あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

参議院廃止の道筋は無い!?

2013-07-10 22:09:18 | 政治
7月4日、から参議院議員選挙が始まりました。あちこち煩く候補者の叫ぶ声が聞こえます。参議院の存在感が云々されていますが、国会が一院になるには憲法改正が必要で、それには参議院議員の3分の2の賛成が必要ですし、参議院議員は、参議院廃止の憲法改正に賛成するわけがありません。

つまり、日本は永久に参議院廃止の憲法改正はできないのが道理になっています。維新の会などが国会一院制をマニフェストに掲げているが、これは実現不可能ということです。論理的矛盾を政策に掲げている典型です。

原発廃止の政策は、実現すると、発電エネルギーが5年後には6兆円の輸入増となり、日本の高い電気代では産業が崩壊するとの試算があります。その電気代も国民が負担できる産業が日本から出ていき、失業者も数十万人増加との試算早くいえば日本経済は破綻するとの試算です。これは読売新聞の試算だけど、子供のように無責任に、原発廃止やっぱり論理矛盾の政策でしょう。

この辺についてはマスコミも、野党・特に民主党菅政権等は無責任の典型的姿です。理想を政策として掲げるには、その実現工程表を示すべきでしょう。

まあ、民社党や共産党、緑の風などはこの点などはやはり無責任政党でしょうか参議院廃止現状の参議院ならやっぱり無益・無用に思える。が、無くす術、道筋もまた無いという日本憲法です。その知恵は

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