塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

北米市場におけるプーマの歩み

2021-02-03 22:55:58 | 日記
 プーマの十八番は当然、ワールドカップサッカーです。

 エウゼビオ、ペレ、クライフ、マテウスにケンペスと多くの名手が愛用し、その極め付きがマラドーナになります。

 一方でマーリン・オッティ、ウサイン・ボルトなど陸上競技でも存在感を示す選手を支えてきましたが、ここにきてNBA市場にも力を注いでいます。

 プーマのNBA市場の陣頭指揮は、米国ヒップホップ界の重鎮JAY-Zが担っており、その効果が出始めている証拠に契約選手が増加しています。

 と言いましても、正直僕が連想できる選手はいないのですが。

 むしろプーマはサッカーでの手ごたえが無になるほど、NBA市場では参入、撤退が相次いだ過去を持ち、ようやく軌道に乗ってきた印象が僕には強いためです。

 過去プーマは

 ラルフ・サンプソン ヒューストン・ロケッツ
 セドリック・セバロス フェニックス・サンズ
 アイザイア・トーマス デトロイト・ピストンズ
 ヴィンス・カーター トロント・ラプターズ

 と契約した実績がありますが、いずれも実りある結果とはなりませんでした。

 特にヴィンス・カーターは、プーマと契約中にもかかわらず「靴が足にフィットしない」と理由で、突然AND1の靴を履き始め、おまけに2000年のオールスターでは

 「スラムダンク・コンテスト」

 でAND1を履いて優勝すらしてしまいます。

 本来ならば米国全土だけでなく衛星テレビで多くのファンに、プーマのバッシュが露出してもおかしくはなかっただけに、カーターとの契約がおよそ2年で破たんしたことは残念だったでしょうね。

 プーマの名品「スエード」

 スニーカー・ファンならずとも、この靴のルーツがNBAニューヨーク・ニックスの名手、ウオルト・フレイジャーが愛用していたことはご存知ですよね。

 そう、プーマは1970年代から既に北米市場を狙っていたのです。

 近年はこのスエードを今日的に解釈した新作や、セドリック・セバロスに与えていこう途絶えていた、ディスクシステム搭載のバッシュを再開発するなど、プーマは意欲的な活動をしています。

 そこにはJAY-ℤという外部の注意力もあるのでしょうし、プーマの自力といえるかもしれません。

 そしてプーマ・スパイクの今後をネイマールだけでなく、フロンターレの三笘薫が担うのであれば、凄い事だと思うのです。
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レッズ、FWレオナルドを中国リーグに譲渡か

2021-02-03 20:41:04 | 日記
 浦和レッズはFWレオナルドが、中国リーグの山東に移籍するようです。

 これはウエブ版のサッカー・ダイジェストが伝えています。

 中国リーグはサラリーキャップの採用があるため

 1・過去のように実力のある欧州、南米出身選手の獲得が困難となる
 2・山東はイタリア代表のグラツィアーノ・ペッレが退団し、FWの補強を考えていた
 3・お隣のJリーグから今後も、有力外国籍選手を引き抜くであろう

 と記事は指摘しています。

 レッズがガイナーレからレオナルドを3億円で入団させ、7億円で売却の見込みとされつので、差し引いた4億円が収入となります。

 ただ、杉本、武藤、興梠など日本人選手だけでは物足りないと、新任のリカルド・ロドリゲス監督は考えるかもしれません。

 レッズ首脳陣が売却に踏み切ったのは、戦力維持ではなく金庫を潤すためでしょうか。

 レッズが今も昔も桁外れの観客動員を誇ることは間違いありませんが、その入場料収入がコロナ・ウイルスの影響で見込めません。

 また、AFCチャンピオンズ・リーグで優勝した2017年は、優勝ボーナスが3億円支給されましたが、むしろアジア制覇よりも

 1・川崎フロンターレのように、下部組織を徹底的に魅力あるものにする
 2・J1で優勝し、ダ・ゾーンからの分配金の方が実入りが大きい
 3・フロンターレは過去5年で3度優勝しており、選手を売却する意味合いが無い
 4・知念のようにレンタルバックの選手がさらに選手層を厚くする

 という点を真似した方が良さそうです。

 それはレッズ以外のクラブも同じだとは思うのですが。

 レッズの補強が思うように進まず、監督交代も多い事に比べ、フロンターレ、ガンバ、FC東京などは我慢して監督を使い続けています。

 FC東京はその我慢が実りましたし(リーグカップ優勝)、ガンバは2位で2020年を終えました・

 レッズも監督解任ではなく、少し我慢した方が良い時期が過去、あったようにも見えてきます。
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厄除けでおはぎを食べました

2021-02-03 20:31:27 | 日記
 帰宅すると、胡麻ときなこであえたおはぎがありました。

 母が節分ということで、厄除けとして作ったんですね。

 もち米は糖質が多いかもしれませんが、市販品とは異なり一口で食べられること、そして胡麻もきなこも栄養価が高いということで、今丁度食べ終えたところです。

 キングが「おはぎ」という単行本を過去発売したように、おはぎを好物として宣言しています。

 洋菓子と和菓子
 あんこと生クリーム、カスタードクリーム

 それぞれどちらをどの程度一日摂取した方が健康的か、と言う話があります。

 例えばイチゴ大福は、いちごでビタミンが補えルと同時に、通常の大福よりもあんこの量が少ないため、お辰としては合格という指摘も窺えます。

 ポーランド代表レバンドフスキのように、100%に近いダークカカオ・チョコレートを一口かじる、と言うある種極端な食事法を取り入れている選手もいます。

 僕も彼を真似て、通常食べている85、もしくは86%カカオをやめて、95%を購入し食べてみましたが、続けられそうになく再度86%を買うようにしています。

 成分的には70%が

 甘すぎず、苦すぎもしない最適に割合
 つまり、誰もが気軽にダークカカオの魅力を楽しめる

 と聞きました。

 僕も以前はカカオ成分70%を購入していたのですが、長友佑都の単行本を購入し、今は85、86%を軸に購入しています。

 サッカーは日々の練習が選手にとってのトライ・&・エラーですが、食事もまさに同様でしょう。

 外国籍の選手からすれば、米を食べることだけでなく、日本のスーパーフードと讃えられる味噌や納豆を知ることが、良いコンディションに繋がるかもしれません。

 彼らが体調維持だけでなく、ピクシーのように日本食を好むようになってくれると嬉しいですね。
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