塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、宮城で対エルサルバドル戦

2019-06-09 15:09:33 | 日記
 6月の一番大きな行事と言えば父の日になります。

 我が家は僕と弟が6月生まれ、ということもありこれらを全て兼ねた食事会を毎年催しており、今年は今日の夕食が相当します。

 僕と父は晩酌をするので、大抵の場合酔って食後に寝てしまうことが多いのですが、今日はエルサルバドル戦の中継があるんですよね。

 識者は本戦の見どころを

 1・室屋、原口、山中、伊東などが出場するであろう3-4-2-1の両翼の出来栄え
 2・久保建英の初陣になるであろう一戦

 と指摘しています。

 特に原口は森保監督の師匠であるミハイロ・ペトロビッチの指揮下のレッズに在籍していたこともあり、自身に求められている責任、役割を重々承知している点が頼もしいですね。

 日本代表が今後、3-4-2-1を基本布陣とし、4-2-3-1との併用を行わないならば、選手選考も3-4-2-1に適性のある選手を軸に行われてゆくのでしょうか。

 F・マリノスの天野純
 シントトロイデンの鎌田大地

 というように、もっと使うべきであろう選手がいることも確かですし、ポルティモンセの権田修一のように、海外移籍で現地順応が必要であった選手も、今後は対象となるはずです。

 ジーコ日本代表監督時代、彼は主将の宮本、攻撃の中田を重用しましたが、

 「上背の無い宮本をバック3の中央に配置するのは無理がある」
 「3-4-1-2ではなく、他のバック3の布陣をも試すべき」

 というように、選手の資質と布陣が合致していない点がありました。

 指揮官の十八番である3-4-2-1が、ジーコ時代のような「齟齬」を生んでいないかは、今後気になるところですね。
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長野パルセイロ色の肌着を買って

2019-06-09 01:34:35 | 日記
 昨日、オレンジ×ブルー×ホワイトのボーダー柄のボクサー・ブリーフを購入しました。

 銘柄はグンゼのボディ・ワイルドで、当然長野パルセイロ色という点を意識しました。

 僕は基本、衣類は天然素材を贔屓にしますが化学繊維を否定する気は毛頭ありません。

 関東甲信越も梅雨入りとなり、思うように洗濯ものが乾かない今、化学繊維が持つ速乾は大きな魅力ですからね。

 サッカー黎明期、ジャージは重いウールでしたから英国のような曇天の地域では、洗った後の手入れは凄く大変だったに違いありません。

 スパイクもボールも本革である以上、水分を含めばそれだけ重くなり、現在のようなポリエステル素材、ニット素材の普及に目を見張るオールド・ファンは多いと思います。

 ホペイロも素材の進化を敏感に感じているでしょう。

 ポリエステル素材のジャージであれば

 1・大人数の洗濯物を迅速の処理できる
 2・綿素材のように、幾度も洗濯をする中での色あせと無縁

 という長所があります。

 僕は夏場の本当に熱い際は、同じくグンゼのベージュ、カットオフのⅤネック肌着を業務で着用します。

 最近では男性用の肌着でも、脇パッドがつくものもあり、汗染みの軽減に一役買っていますし、価格にこだわらなければアウトラスト、冷感素材、メッシュなど多様な選択ができます。

 僕は頭が大きく、野球帽が似合わないため、春先から夏場におけるサッカー観戦が好きではないのですが、寒さに震えるよりはマシだと思っています。

 でも、僕の幼少期、熱中症という病名はありませんでしたから、それだけ気候の偏か顕著という意味なのでしょうね。
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完全なるブラックアウト

2019-06-09 01:24:45 | 日記
 日本代表の中島翔哉が契約先をアディダスからミズノに変更するのではないか、と目されています。

 仮にこの移籍が実現すれば、ミズノからすれば大きな契約成立になりますよね。

 何故中島がミズノに契約変更するのではないか、と思われているかと言えば先日のトリニダード・トバコ戦にあります。

 僕は帰宅してから知ったのですが、この試合で中島は三本線ではなく、完全なるブラックアウト、つまりランバードラインを黒く塗りつぶしたわけではなく、ボディそのものからして

 「どこのブランドかが判別できない」

 形のスパイクを履いたのです。

 ただ、サッカー好きやスパイク専門サイトが研究した結果

 アウトソールの形状からして、レビュラ3で間違いない
 しかし、ボディにランバードラインはなく、完全なる別物
 従って中島は、アディダス、ミズノの感触を確認している

 という記事が注目を集めたわけです。

 トーレスやラフィーニャ・アルカンタラは、ランバードラインを塗りつぶす、ある意味簡易的な方法で履きましたから、多くのファンがすぐ、モレリア・ネオ2と判別できました。

 中島の例はアシックスでいうイニエスタ同様に

 「極秘で感触を確かめている」
 「代表戦ということで、アウトソール以外は別物」

 という形で挑んだのでしょう。

 イニエスタがこの形でナイキからアシックスに変更したように、僕はほほ中島のミズノ契約は間違いないと思います

 チャナティップとの契約でタイ市場の盛り上がりを確認した今、ミズノは本拠地である日本国内でも巻き返しを考えているのかもしれません。
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