12月9日(日)
北風強く、最高気温10℃、真冬並みの寒さになりました。
海水温が高く、外気温が低くなる。
気圧の関係で、北風が強くなるのは、必然の原理?
これで海水温も下がるかな?
海水温が下がるのは望んでいることですが、時化が続くのは嬉しくありません。
自然相手の仕事なので、なかなか思うようになりません。
12月9日(日)
北風強く、最高気温10℃、真冬並みの寒さになりました。
海水温が高く、外気温が低くなる。
気圧の関係で、北風が強くなるのは、必然の原理?
これで海水温も下がるかな?
海水温が下がるのは望んでいることですが、時化が続くのは嬉しくありません。
自然相手の仕事なので、なかなか思うようになりません。
12月7日(金)
昨日、箱根で会合がありましたが、泊まらず帰ってきました。
時化の日が多かったので、今日は貴重な凪ぎの一日です。
ゆっくりしたかったのですが、そんな場合ではありません。
海水温が高いため、魚の食害が止まりません。
採れる海苔は、予定の半分以下の日が続きます。
今日あげたボラよけ網には、メジナとスズキがかかっていました。
ボラの姿も見かけます。
苦戦はまだまだ続きそうです。
12月4日(火)
昨日は青混ぜ、今日は黒海苔。
海苔の品質は良くなる傾向になっています。
しかし、今年の魚は手ごわい。
一番摘みを採る前にボラよけ網を張って、二番摘みの前にも網を張って、どうにか海苔を採ることができました。
ところが、今日二番摘みを採った海苔網が、採った時より短くなっていました。
またまた、魚に食べられました。
三度目のボラよけ網を張らないと、海苔が採れそうにありません。
いつまで続くのだろう?
今日は、23℃まで気温が上昇、記録的。
地球温暖化、海苔に大きな影響が出ています。
12月2日(日)
相変わらず魚の食害が多くなっています。
量が採れないのに、海にはアマモがたくさん浮遊しています。
アマモが増え過ぎです。
アマモが海苔網に付着してしまうので、海苔を刈り取ると混入してしまいます。
アマモは薄いので、異物除去機を素通りして、製品に混入してしまいます。
刈り取った海苔からアマモを除去するのは手作業。
見逃したアマモは、製品になった海苔に混入してしまい、異物検査機ではじかれ不合格。
増えすぎたアマモで、東京湾内の海苔師はたいへん困っています。