ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



学校教育で身につけるべきなのって、何なのかなあ。やっぱし暗記力かな。要領のよさも大事だよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『教育の使命』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 他の人が一生懸命に稼いだものを、「法律で合理的にばら撒け」とだけ言うのは、よくないことです。やはり、「人々が智慧を付け加えることによって、新しいものを生み出していく」ということが大事なのです。
 智慧を生み出して、新しい産業を拓き、新しい産物をつくり、今までこの世になかったものをつくることができれば、多くのニーズを生み出して豊かになることができます。そういう教育をしなければいけません。
 つまり、「智慧を生み出すための教育」が必要であり、その基礎になるのが、実は、学校教育のところなのです。
 その学校教育においては、まず、「努力する習慣」を身につけさせることが非常に大事です。「努力して繰り返し学び、マスターしていくことによって、人間は賢くなっていくのだ」ということを実感させることが大事なのです。
 努力してマスターすると、賢くなっていきます。賢くなったら、応用が効いてきて、社会に出ていろいろな仕事をするときも、あるいは、新しいことを勉強するときも、その「自分で勉強する力」を生かしていけるのです。そのことを知らなければいけません。
(38~39ページ)

智慧を生み出すための教育が必要であり、その基礎になるのが、学校教育である。

学校教育においては、まず、努力する習慣を身につけさせることが大事である。

努力してマスターする習慣をつければ、社会に出て仕事をするときも、新しいことを勉強するときも、その「自分で勉強する力」を生かしていくことができるのである──。

「努力する習慣」や、「自分で勉強する力」を身につけることの大切さ。

社会に出てみれば、ほんとうに身に染みます。

それを、学校時代にしっかりと身につけることができていたなら、と思ったりもします。

社会に出たあとに必要な教育のあるべき姿。そして、学校では何を教えるべきなのか。

教育に携わっているみなさんは、この大川隆法先生のお教えを、ぜひとも改めて学び、しっかりとかみしめるべきではないかと私は思うのです。
 

『教育の使命』大川隆法著


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