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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ワールド・ベースボールクラシックの報道が多くなっています

2023-01-22 21:45:04 | 日記

 各局「ワールド・ベースボールクラシック」に大きく時間を割いています。

 

 米国代表はオールスターの常連であるマイク・トラウトが参戦するように、回を重ねるごとに有力選手が参加を表明しますが、仮に怪我をした場合、サッカー・ワールドカップのように、クラブが代表に保証金を求める。

 

 ような形になるのでしょうか。

 

 また日本代表常に予選ラウンドで韓国代表と対戦しますが、韓国もサッカーと野球はプロがある、つまり施設があるにもかかわらず、どうして予選は常に「日本」で行われるのでしょうね。

 

 もし僕が韓国代表選手ならば、どうして毎回敵地で予選を戦わなければいけないのか、説明を求めたくなりますよ。

 

 ではこのような、決勝ラウンドのような注目が高い試合が米国本土で行われるかと言えば、それは大リーグが企画していることもあるでしょうが、オセアニアや欧州に施設がないためでしょう。

 

 例えばチェコ代表が初出場し、日本代表と対戦しますが、僕だってチェコで国際試合ができるのは、サッカーかアイスホッケーだろうなと思いますから。

 

 またワールド・ベースボールクラシックが奇異なのは、そこに国名も都市名もないためです。 

 

 直近の夏季五輪でいえば、2012年「ロンドン」2016年「リオデジャネイロ」2020「東京」と都市名が付き、ワールドカップでは「ブラジル」「カタール」「ロシア」と国名がつくわけです。

 

 しかしワールド・ベースボールクラシックのカウントは、あくまで「第一回」「第二回」というもので、都市名も国名もつかない形だからこそ、予選ラウンドと決勝トーナメントの開催地が毎回変化しない。

 

 のではないでしょうか。

 

 そのためでしょうか、日本は地の利があるのに「要注意」と言われても、サッカーは常にサウジやオーストラリアに遠征し、長い移動と厳しい気候条件の中で本戦出場権を得たんだ。

 

 と叫びたいくらいですが。

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女性だから、外国籍だからという考え

2023-01-22 21:28:55 | 日記

 ニュージーランドのアーダーン首相が辞意を表明しました。

 

 新型コロナウイルスとの格闘、その最前線でニュージーランド国民に幾度なく語り続け、尊厳を得た一方で「女性だから」という声も絶えなかったといいます。

 

 今季はラグビー・ワールドカップがありますが、オールブラックスの指揮官が女性指揮官というような代物だと、連想した方がいるということでしょうか。

 

 ラグビー・イングランド代表監督、エディー・ジョーンズは、出身国オーストラリア代表監督になります。

 

 「サッカー」のイングランド代表は、スベン・エリクソンとファビオ・カペロという、二人の外国籍代表監督が就任した過去がありますが、ジョーンズに対する批判的な意見は「外国籍」という点にもあったようです。

 

 出生地は人間がいかなる努力をしても変更できまでんし、オーストラリアの先住民が自ら望んで「英国」の支配下に置かれたわけではないんですがね。

 

 ジョーンズがシックス・ネイションでイングランド代表を優勝させたはずですが、その極端な振舞いに選手が辟易していた面もあるのではないでしょうか。

 

 イタリア代表は欧州選手権2020(厳密に言えば2021)で優勝するも、カタール2022には出場しませんでしたが、指揮官マンチーニは継続して指揮を執ります。

 

 それはマンチーニがニコラ・バレッラやジャンルイジ・ドンナルンマを軸に、若い選手に場数を与え、必死に支えていることの方向性が間違っていないと判断されたためです。

 

 しかし彼が外国籍であれば、やはり解雇されていたかもしれませんが。

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ダニ・アウベスは罪を犯したのでしょうか

2023-01-22 21:20:09 | 日記

 ブラジル代表であるダニ・アウベスが、レイプを働いたとの嫌疑があります。

 

 同じくブラジル代表ロビーニョも、集団レイプを働いたとされており、スペイン代表監督を直近まで務めたルイス・エンリケが代表監督に就任という噂がありますが、新監督は選手の態度をより観察することになりそうです。

 

 ダニ・アウベスはセビージャを皮切りに

 

 FCバルセロナ、ユヴェントス、パリ・サンジェルマンにサンパウロと老舗クラブと契約し続け、2021年の東京夏季五輪では金メダルを獲得し、オーバーエイジの責任を果たします。

 

 ネイマールの良き相談相手でもあり、カフー、マイコンという先輩たちが代表を退いた後のライト・フルバックのポジションの第一人者でもありました。

 

 名声だけでは判断すればロビーニョの方が上かもしれませんが、獲得した優勝回数だけで判断すれば、ダニ・アウベスの方が上ですよね。

 

 実際、彼が行ったかは定かではありません。

 

 先日、信濃毎日新聞の朝刊で、20代半ばの男性が小学生に性的暴行を数十人に働き、逮捕されたとあったはずですが、日本でもブラジルでも嫌な事件が相次いでいます。

 

 しばしばアダルト漫画とアダルトビデオに関して

 

 表現の自由はどこまで許容範囲か

 女性が押し倒され、なぶられている光景はどれくらい視聴者に影響を与えるのか

 

 と提言がありますが、やはり影響力はいささかあるのではなかろうか、と感じてしまいます。

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サッカーにおける一発屋

2023-01-22 21:09:15 | 日記

 芸人の世界ではひげ男爵を発起人として「一発屋芸人の会」があるそうです。

 

 後輩芸人を温かく迎え入れることもそうですし、皆が定期的に集まることでお互いの存在意義を確認できる、非常に有意義な会と聞きました。

 

 サッカーでもまれですが

 

 「あの時の大活躍は何だったんだろう」

 「彼は今、どのクラブに在籍しているのだろう」

 

 とかつての大爆発が懐かしいと思える存在がいます。

 

 フランス代表のオリビエ・ジルーとスウエーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチが、現在のACミランの第一人者と言えますが、それ以前にジェノアから獲得した、ポーランド代表のピョンテクがいました。

 

 現在はサレルニターナに在籍しているピョンテクですが、ACミランではその活躍が「さっぱり」で、すぐにヘルタ・ベルリンにトレードされるも、カタール・ワールドカップには見事招集されました。

 

 フィオレンティーナは過去

 

 エジムンド ブラジル代表

 エンリコ・キエーザ イタリア代表

 ガブリエル・バティストウータ アルゼンチン代表

 

 と名手が在籍し、モンテネグロ代表のヨベティッチもここで大きく飛躍します。

 

 セルビア代表のヨビッチは、レアル・マドリードに契約解除金75億円をフランクフルトに支払わせたわけですが、エルギー代表のエディン・アザル同様、ファンからソッポを向かれました。

 

 私生活でも乱痴気騒ぎがあり、それ以上に全くゴールのにおいがせず、それはイタリアでも変わりません。

 

 このような限定的な活躍がむしろ選手を苦しめている場合も大きいわけですが、ファンは文句を言いたくなるのでしょうね。

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