塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スーパーサッカー終了の声を聞いて

2021-02-16 17:36:28 | 日記
 もう何年も視聴していまでんでしたが、TBSのスーパーサッカー終了という事実を聞くと、寂しくなりますね。

 ネット記事にもありますが、初代の司会者生島ヒロシ、アシスタント三井ゆりで始まったこの番組は、何とリーグ開幕の1993年から日本サッカーを見つめてきたのですね。

 三井さんはこの番組が縁で線審の資格を取得しましたし、白石美帆が飛躍するきっかけになったとも言えます。

 今でも無念、残念だったと思っているのは、徳永英明ではないでしょうか。

 番組の司会に決定したあと、ご本人が体調を崩されて降板の形になりましたね。

 僕はそれまで、歌手「徳永英明」に格別関心を抱いたわけではありませんから、サッカーが好きな歌手なのかと驚いたものです。

 番組で様々な企画を携えて、Jクラブを訪問したこともスーパーサッカーならではだったと感じます。

 企画名は覚えていませんが、大きなバナナをゴール前に立ててフリーキックの制度を競う、と言う企画があったように思います。

 今TBSは「炎の体育会テレビ」を土曜日19時から放送していますが、サッカー選手を招待する際の企画は、案外2000年代のスーパーサッカーが役立っているのではないでしょうか。

 海外の方もおっしゃるように、日本のヴァラエティ番組は頗る完成度が高いと言います。

 つまり、サッカーという競技に万人受けするヴァラエティ企画を混ぜることで、ゲーム感覚で皆が楽しめるという構図が誕生したのではないでしょうか。

 僕はテレビ東京が視聴できる環境にはないため、テレビ東京の「フットブレイン」を視聴できません。

 そのテレビ東京も過去「ナンバー12」と呼ばれるサッカー番組を放送し、反省点を活用して生み出したのがフットブレインではないでしょうか。

 やはりサッカーは今後、ネット配信が主流になってゆくように思えます。
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激レアさんを連れてきたに、あの有名解説者登場

2021-02-16 17:20:30 | 日記
 昨日放送の「激レアさんを連れてきた」に、サッカー解説者の早野宏史氏が登場しました。

 僕たちサッカー好きには馴染みがあっても、そうでない方には馴染みが薄いのでしょう、紹介されて登場した際の反応はさほどでもありませんでした。

 映像で紹介されたように、早野さんは1995年当時の横浜マリノスを優勝に導きましたね。

 当時のJリーグ(また2部制ではなくJ1という名称ではありませんでした)は前期と後期に分かれる2ステージを採用しており、

 前期リーグ(サントリーシリーズ)の優勝がマリノス
 後期リーグ(ニコスシリーズ)の優勝がヴェルディ

 で行われたチャンピオンシップでマリノスが優勝した、と言う形でした。

 今から思うと、スポンサー名がついていたことに郷愁を感じますが、JSL時代からの宿敵がプロとなり初めて頂点を争う一戦だったわけです。

 この年、マリノスはアルゼンチンからホルヘ・ソラーリ氏を指揮官に招くと

 1・GKを松永成立から川口能活へ変更
 2・松永は京都パープルサンガへ移籍
 3・松田直樹を最終ラインで起用

 というように、一気に選手を入れ替える形で刺激を与えるも、ソラーリ氏は途中退任であり、後を早野氏が継ぎます。

 翌1996年は退団したアルゼンチン代表メディナベージョの後任にアコスタ、中盤にネストル・ゴロシートというふたりのアルゼンチン代表を獲得します。

 また上野良治が台頭し、先の2選手が五輪代表としてアトランタを経験するなど、クラブとして戦力も上昇したはずですが、優勝はMVPのジョルジーニョが在籍するアントラーズでした。

 早野さんが駄洒落を好むのは知っていましたが

 「幅広い年代にわかりやすく伝える」
 「耳からも情報を感じてほしい」

 という気持ちがあったのですね。

 ガンバとレイソルで指揮を執るも、優勝はマリノス時代の一度だけとなりましたが、今は解説者として素晴らしい実績を残しています。
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今MBTに俄然興味を覚えています

2021-02-16 11:40:16 | 日記
 僕はこれまで靴ブランド「MBT」は、フランス生まれのブランドと思っていました。

 実際はスイスに1996年に誕生しました。

 僕は昨日偶然、中古でMTBを見つけ試着してその履き心地の良さと推進力を確認できたのですが、別の靴屋では2019年にパトリックと共同開発されたMBTがセール対象品になっており、更に興味が湧きました。

 ナイキのヴェイパー・マックスに代表される厚底靴が、プロ、アマチュア、そして僕のような健康維持に関心のある方々から注目を集めています。

 アディダスも衝撃吸収素材「ウルトラ・ブースト」に、足のねじれを防ぐトルションバーを採用する
 ブルックスも全米ナンバー1の支持率という謳い文句で日本市場を攻める
 ミズノも前衛的なデザイン「エナジー」を発表

 というように、ランニングや厚底はすでに市場で成熟されていますね。

 僕は勤務の際、コートとマフラー、上着と紺とグレイのトラウザー、革靴かブーツと言ういで立ちで出かけ、これからはブーツとコート、マフラーが不要となります。

 ただ、このパトリックとMBT共同開発の靴(日本製です)を通勤用に併せても面白そうだと考え始めています。

 過去、リーボックの「イージートーン」が、女性から大きな支持を集めたように、通勤時間を運動に変更できる利点もありますから。

 サッカーでも走ることは不可欠ですが、同時に練習でのランニングはどうなのでしょか。

 特に部活動では走り込みはどの学校も重点に置いているでしょうが、漠然と走るのではなく、体にかかる負担を軽減させ、同時に鍛えてゆくという観点が今後増えていくように思います。

 聞けばMBTの「M」は、ケニアのマサイ族の「Ⅿ」から名付けられたそうです。

 ケニアと言えば日本ではオルンガが2020年のリーグMVPに選出されましたが、今カタールで彼はどんな生活をしているでしょうか。
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僕は気持ちのよいお客でありたいと思っています

2021-02-16 11:23:11 | 日記
 新品、中古問わず高額品には防犯タグがついています。

 先日、店内からそのブザーが少量鳴っていることに店員さんが気づいたのですが、なんとその音は僕が試着しようと買い物かごに入れていた品から鳴っていたのです。

 衣料品が重なっていたために、音が少量だったのですが、僕は陳列されている品から鳴っているとばかり考えていたので、全く気に留めていませんでした。

 「御厄介をかけてすみません」

 と添えて試着させてもらいましたが、気持ちの良い客でいることは難しいものです。

 僕は贔屓店舗がありまして、そちらの従業員の多くは僕のことを知っていますから「塚田さん」と声をかけてくださいますし、僕も顔と名前が一致する方は当然名前で呼びます。

 また相談事がある際も

 「今、話聞いてもらえますか」
 「お手数ですが」

 という形で、相手が時間を割けるかどうかを確認してから用件を伝えます。

 勿論、お直しが当日できなければ後日来店になりますが、納品日から遅れて来店した際は「遅れて申し訳なかった」と添えるようにしています。

 「お客様は神様です」

 なんて言葉を盾にしてはいけませんし、店も僕たちもこの考えは改めるべきでしょう。

 神が全知全能ならば、銀行強盗のような大型犯罪から、万引きのような軽微な犯罪まで起きないはずです。

 サッカーもフーリガンと言う言葉を最近聞かなくなりましたが、一方で「ウルトラス」という単語が台頭しています。

 イタリアではゴール裏「クルバ・スッド」「クルバ・ノルド」に集まるファンの多くが、暴力に頼る応援をしがちですし、日本のように安いから観戦、と言う形にはなりません。

 僕はシーズンチケットホルダーのようなお金の「優良顧客」ではないのです。

 ただお礼をいう、ごみを出さないなどフロントやボランティアの方が困らない存在でありたいとは考えています
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