現場視察

２月１０日（水）

海苔採りの予定でしたが、天気予報も悪く朝から北風が強く吹いていました。

でも昼前に、少し風が弱くなってきました。

急遽、少しですがわかめを採ってきました。

午後から組合の用事。

現在行われている、伊勢町沖漁場改良事業の現場視察にいきました。

深浦港の浚渫現場です。

この土砂を、伊勢町沖の水浸７０ｍの深場に、投入しています。

抜き打ち検査的に、浚渫現場に土砂の視察に行きます。

いくら検査に合格したと言われても、自分たちの目で確認しないとね。

特に問題のない土砂でした。

せっかくの漁場改良事業、良い漁場に変わらないと意味がありません。

 

チャンス

２月８日（月）

北風が強く、寒い日が続きます。

でも久しぶりに、午後から風が凪ぎて少し寒さも一服。

チャンスです。この一時を逃してはいけません。

三期作目の海苔網の張り替えをしました。

夕方までには終わり、これで一息できます。

 

わかめの準備

２月７日（日）

わかめがずいぶん育ってきました。

わかめ専門漁師は、すでに採り始めています。

もといやでも、わかめを採る準備です。

海苔の都合と天気の都合、いつでもわかめを採れるように準備です。

午前中は若芽の準備、午後は海苔の沖仕事。

寒過ぎて、両方ともなかなか捗りません。

 

三期作目

２月６日（土）

今日で、三日連続の海苔採りです。

海苔は、三期作目に入ります。

最初に二期作目を始めた海苔網を採り、張り替えになります。

昼過ぎから、曇りで北風強くなりめちゃくちゃ寒くなってきました。

凍えながら、他の海苔師も頑張っています。

「ヒライくん、寒過ぎて仕事になる？」

今日は早帰りで、陸に帰ってきました。

 

原因は牡蠣

２月５日（金）

海苔・わかめ・こんぶ、製品にするには、たくさんを海水を利用しています。

海中までパイプを連結して、吸い口を海の中にいれています。

ところが最近、海水がなかなか揚がりません。

今の時期は、夜の潮。

夜の干潮時に、吸い口の点検。

原因がわかりました。

吸い口の逆止弁に、牡蠣が育っていました。

きれいに掃除したので、明日から順調に海水を利用できるようになると思います。

 

寒い日が続きます

２月４日（木）

寒い日が続きます。

早朝の海苔採り、寒くて手が痛くなりました。

日中は、少し暖かくなりました。

でも日が落ちて、夕方になるとまた寒さが復活。

寒い時期の仕事だとわかっていますが、ここのところの寒さはこたえます。

 

南南東

２月３日（水）

南南東、今日の風向きではありません。

今日は節分。

今年の恵方が南南西です。

恵方に向かって、「良い海苔が採れますように、・・・」、無言で願い事を念じながら、恵方巻を食べました。

恵方巻は、もちろん、もといやの海苔を使っている、「にぎり一丁」の恵方巻。

美味かった。

初めて食べ終わるまで、無言でした。

願い事が叶うと良いですね。

 

最近忘れっぽい

２月２日（火）

昼から凪ぎてきたので、海苔の沖仕事に出船しました。

沖で写真を撮ろうと思ったら、カメラを忘れてきたのに気が付きました。

最近、よくデジカメを忘れます。

ボケが入ってきたかな？

ひとつのことを考えていると、他のことを忘れています。

指先確認、大事ですね。

 

ハードでした

２月１日（月）

昨日ですが、予定外に良い凪になりました。

海苔採りをすることができました。

夜９時まで残業。

伸びていた海苔を採り終えることができました。

これで２～３日は海苔採りはお休み。

ちょっと楽ができるかな？