国之常立神(くにのとこたちのかみ)って神様の名前、聞いたことがあるんだけど、どういう神様なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『国之常立神・立国の精神を語る』のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
日本神道の根本教典を二書挙げるとするならば、『古事記』と『日本書紀』になるが、『日本書紀』の「神代上」に登場する最初の神が、本書のメッセージの主、「国之常立神」である。「時に、天地の中に一物生れり。状葦牙の如し。便ち神と化為る。国常立尊と号す。」とある。『古事記』に比べれば、比較的神話的記述の少ない『日本書紀』において、天地混沌の折、最初に現れたる神である。私の今までの霊査では、中大兄皇子(天智天皇)、夢窓疎石、維新の三傑・木戸孝允などの名で転生した魂の、日本に出現した最初の姿ではないかと思う。
わが国の始源の神の一人が、救国の時にあたって、送ってきた神示を、先行する『天照大神の御教えを伝える』と併せて熟読することを願いたい。日本国民に、不信仰による「降伏」か、それとも信仰による「幸福」かの選択を迫っている。
あとがき
日本の国は、今、大変な危機、国難を迎えようとしている。本文中にもあるように、かつて、ローマに滅ぼされたユダヤの国や、ギリシャの国のようになるという、想像を絶する苦難が待ち受けているかもしれない。その中にあって、われらは声高く信仰の優位を訴え続けてきたが、唯物論信仰に毒されてきた、この国の「教育」や「マスコミ」「常識」を変えるには、未だ到っていない。本書をラスト・チャンスと思ってほしい。もうそれほどの時間は残されていないのだ。
信仰選択の時代は、「降伏」か、それとも「幸福」かを、二者択一で選ぶ時代でもある。神仏を信じない国民であるならば、もう救う必要もないではないか――。本書のメッセージを真剣に受けとめていただきたい。
(1~2、130~131ページ)
不信仰による「降伏」か、それとも信仰による「幸福」か。
本書をラスト・チャンスと思ってほしい──。
今日は、日本神道では、根源神ともされる神様の霊言です。
口調は淡々としておられますが、でもその内容はとても厳しいこの神示。日本の未来を見通すためにも、一人でも多くの方に触れていただきたいものだと私は思うのです。
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『国之常立神・立国の精神を語る』大川隆法著
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