「HSU」(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)って、この間、このブログでちょっと紹介されてたよね。大川隆法先生は、これについて、どう考えておられるんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『アリストテレスはかく語りき』――万学の祖に訊く「学問の原点」(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)は、万学の祖ともいわれた哲学者アリストテレスも強力に指導している高度に知的な研究機関である。これが「大学」でなくて一体世界のどこに大学があるというのだろうか。
私たちはHSUがプラトンの「アカデメイア」やアリストテレスの「リュケイオン」という学園を超える存在だと信じている。世界の人々が「日本の知の殿堂」として尊敬してやまないものができると考えている。
本書でも、アリストテレスは、自分の哲学も、師であるプラトン同様、神や霊魂の存在を前提とするのみならず、学問の使命そのものが、神の創造された真理とその世界の解明であることを明快に説き切っている。ということは、現代の諸学問は、ある意味で、落第の域に入っているものが多いということだ。さあ、本物をこそ目指そう。
(3~4ページ)
HSUは、万学の祖ともいわれた哲学者アリストテレスも強力に指導している高度に知的な研究機関である。
HSUがプラトンの「アカデメイア」やアリストテレスの「リュケイオン」という学園を超える存在だと信じている――。
こんな、自信と力に満ちあふれたメッセージを読んでいると、そこでどんな教育がなされ、どんな人材が育って来るのかが問題なんであって、文科省が認可してくれるかどうか、大学卒の学歴になるかどうかなんて、なんの意味があるんだろうと思えてきますから、不思議です。
教育の世界も、ちょっとすごいことになってきている。
そう感じているのは私だけではないと、私は思うのです。
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『アリストテレスはかく語りき』大川隆法著
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