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●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙を見た人たち」(二間瀬敏史著/海鳴社)

2017-11-24 14:40:26 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:宇宙を見た人たち~現代天文学入門~

著者:二間瀬敏史

発行:海鳴社

 銀河までの距離、ブラックホール、超新星、宇宙の進化など・・・。天文学で本当に基本的な知識を届けてくれた人は誰だったのだろうか?アインシュタインやガモフ、ホーキングなど超有名人の名が挙がるのはもちろんだが、他にも地味な研究を積み重ね、その後の天文学に絶大な貢献をした人たちも少なくない。同書は、研究者の人柄や生い立ちを交えた伝記集で、一般にはほとんど無名だった人たちにも焦点を当てたバランスのとれた(大半を物故者に限定したことを除いてだが)人選になっている。


●宇宙探査<新刊情報>「ニッポン宇宙開発秘史」(的川泰宣著/NHK出版)

2017-11-15 15:03:08 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:ニッポン宇宙開発秘史~元祖鳥人間から民間ロケットへ~
 
著者:的川泰宣

発行:NHK出版(NHK出版新書)

 敗戦国の日本が始めた宇宙開発は、いまや世界トップレベルの技術を持つに至った。同書は、笑いあり涙ありの舞台裏をまじえて、その道のりを活写。逆境と克服を繰り返した歴史を辿ると、日本が持つ真の力と今後の行く末が見えてきた。 なぜ私たちは宇宙をめざすのか? 民間ロケットや「みちびき」は何をもたらすのか? “宇宙教育の父”である第一人だけが知る舞台裏と感動ドラマ。


●宇宙探査●<新刊情報>●「スーパー望遠鏡『アルマ』の創造者たち」(山根一眞著/日経BPコンサルティング)

2017-10-20 23:44:55 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち~標高5000mで動き出した史上最高の“眼”~

著者:山根一眞

発行:日経BPコンサルティング

 ノンフィクション作家の山根一眞が1998年から取材を始めた電波望遠鏡「アルマ(ALMA)」。この電波望遠鏡は、南米チリのアンデス山脈のアタカマ砂漠、海抜5000mの高地に設置された。そこは草木が一本もないまるで火星のような光景が広がる砂漠である。その砂漠に全66台のパラボラアンテナからなる電波望遠鏡が設置され、2013年3月13日に完成式典が行われた。アルマという巨大な電波望遠鏡が完成することによって、日米欧による過去最大といわれる国際共同プロジェクトが幕を開けた。


●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙ビジネス入門」(石田真康著/日経BP社)

2017-10-12 06:07:43 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

 

<新刊情報>

 

書名:宇宙ビジネス入門~NewSpace革命の全貌~

著者:石田真康

発行:日経BP社

 ロケット打ち上げ、小型衛星コンステレーション、精密測位、資源探査など、宇宙ビジネスのインフラ構築や衛星データの利活用に取り組むベンチャー企業が増加。ビッグデータ、人工知能、ロボティクスなどの新たなテクノロジーが宇宙とつながっていく。その最前線の動きを第一人者が体系的に解説。

 

 

 


●宇宙探査<新刊情報>●「ホーキング、ブラックホールを語る」(スティーヴン・W・ホーキング著/早川書房)

2017-08-14 11:18:25 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:ホーキング、ブラックホールを語る

著者:スティーヴン・W・ホーキング

監修:佐藤勝彦

訳者:塩原通緒

発行:早川書房

 「そんなに黒くない」「毛がない」と言われるブラックホールとは何者?重力波検出に伴って初めて「発見」されて注目の天体、ブラックホール。その謎のエッセンスをホーキング博士が一般向け30分のレクチャーに圧縮した、垂涎のBBCリース講義を完全書籍化。


●宇宙探査<新刊情報>●「宇宙人に、いつ、どこで会えるか?」(二間瀬敏史著/さくら舎)

2017-07-26 06:12:01 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

 <新刊情報>

 

書名:宇宙人に、いつ、どこで会えるか?~地球外生命との遭遇~

著者:二間瀬敏史

発行:さくら舎

 系外惑星は3000個以上見つかり、生命が居住可能なハビタブル惑星も今年2月に大々的に発表されたトラピスト1惑星系をはじめいいろいろ発見されている。次は生命探査である。太陽系内でも木星の衛星エウロパや土星の衛星エンケラドゥスの海には生物がいるのではないか、との期待大だ。2020年代には木星・土星の衛星探査計画が予定され、地球外生命に会える日は近い。


●宇宙探査<新刊情報>●Xプライズ 宇宙に挑む男たち

2017-06-17 11:33:04 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:Xプライズ 宇宙に挑む男たち

著者:ジュリアン・ガスリー

訳者:門脇弘典

発行:日経BP社

 少年時代からの夢に向かって、宇宙飛行ビジネスの実現を目指すピーター・ディアマンディス。天才航空機設計者で民間宇宙機の開発に人生を捧げるバート・ルータン。難病を克服し、偉大な祖父のように横断飛行に挑戦するエリック・リンドバーグ。不可能に立ち向かい、新たな時代を切り拓いた男たちの驚異のストーリー、斬新なアイデアにあふれたイノベーション。国際賞金レース、Xプライズの誕生から成功までの大いなる野望に満ちたドラマ。


●宇宙探査<新刊情報>「銀河宇宙観測の最前線」(谷口義明著/海鳴社)

2017-06-03 14:56:50 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:銀河宇宙観測の最前線~「ハッブル」と「すばる」の壮大なコラボ~

著者:谷口義明

発行:海鳴社

 日本が技術の総力を挙げて建設した、口径8.2㍍の光学・赤外線望遠鏡「すばる」。その真価が、深宇宙の銀河探査・宇宙地図作成の国際プロジェクト「コスモス」を通じて世界の天文界にとどろいた。「すばる」の技術を引っさげて、同プロジェクトに参加した著者とそのチームが、コスモス・フィールドの天域で、めくるめく画像を取得。同書は、「すばる」関係者の血の滲むような努力と、それから生まれた成果の一端の紹介だ。


●宇宙探査<新刊情報>●「巨大ブラックホールの謎」(本間希樹著/講談社)

2017-05-19 06:44:43 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:巨大ブラックホールの謎~宇宙最大の「時空の穴」に迫る~

著者:本間希樹

発行:講談社(ブルーバックス)

 ブラックホールを科学的な形で初めて提唱したのは、イギリスのジョン・ミッチェルという科学者で1784年のことであった。さらに、20世紀になると、アインシュタインによる一般相対性理論が、ブラックホールに論理的な裏付けを与える。そして現在、人類はようやくブラックホールの姿を「見る」ことができる力を手に入れた。それは、電波干渉計という超高性能の電波望遠鏡。この望遠鏡の視力は人間でいうと300万にも達する。これは、地球から月面上のテニスボールが見えるくらいの視力に相当する。同書では、この最高の望遠鏡を使って今まさに観測が進められている、巨大ブラックホール直接撮像の挑戦に迫る。


●宇宙探査<新刊情報>●「デジタルアポロ」(デビッド・ミンデル著/東京電機大学出版局)

2017-03-29 23:17:07 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:デジタルアポロ~月を目指せ 人と機械の挑戦~

著者:デビッド・ミンデル

発行:東京電機大学出版局

 2008年米国航空宇宙学会賞受賞書籍。国の存亡やパイロットの生死を賭けた壮大なプロジェクト。失敗が許されない極限状態の中、人はどこまで「機械」に任せるのか。意思決定や最終判断は人が担うのか、「機械」が決めるのか。