塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

超人的な活躍という現象

2021-02-09 18:57:31 | 日記
 フロリダ州タンパ。

 フロリダは温暖な土地として知られ、仕事を引退した方々が日々穏やかに過ごせる土地として目指す州でもあります。

 しかし、年配の方は2020年秋と今冬は、むしろ穏やかな日々とはかけ離れた板に違いありません。

 それはコロナ・ウイルスや、バイデン氏かトランプ氏かという政治上、健康上の問題でもないのです。

 それらはスポーツ面にあり。

 ワールド・シリーズの優勝は果たせなかったが、2008シーズン以来タンパベイ・デビルレイズがアメリカン・リーグで優勝
 2003年以来、タンパベイ・バッカニアーズがスーパーボウルに出場し、2度目の優勝を獲得

 これだけのビッグイベントが続けば、落ち着け、と言う方が無理ですよね。

 バッカニーズのオーナーは、ユナイテッドを所有するグレイザー家ですが、ユナイテッドも近年まれにみる好成績ですし、グレイザーからすれば非常に恵まれていると言えるでしょう。

 凄いのは、QBのトム・ブレイディが

 スーパーボウル優勝7度
 そのうち5回最優秀選手に輝く

 という特筆すべき数字で、まさにサッカーでいえばロナウド、メッシのような尋常でない働きぶり、しかも43歳でアンダーアーマーの代名詞でもあるのです。

 対戦相手のカンザス・シティチーフスが優勝すれば

 1・2季連続で優勝というこれも快挙
 2・QBのパトリック・マホームズが、ブレイディに「さようなら」を突きつける可能背はある

 という2点もあったと思います。

 しかし、そうはなりませんでした。

 それはハーランド、エムバッペがいてもメッシとロナウドの両雄が、常に主役である欧州サッカーと同じですね。

 超人的な活躍をしている選手が見られる、本当に良い時代なのですが、もしブレイディが来季もスーパーボウルで優勝すれば、将来米国大統領にさえ担がれるように感じます。
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エンリケはエンリケでも日本におけるエンリケとは誰でしょうか

2021-02-09 17:43:20 | 日記
 サッカーの世界で「エンリケ」と言えば、ぶどう

 スペイン代表のルイス・エンリケ
 リバプールに在籍していたホセ・エンリケ

 が知られていますね。

 しかし日本人、特に女性や資本のある男性に尋ねたならば、女性実業家の「エンリケ」と答えるでしょうね。

 日本において彼女の前では、2015年にバルサで3冠を達成したルイス・エンリケも形無しでしょうね。

 エンリケさんは勤務先のキャバクラで、桁はずれの量、それもシャンパーニュの代名詞である「ドン・ペリニョン」を飲んだことで、彼らから表彰すらされています。

 ただ僕が葡萄農家だとすれば、あの飲み方と消費はある種の無駄、適量を大切に飲んでほしいと思うのではないかと感じますがね。

 僕は最近、エンリケさんの資産管理と運用や、どうやってお金と巧に付き合っているのか、関心を抱いています。

 例えば僕は今日、非番で外出をしていませんので、基本支出は0円になります。

 こうした「せせこましい」日を月に最低4日は設けたいと考えていますし、実際クリアすることはそう難しいことではないんです。

 ですので来月からは月6日を支出0で過ごしたいと考えています。

 ただ、エンリケさんはこのようなせせこましい方法ではなく

 「身近な方の誕生日など、お祝いのお金は決してケチらない」
 「清潔なお金と共に過ごす」

 と、自分で自分に言い聞かせているんですね。

 エンリケさんは、資産のある方の多くは「持続性」に溢れているそうで、昔の方が良く言う

 「チリも積もれば山となる」

 はエンリケさんにも通じているようです。

 彼女の前では、ユナイテッドのウッドゲイトCEOや、バルサの会長バルトメウも平身低頭ではないでしょうか。

 特にバルトメウは

 1・外部に依頼して、クラブと敵対する選手にネガティブ・キャンペーンを張る
 2・メッシとの契約があわば破談になりかねない
 3.メッシの年俸が公開されています

 という、エンリケさんからみれば「清潔ではない」お金を運用しているように見えますから。
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日本代表の富安をめぐってイタリアダービーが起きるのか

2021-02-09 17:27:08 | 日記
 ボローニャが在籍する日本代表の富安健洋が、インテルからユヴェントスに移籍するかもしれない、と囁かれています。

 ユヴェントスならばオランダ代表もマタイス・デ・リフト
 インテルならばスロバキア代表のミラン・シュクリニアル

 とコンビを組む可能性があるということでしょうか。

 それは凄く興奮しますよね。

 僕たちは海外リーグに巣立つ選手たちを見つめる際、攻撃の選手たちを軸を中心にしてしまいがちです。

 しかし、GKとCBにしても

 GK 川口能活 ポーツマスとノアシェラン
 CB 吉田麻也 VVV,サウサンプトン、サンプドリア

 と移籍の先駆けになった選手たちがいますよね、

 フルバックならば、遠藤雅大が2000年にいち早く、ベルギーのメヘレンに移籍していますが、よりポピュラーとなるのは、内田篤人と長友佑都がシャルケとチェゼーナに移籍する2010年でしょうか。

 守備の選手にも先駆けがいる、だからこそ道が出来て事は確かでしょう。

 GK シュミット・ダニエル シントトロイデン 権田修一 今季より清水エスパルス、過去にポルティモンセに在籍
 CB 植田直通 現在はニーム、過去はサルクル・ブルージュ

 と言う事例があります。

 また香川真司がユナイテッドという、スーパーメガクラブに在籍経験を持ちますが、仮に富安の移籍が実現すれが、守備の選手で初めてメガクラブに在籍する存在となります。

 ファン・ダイク、ハリー・マグワイアの事例でわかるように、実力のあるセンターバックも攻撃の選手同様に、多額の資金を費やす時代となっていまs。

 しかし、この日本代表は100億円もの資金を費やす必要がない点も魅力なのでしょう。

 移籍におけるイタリア・ダービーに、日本人選手が主役となるならば、新しい時代への移行期と考えればよいのでしょうか。

 ただ、富安はまだボローニャの選手ですが。
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奴らのケツを蹴り飛ばしてやりたいぜ、僕は蹴飛ばされる方ですが

2021-02-09 17:07:59 | 日記
 題名の言葉は2001年、マルチェロ・リッピがインテルを辞する時に発したか言葉です。

 2000年の最終節対パルマ戦、ロベルト・バッジオが2ゴールを挙げ、敵対関係にあった指揮官に

 インテルの指揮官続投
 チャンピオンズ・リーグ出場権となる4位

 の座をプレゼントするという皮肉と共に、ブレシアへ移籍し彼同様インテルでは冴えなかったアンドレア・ピルロと再会します。

 しかし4位はストレートインではなく、インテルは小規模クラブであるスウエーデンのヘルシンボリと対戦し、何と敗れてしましバッジオのプレゼントを簡単に手放してしまいます。

 そして1節終了時点でリッピは冒頭の発言をし、厳密に言いますと

 「奴らのケツを蹴り飛ばしてやりたいぜ、そして監督は即刻解雇だ」

 と言い放ち、ミラノを去り後任にマルコ・タルデリが就任します。

 当然インテリスタは、ユヴェントスで一時代を築いた彼が就任することは嫌悪感で一杯だったでしょう。

 それ以上に愕然としたのは

 インテルとユヴェントスで明らかに差のあるフロント陣の聡明さ
 リッピで駄目ならな、一体誰を監督に招聘すべきか

 という問題点でした。

 エクトル・クーペル、アルベルト・ザッケローニが通り過ぎ、ロベルト・マンチーニが「一定」の効果を生み、その果実をジョゼ・モウリーニョが摘み取って以降、インテルは再度、混乱期に陥るのですが。

 選手からすれば、リッピの発言は我慢できなかったでしょう。

 僕もそうですが、引きこもりで外に出ることが嫌だと思う方のほとんどは

 「なんでこんなに傷つかいないといけないのだ」
 「そんなにひどい事を言われるようなことを、僕はしているのだろうか」

 と毎日思っています。

 そして「これではいけない」と言う自縄自縛が、更に胸を締め付けていると思います。
 
 僕も毎日のように

 「そんな伝え方、言い方はないだろう」

 と思います。

 外野が辛抱強く、穏便に伝えることが増えれば、引きこもる人間の数が減少するように思えてなりません。
 
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