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●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機の打上げ、2月17日(土)に決定

2024-02-14 18:01:10 | ロケット
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから行うH3ロケット試験機2号機の打上げについて、天候判断の結果、打上げ日を2月17日に決定した。


打上げ日 :2024年2月17日(土)
打上げ時間帯 :9時22分55秒~13時6分34秒(日本標準時)
打上げ予備期間 :2024年2月18日(日)~2024年3月31日(日)

●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機の打上げ、天候の悪化のため延期

2024-02-13 15:28:26 | ロケット
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからH3ロケット試験機2号機の打上げを2024年2月15日に予定していたが、打上げ当日の天候の悪化が予想されるため、打上げを延期した。

 なお、新たな打上げ日は、決定し次第発表する。


●宇宙探査●スペースワン、ロケット「カイロス」初号機を3月9日に「スペースポート紀伊」から打上げ

2024-01-26 23:28:41 | ロケット
 スペースワンは、ロケット「KAIROS(カイロス)」初号機を3月9日、「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から打上げる。


打上げ予定日 : 2024年3月9日(土)
打上げ予定時刻 : 11:00~12:00 頃
打上げ予備期間 : 2024年3月10日(日)から 2024年3月31日(日)



●宇宙探査●「H2A」の48号機、情報収集衛星「光学8号機」を予定の軌道へ投入し成功

2024-01-12 17:52:45 | ロケット
 三菱重工業は1月12日、大型ロケット「H2A」の48号機を種子島宇宙センターから午後1時44分に打ち上げ、打ち上げは成功し、政府の情報収集衛星「光学8号機」を宇宙空間の狙った軌道へ投入した。

 2001年に初飛行したH2Aは、失敗が03年の6号機による1回しかない。今回の打ち上げで成功は42回連続となった。H2Aは50号機で終了する。

 その後、後継機の「H3」へ完全に移行する。

 H3は、2023年3月の初号機打ち上げに失敗したが、2024年2月15日に2号機の打ち上げを予定している。

 H3は、1回あたりの打ち上げ費用をH2Aの約100億円から50億円程度に低減させる。

●宇宙探査●H3ロケット試験機2号機、2024年2月15日に打ち上げ

2023-12-28 11:26:23 | ロケット
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット試験機2号機の打上げを、2024年2月15日に決定した。

 なお、試験機2号機ではロケット性能確認用ペイロード(VEP-4)を搭載して飛行実証を行うとともに、小型副衛星2機(CE-SAT-IE、TIRSAT)に対して軌道投入の機会を提供する。


打上げ予定日 : 2024年2月15日(木)
打上げ予定時間帯 : 9時22分55秒~13時6分34秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2024年2月16日(金)~2024年3月31日(日)
打上げ場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場

●宇宙探査●JAXA、10月12日のイプシロンロケット6号機の打ち上げ失敗の原因を公表

2023-12-13 16:04:47 | ロケット
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、10月12日のイプシロンロケット6号機打ち上げ失敗の原因を公表した。

 それによると、原因究明の結果、イプシロン6号機打上げ失敗の直接要因は、2段RCS(Reaction Control System:ガスジェット装置)のダイアフラム式タンクにおける「ダイアフラムシール部からの漏洩」と特定した。

 また、イプシロン6号機打上げ失敗の背後要因は、「フライト実績品に対する確認不足」にあるとした。

 JAXAは、2022年10月12日9時50分43秒にイプシロンロケット6号機を打ち上げたが、2/3段分離可否判断の時点で目標姿勢からずれ、地球を周回する軌道に投入できないと判断し、9時57分11秒にロケットに指令破壊信号を送出し、打上げは失敗した。

●宇宙探査●インターステラテクノロジズの小型人工衛星打上げロケットZERO、エンジン燃焼器単体試験に成功

2023-12-08 19:43:26 | ロケット
 インターステラテクノロジズは、北海道大樹町の宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」内「Launch Complex-0(LC-0)」に
て、小型人工衛星打上げロケット「ZERO」のエンジン「COSMOS(コスモス)」の燃焼器単体試験に成功した。

 同試験では、家畜ふん尿から製造した液化バイオメタン(Liquid Biomethane:LBM)を燃料として使用し、十分な性能を有していることも
確認した。

 バイオメタンによる燃焼試験実施を発表しているのは、欧州宇宙機関(ESA)が開発しているロケットエンジンに続き世界2例目、民間ロケット会社としては初めてとなる。

 高い燃焼効率と低コスト化を両立した燃焼器ZEROの燃焼器はすべて自社設計で、SpaceX社(米国)のエンジンでも使われているピントル型インジェクタを採用している。

 ピントル型は一般的に十分な性能が出にくいと言われているが、東京大学との共同研究および「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」の共創活動などを通じて、設計上の工夫でそのデメリットを克服、高い燃焼効率を達成している。

 これにより部品点数を従来型エンジンの数十分の1に削減し、全体の製造コストの半分を占めると言われるロケットエンジンを抜本的に低コスト化している。

 今回の燃焼器は60kN級のサブスケールモデルでの試験となり、この設計から製造、試験の過程で得られた知見を基に130kN級の実機モデルの開発・製造に進む。

試験名称 :燃焼器単体試験
試験目的 :燃焼器の性能および耐久性の確認
期  間 :2023年11月28日から2024年1月末まで(予定)
場  所 :北海道スペースポート「Launch Complex-0」
燃焼時間 :10秒

●宇宙探査●JAXA、観測ロケットS-520-33号機の打上げ成功

2023-12-02 20:36:13 | ロケット
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年12月2日(土)、「先進的宇宙工学技術の実証実験」を目的とした観測ロケットS-520-33号機を内之浦宇宙空間観測所から、午後4時に打ち上げ、ロケットは正常に飛翔した。

 最高到達高度は、304km(打上げ279秒後)。

 今後、搭載した実験装置が取得したデータについて確認し、評価を行うことにしている。

●宇宙探査●観測ロケットS-520-33号機の打上げ、12月2日午後4時に延期

2023-12-01 17:05:03 | ロケット

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所からの観測ロケットS-520-33号機の打上げを2023年12月1日(金)に予定していたが、打上げ当日の気象条件が適さないため、2023年12月2日(土)に延期した。

 打上げ予定日時は、12023年12月2日(土)16:00(打上げ時間帯16:00~16:30(日本標準時))を予定している。


●宇宙探査●観測ロケットS-520-33号機の打上げ、12月1日

2023-11-28 10:48:49 | ロケット

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、延期した内之浦宇宙空間観測所からの観測ロケットS-520-33号機の打上げを、2023年12月1日(金)16:00(打上げ時間帯16:00~16:30(日本標準時))に行う。

 実験期間 :2023年11月24日(金)~2023年12月31日(日)(予備期間含む)