ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



安倍首相って、吉田松陰を尊敬してるって聞くけど、ほんとなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『吉田松陰は安倍政権をどう見ているか』(幸福の科学出版)で、その松陰先生の霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

 まあ、本物の政治家だったら、それを単なる悪口や批判だと思わずに、「自分たちにとっての愛のムチだ」と理解するだろう。
 安倍首相が、もし、凡愚の宰相でなければ、厳しいことを言われても、きちんと理解するはずです。これだけ言われても、松陰神社にまた参拝できるようであれば、まだ見どころがある。しかし、これだけ言われたら、むくれてしまい、松陰神社に行かなくなるようであれば、凡人だ。
 この人にはそういう傾向があると、すでに言われている。「自分の言うことをきいてくれる人の意見は聞くけれども、きかなくなったらポイと捨てる」と言われているのが、安倍首相の問題点です。これは、ほかの組織に置いてみたら分かるが、人間として見たときに、まあ、残念ながら、「それほど優れた人材ではない」と言わざるをえない。
 (安倍氏が首相になれたのは)「政治家の血統」としてのカリスマ性がそうとう効いている。「天皇家において、その生まれた順序によって、天皇になれるかどうかが決まる」というのと似たような部分が、ある程度働いていると言わざるをえないので、足らざるところはかなりあると思うね。
 だから、もし、親しい関係であるのならば、厳しいことであっても受け入れるぐらいの関係にならなければいけないのではないでしょうか。やはり、「言うべきことは言う」ことが大事だと思います。
 ただ、まあ、一言だけ付け加えれば、民主党政権よりは、ずっといい政権です。
(140~141ページ)

自分の言うことをきいてくれる人の意見は聞くけれども、きかなくなったらポイと捨てるのが安倍首相の問題点である。

それでは人間として見たときに、それほど優れた人材ではなく、足らざるところはかなりある。

安倍首相が、もし凡愚の宰相でなければ、厳しいことを言われても、きちんと理解するはずであって、これだけ言われたら、むくれてしまい、松陰神社に行かなくなるようであれば、凡人だ――。

本書が刊行されたのは、2013年10月でしたが、本書の特に冒頭あたりでの安倍首相に対する松陰先生の叱責は、ほんとうにほんとうに厳しいものでした。

この叱責を受けて、2013年末のギリギリに安倍首相が靖国神社に参拝したのは、ちょっとした騒ぎになったりしました。

その背景には間違いなく、本書における松陰先生のこの厳しい教えがあったことは、もっと知られるべき話であると私は思うのです。
 

『吉田松陰は安倍政権をどう見ているか』大川隆法著


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