あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

あんかつ真面目な論調で!

2013-06-17 12:44:25 | 政治
暫く台風3号がらみでぐずつき天気が続き、湿度が高くい鬱陶しい数日でしたが、梅雨入りして晴天続きの後だったから、むしろ恵みの雨の感じでした。また、暑い日々になりそうです。こんな気候では体調維持も大変ですが、自愛で労る自覚でいきましょう

土曜日・日曜日のテレビは、日本の経済、特に円安一服、株価反落でアベノミクスは大丈夫かの番組が多く、竹中平蔵氏の出番が随分と多かったようです。

そこで、彼を初め、経済評論家の多くが、アベノミクスは云々というより、とにかく成功させなければ日本の未来は惨憺たるものになる、参議院議員選挙を意識して、国民に痛みを伴う政策は多くは語られていないが、社会保障支出を圧縮しなければ財政再建は夢の夢

高齢化で国民負担率を上げつつ、社会の活性化を目指して、既得権益を崩し、新しい産業育成する気概を示し、農業、教育、医療、環境とあらゆる分野の規制を緩和していく覚悟が必要だし、企業経営者も社会に対しての真摯な責任を自覚した経営をする必要がある、企業経営者・特に経営トップの保守的、我儘、無責任なマンネリが社会の活性化を阻害している事例も多く、規制緩和に財界からの反対も結構あるのは由々しきこと、経済界も優勝劣敗の現実を受け入れる政策が必要だというのが大筋の論調でした。

世界のあちこちで経済・金融の行き詰まった状況があるが、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、アイスランド、そして遠くはロシア、韓国だって厳しい試練を通ったのも記憶に新しい。

中国だって内政は大分妙な具合になっているし、この国内事情を国民から隠蔽するために、尖閣諸島問題を起こしているとの見方もある。

まあ、今は国の政策を冷静沈着に建設的に協力、提言する視点がマスコミ、国民に必要なのだろうあんかつ

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