 

 と思うのでしょうが、実際そんなことは無いと思うんですよね。

 

 強い照明を常に浴びながら、脚本の内容を覚えてセリフを吐き、同時にセックスすることなど、並大抵の苦労ではないでしょうし、そんな簡単にカメラと衆人環視の中で裸にはなれませんよ。

 

 でも視聴者は「いいなあ」と思うわけです。

 

 サッカーはグローバルで発達していますが、中には選手の高年俸を批判し、ただボールを蹴飛ばすだけであれだけの収入を得ているなど、論外だよと詰め寄る方もいます。

 

 確かにFCバルセロナの首脳陣が、レオ・メッシに悪態をつくインタビューテープが流出したのですが、経営陣ですらそう考えているわけです。

 

 彼のように素晴らしいプレイでファンに「ときめき」を与えていても、現在の報酬は高すぎるという反論に対し、サッカー界は明確な返答を持っていませんよね。

 

 今後、より世界の景気動向が悪化すれば、サッカーは批判の対象となるのでしょうか。

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