塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が過去に思い付いた、いくつかの名称

2019-06-16 01:43:00 | 日記
 専門サイト「フットボール・ゾーンウエブ」上で、3度にわたって掲載された加部究氏によりバドウ・ビエイラの歩み。

 長野Uスタジアムの名称を公募した際、僕は応募しませんでしたけれども、クラブの礎を作ってくださった彼の名前を用いた

 「バドウ・ビエイラ・スタジアム」

 をおぼろげながら考えた物です。

 現在は皆がUスタジアムと馴染みある名称になっていますし、Uはスタジアムの屋根がUの形をしていることもありますが、「YOU,あなたのスタジアム」とも取れますからね。

 レアル・マドリードのホーム、サンティアゴ・ベルナベウは、レアルの発展に寄与した名会長の名前ですから、スタジアムに実在した人物名を用いる例がないわけではありません。

 近年は資金を得るために

 「ネーミング・ライツ」

 が用いられることも多いですし、実際多くの事例が日本でも起きています。

 2003年、僕の住む千曲市は合併して誕生したのですが、この際も千曲市は一般公募で選ばれた名称になります。

 千曲市の「千曲」は当然、中心を流れる千曲川からの発想ですが、実は車窓で有名な姨捨山も千曲市の範疇になります。

 ですから僕は勝手に

 「田毎の月市」

 はどうだろうか、と考えてみたのですが、合併した際千曲市の範囲は相当広くなり、姨捨山から遠く離れた地域も市の一部になるわけです。

 ですから、結果的に千曲市は「市全体」に波及する形で良い意味合いになりましたし、皆が満足した名称ではないでしょうか。

 差別化も大切ですが、むしろ皆が違和感を持たない名称の方が大切、というわけですね。
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裏方にお金を費やすこと

2019-06-16 01:25:57 | 日記
 服装に関心を持つ人間は、大きく2種類に分類できるのではないでしょうか。

 1・とにかく流行りの服を買うことが最優先
 2・長いスパンで購入した服を手元に残したい

 僕はどちらかというと後者になります。

 手持ちのアイロンとパンツ・プレッサーはありがたいことに、どちらも13年使っていますが故障の気配が全くありません。

 また、服をいかに長持ちさせるか、丁寧に扱うにはどうすべきかを考え、洗濯石鹸やリネン・ウオーターを選んでいます。

 とはいうものの、僕もこれまでは「防虫剤」に関しては無関心でして、両親が購入してくれたものを利用していました。

 ですのでこれまでに、せっかく購入した品を痛めてしまったことがありましたし、その際に

 「ああ、もっと防虫剤に気をつけるべきだったなあ」
 「せっかく買ったのだから、長持ちさせたかった」

 と感じたものです。

 というわけで昨日、アース製薬から発売されている、防虫スプレーを購入してさっそく上着とコートに吹きかけてみました。

 本当の事を言いますと、クローゼット用の防虫剤を購入しようと思っていたのですが、僕の箪笥では通常の入数ですと余ってしまうんですよ。

 ですのでまずはスプレーから使ってみようと考えたのですが、意外に消耗が激しい点も見えてきました。

 サッカーでも選手と監督にお金を費やすことは当然ですが、もっと大事にすべき存在、ありますよね。

 クラブのために毎日頑張っている広報の方
 選手たちが最高の技術を披露するよう、汗をながしているグラウンド・キーパー
 選手たちを練習に集中させる環境を作るためのホペイロ

 など、誰が欠けても良い運営はできません。

 良いハンガー、良い洗剤を選ぶと服に愛着がわくように、彼らの仕事ぶりをもっと知ってもらえる方法を見つけられたなら、ファンも凄く嬉しいのではないでしょうか。
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着崩さない事が美しい

2019-06-16 01:06:29 | 日記
 僕の弟は勤務先から作業着が支給されており、自宅からそれを着て出かけます。

 例えば銀行も女性行員は制服が支給され、男性行員は自前と言う形で勤務していますよね。

 制服であろうがなかろうが、どんな職場でも服飾規定があり、その規定を順守することを説かれていると思います。

 僕の勤務先でも当然服飾規定は存在します。

 しかし、どう考えてもその規定を順守していない従業員がいますが、総務課を含めて(そこには僕も入りますが)誰も注意しません。

 僕などは何かあると、すぐに叱責されますが、どうやらこの世界には

 「同じエラーを犯しても、叱責される人間とそうでない人間」
 「ミスを許される人間と、そうでない人間」

 が間違いなく存在しますな。

 昔読んだ書籍の中で、女性行員が支給された制服を着崩していたところ、贔屓客から叱責されて襟を正した、という項目を読んだ記憶があります。

 「横並びではつまらない」
 「着崩すのが個性だ」

 というのは、中学、高校時代の学生服もそうですが、ありがちな発想です。

 しかし、制服も勤務中の服装も、着崩さないことが礼儀であり、実は美しい装いと言えます。

 ですからイングランド代表だろうがイタリア代表だろうが、はたまた日本代表だろうが与えられた公式スーツは着崩さない、これが一番求められていると思います。

 ネクタイが窮屈だからといって緩めない
 トラウザーの裾を適正な位置で採寸してもらう

 こうした基本を守って行動している選手は、それだけで見栄えが良いわけですしね。

 日本代表はダンヒルという、英国伝統が今でも息づくブランドからスーツが支給されているわけですから、背広のルーツを学んで着用することも興味深いのではないでしょうか。
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