横浜FCがアダイウトンを獲得しました。
そこにはJ1残留という強い意志の他に、アダイウトンが既にJリーグでプレイ経験を持つ選手、ということも大きいでしょうね。
日本独特の気候風土
ブラジルとは大きく異なる、Jリーグ全体の展開内容、戦術、審判の判定基準
を彼は既に承知していますからね。
アーセナルを退団し、リハビリをしながら新しいクラブを探しているのが、日本代表選手の富安健洋です。
既にACミランが接触し、ラツイオも彼の獲得に本腰と囁かれていますが、それは当然
富安はボローニャでプレイし、そこでの活躍が認知されアーセナルへ移籍
イタリアでのプレイ経験はボローニャだけであるが、契約解除金がない点は魅力
ということもあるのでしょう。
現状日本代表のセンターバック陣は、ホッヘンハイム、アヤックス・アムステルダム、そしてフェイエノールト・ロッテルダムと揃って新天地に移籍し、移籍先が変更のなる富安も含めて
新リーグへの順応はどうなのか
新監督の戦術に順応し、試合に出場はできるのか
という面もあります。
また日本では植田直通が鹿島アントラーズで優勝争いを行う、充実したシーズンであり、FCバイエルンの伊藤洋輝もまだ怪我が深い影響を及ぼすなど、混沌としています。
ですから絶対的な存在がいないからこそ、富安の動向が注目されるのでしょう。
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