本日、2009年公開の「セックス・アンド・ザ・シティ」のコレクターズボックスを購入しました。
テレビドラマとしてまず米国で爆発的人気を得た後、その余波が日本にも届いたわけですが、僕は本編を見たことがありません。
ではどうして購入したかと言いますと
中古価格510円と格安だったため
主人公の女性4人は、僕と同じ40代という設定であり、女性の心理を学べる材料になると思ったため
になります。
逆に言えば僕の振舞いには相当改善すべき点があり、映画に登場する俳優陣のセリフや態度が、腑に落ちることが相当あると考えた面もありますよ。
ただ興味深いことに、米国特に中西部の方々は首都ワシントンDCやニューヨークで起きていることに、全く無関心であり出かける素振りも見せないといいます。
むしろ信じがたい話ですが、ニューヨークが米国の都市であることを認識する方も少ないらしく、かうてサラ・ペイエリンが「アフリカという国」という表現をしたことは、誇張ではないんですね。
ですから中西部からすれば
1・アメリカン・リーグ最優秀選手のアーロン・ジャッジ
2・ニューヨーク・メッツにヒューストン・アストロズからジャスティン・バーランダーが移籍
3・サッカー米国代表がカタール・ワールドカップに参戦
という情報は、ある意味無関心でいても問題ないのでしょう。
実際米国では近年MLS人気は高まっていますが、米国代表の知名度と人気はまだまだらしく、だからこそ中西部や南部では火が付くのが遅いのかもしれません。
サウスのヒップホップは今は支持されていますが、当初はよそ者扱いだったと聞きます。