7月14日(月)
走水海岸潮干狩り場は、まだ開場しています。
この潮は、ずいぶん潮が引きます。
この時期の平日なので、お客さんは少なかったのですが、今日のお客さんは全員定量以上の大粒のあさりが獲れていました。
今年は、オープン時から今まであさりの成長が順調です。
補充したあさりも大きくなり、この時期でもあさりは豊富です。
来年も今年のような年になるように、あさりの稚貝を確保するため、努力しています。
そこそこのあさりの稚貝が、袋の中で成長していました。
約1cm程度まで育った稚貝は、回収して潮干狩り場に撒きました。
来年には、大きく育って獲り頃のサイズになるはずです。
でも想定外、あさりの稚貝を集める予定でしたが、ムラサキイガイの稚貝もたくさん育っていました。
潮干狩り場では、ムラサキイガイの繁殖は、あさりなどに悪影響になります。
袋ごと干して、より多くのあさりの稚貝を採取するために、海草なども死滅させてきれいな袋に。
そのほうが、あさりの稚貝をより多く採取できるのでは?