マウロ・イカルディの代理人であり、妻でもあるワンダ・ナラ。
インテル・ミラノ在籍時、GMであるジュゼッペ・マロッタや、クロアチア代表のイヴァン・ペリシッチとひと悶着を起こし、イカルディはパリ・サンジェルマンに移籍します。
ただイカルディにとって彼女の存在は(周囲から見れば)煙たいように見えるのですが。
ネイマールも父であるネイマール・シニアが代理人であり、息子のバックアップというよりも巨万の富に目がくらんでいるとされ、評判はよくありませんがネイマールは当然彼を擁護します。
ナイキからプーマへの移籍
FCバルセロナからパリ・サンジェルマンへの移籍
もネイマール・シニアが画策したのでしょうが、ネイマールのコマーシャル的価値が上昇しても、選手としての価値は下げ止まりのように見えますがどうでしょうね。
そしてロナウド。
妻のジョージナ・ロドリゲスはフェルナンド・サントスの、ロナウドへの扱いに敬意が尊重が見られないと批判し、ロナウドのお姉さんもこの発言に同意しています。
この3例をみてもわかるように
身内が選手を庇うこと
身内が選手を擁護するために、周囲を批判すること
これらはむしろ選手を庇うのではなく、悪意の視線にさらしているのではないでしょうか。
ここは言いたいことをこらえることも必要ではないか、とも思いますがむしろ日本人の方が忍耐強い、という意味合いかもしれません。