塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スタジアムに屋根がある嬉しさ

2012-10-15 23:04:36 | 日記
 bjリーグの試合を観ていると、屋根がある有難さを心から感じます。

 バスケットボール自体が屋内競技ですから、屋根のある体育館で行うのは当然です。

 しかし屋根があるからこそ

 1・小さいお子さん連れでも天候を気にせず、安心して試合を楽しめる
 2・サッカーのように観戦中カッパを着る必要が無い
 
 サッカーは屋外競技ですから、ファンが観戦終了後どこかへ遊びに行こうとしても、風による髪の
乱れや汗の匂いが気になるかもしれません。

 屋内競技ですと、この問題は随分軽減されます。

 今、パルセイロのスタジアム問題が真剣に議論されるようになり、インチャーダ・ナガノの皆さん
が率先して意見を吸い上げています。

 やはり

 「メインスタンド、バックスタンド、そしてゴール裏の全てに屋根が欲しい。」

 というのがファン心理ですが、長野市側からすればやはり工事費も兼ね合いもあり、折り合いが難
しい所です。

 屋根が付くことは、観客動員を考えた際に不可欠な要素ですが、今後も継続的な話し合いが求めら
れます。

 後は

 1・駐車場の完備
 2・渋滞による周辺地域への影響でしょうね。

 南長野運動公園はスポーツ・コンプレックスの為、パルセイロの試合当日でも他の施設で催し物が
あることが多いのです。

 南長野の改修で済ませることは、移転をしない、つまり観客動員が増えれば同時に車の問題も背負
う事になりますから、これも皆で知恵を出し合いましょう。

 
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ブランドか、それとも無印か

2012-10-15 22:44:08 | 日記
 「憧れのブランドを手頃な価格で見つけたがサイズが合わない」
 「価格も手ごろで縫製も問題ないが、実はノーブランド」

 中古、アウトレット、新品問わず服を探していると、時に上記のような出来事に遭遇します。

 誰だってブランド物に袖を通したいと思うものですが、明らかにオーバーサイズの場合はと
にかく、

 「若干大きめ、もしくは小さめ」

 のサイズだと、買ってみようかという誘惑に負けてしまいがちです。

 服が欲しいのか、実用的なのか、それともブランドのネームバリューが必要なのか、迷ってい
るうちに判断が出来なくなってしまうのです。

 サッカーも同じですね。

 ビッグネームの獲得に金はかかりますが、シーズンチケットの販売とレプリカ・ジャージの売
上で資金を補填できる可能性があります。

 また新たなスポンサーが名乗り出るかもしれません。

 しかし指揮官からすれば、そのビッグネームは

 「クラブ内の調和」

 を乱しかねない存在に映るかもしれませんが。

 この指揮官が不要なビッグネーム戦略でまがりなりにも成功を得てきたのがミランです。

 ロナウジーニョとロナウド、出戻った形のシェフチェンコなど、戦力としての計算は度外視
しても名声はずば抜けて高いものでした。

 リバウドとレドンドもその系統ですね。

 アンチェロッティ退任後、レオナルド、アレグリと政権が移行する中、このミランの政策も陰
りが見えてきました。

 資金と支払う年俸の高さに嫌気がさしたと見るのが普通ですが、彼らにはアディダスとエミレー
ツ航空からのスポンサー料があります。

 もしミランが下部組織に目をつけ、エル・シャーラウイの他、パロスキを呼び戻すような形に
なれば、ボージャンも含めて案外面白い存在になる気がします。
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降格を背負った指揮官たち「

2012-10-15 01:05:15 | 日記
 僕は今季のヴァンフォーレの映像を一度も見ていません。

 しかし、城福監督にとっては汚名返上の1年だったに違いありません。

 FC東京が2010年にJ2降格を経験した際、途中解任になったのが城福氏でした。

 どのようないきさつで、当時のFC東京が苦境に陥ったかはわかりかねますが、やはり氏の責任問題
は大きかったはずです。

 城福氏がヴァンフォーレの新監督に迎えられた時も、ファンの中には

 「FC東京の降格の理由を作った人物が監督なのか。」

 という考えが頭をよぎった方は多いと思いますし、城福氏もその点は就任を打診された点で重々承知
していたとは思いますが。

 F・マリノスが2007年、新監督に早野宏史を指名した時もファンの間では戸惑いの声が挙がりま
した。

 それは前任者の岡田武史氏が一際目立った成績を上げたこともありますが、早野氏がレイソルを率いた
2005年、ヴァンフォーレに大敗して降格した記憶が蘇った点もあるはずです。

 それだけ指揮官にとって

 「降格経験」

 を背負うことは、厳しい視線に耐えねばならないというわけです。

 2013年はヴァンフォーレにとってJ1定着の重要な年となります。

 ダヴィを残留させることはその第一歩でしょうが、FC東京との一戦は相当の盛り上がりを魅せるはず
です。
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ヴァンフォーレ、1年で再びJ1に復帰

2012-10-15 00:54:31 | 日記
 僕にとって第2のふるさとである甲府。

 その甲府の「人々が山梨中銀スタジアムに集い、ヴァンフォーレのJ1昇格を見届けたことは
他の地方クラブにとってもおおいに勇気づけられたはずです。

 この10年で日本代表が大きく様変わりしたように、ヴァンフォーレの存在が甲府にとってよ
り大きな物へと変化しました。

 僕は今、2、3年に1回甲府に出掛けられたら良い方ですが、再訪する度にこみあげてくる
懐かしさと、ヴァンフォーレの存在意義を痛感します。

 将来パルセイロがJ2、J1へ昇格し、ヴァンフォーレと戦うようになったなら。

 僕は本当に感激して胸が一杯でしょうね。

 当然パルセイロを応援しますが。

 僕は長男の為、母校山梨学院に届く山梨県内の求人広告に応募することはありませんでしたが、
今では全国区の存在となった

 「シャトレーゼ」

 からも求人があったことを記憶しています。

 もし卒業後も甲府に住み続け、長野に帰ることがなければ僕はパルセイロでなく、ヴァンフォー
レに声援をおくっていたかもしれません。

 仕事で長野に赴任、もしくは移住した方が、パルセイロに限らず長野の球団と故郷の球団と対戦
した際は、どちらを応援するのでしょうか?

 一番顕著なのが高校野球でしょうが、僕は自分の胸に手を当てて本当に応援したい側に立ったら
良いと思います。

 サッカーは世界で広く親しまれていますから、国際結婚の家庭ではどちらの国を応援するかが話
題となりますが、悩むのも案外楽しいものかもしれません。
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