12月7日(月)
午前中は北風が強く沖に出れませんでしたが、午後から凪ぎてきたので、沖仕事に出航しました。
大津沖柵の海苔網の撤収です。
見るも無残な状態になっていました。
この場所は、走水の海苔漁場の中で最低の場所です。
鴨が多く鴨に食べられ、ボラなどの魚が多く魚に食べられ、最後は赤ぐされ病になって海苔が死んでしまいました。海苔の付いていない網だけの状態になってます。
今日も、100羽位の鴨が海苔網の上にいて、止めを刺されました。
生産不能です。
撤去です。
伊勢町柵の網張りです。
順調です。
大津沖柵に張った網と同じ網です。
鴨にも食べられず、魚にも食べられず、病気にもかかっていません。
同じ種なのに、これだけ違います。
このまま育てば、良い海苔が採れそうです。
あっという間に日の入りの時間です。
一年中で最も昼間の短い冬至はまだ先ですが、今の時期が一年中で最も日の入りが早い時期です。
沖仕事をする時間が足りません。
凪ぎの日が多いと沖仕事が捗るのですがね・・・