ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



入試に失敗しちゃったんだよね。もう人生終わりかな。どうしたらいいの? なーんて深刻な悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『奇跡の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 幸福になる方法は無限にあります。一つの道がふさがったとしても、それですべてが終わりになるわけではありません。「これで終わりだ」と思うような軟弱な心、惰弱な心を持ってはいけないのです。
 幸福への道は、一つの扉が閉じれば別の扉が開くようになっています。道は無限にあるのですから、あきらめずに次の道を探すことです。
 したがって、失敗した人に対しては、「失敗を糧としなさい。失敗をバネとしてリバウンドしなさい。捲土重来を期して頑張りなさい」という励ましが必要なのです。その意味で、システム的にあまりにも優しすぎることには問題があると思います。
 また、幸福感についても、自分の利己心だけで幸福を求めてはいけません。「自分の求める幸福が、すべての人々の幸福につながるように」「自分の成功によって、多くの人々にパイを供給できるように」という願いを持って、子供は教育を受けるべきであり、成績を評価されるべきなのです。
 「勉強して、よい成績を取れば偉いのだ」ということではないのです。よい成績を取れば、その結果、社会的に成功する道が開かれますが、同時にその人はリーダーとしてそれだけ多くの責任を背負い、多くの人々にお返しをしていかなければならないのです。子供には、そのような考え方を教えることが大事です。
 そのような考え方を持てば、成功した人に対する嫉妬心は弱まっていきます。いわゆるゼロサム型の考え方、「だれかがパイを取ったら、ほかの人の分がなくなる」という、差し引きゼロの考え方は、嫉妬心から出てくるのです。
 「成功した人は、相応のオブリゲーション(義務、責任)、ノーブレス・オブリージ(高い地位や身分に伴う義務)を背負わなければならない。騎士道精神を持たなければならない」ということが明確であれば、成功者への嫉妬心は減っていきます。
 「成功した人はそれなりに重荷を背負うのだ」と思えば、成功の道に入れなかった人も、「われわれのためにも頑張ってほしい」という気持ちになれるのです。
 ところが、利己心にもとづいて成功や幸福を求めると、パイの取り合いになってしまいます。
(194~196ページ)

幸福への道は、一つの扉が閉じれば、別の扉が開くようになっている。

道は無限にあるから、あきらめずに次の道を探すことである。

失敗を糧とし、バネとしてリバウンドしなさい。捲土重来を期して、頑張りなさい──。

そして、大川隆法先生は、逆に成功した人に対しては、リーダーとしての「ノーブレス・オブリージ」(高い地位や身分に伴う義務)を背負い、多くの人々にお返しをしていくべき気持ちを持つべきことを説かれます。

失敗しても、幸福になる道はある。

成功したときは、その成功を長続きさせ、より大きなものとしていく道がある。

こうして、大川隆法先生は、人生のあらゆる場面において幸福になる方法を、教えておられます。

それは、人生の達人にして、救世主であられるからだとは確信しているのです。

 

奇跡の法―人類再生の原理 (OR books)

『奇跡の法』

 大川隆法著

 

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